Do What You Want ,Be What You Are / ドゥ・ホワット・ユー・ウォント (Daryl Hall & John Oates / ダリル・ホール& ジョン・オーツ)1976



Do what you want girl,
but be what you are
There ain't no right or wrong way
Just to play from the heart

好きなようにやりなよ
でもきみはきみのままでいて
いいか悪いかなんてないんだ
心からすればいいんだよ

It ain't a sign of weakness girl,
to give yourself away
Because the strong give up and move on
While the weak, the weak give up and stay

自分自身を投げ出すことが
弱さを表すなんてことはないんだ
なぜかと言えば
弱い者は あきらめたらその場を動かないけど
強い者は あきらめても前へと進むんだ

Do what you want to do
But be what you are
Do what you want to do
But be what you are

きみが望むようにやることだよ
でもきみはきみでいないとだめさ
好きなようにやりなよ
でもきみはありのままのきみでいて

Do you believe in hot cars
Leather bars, or movie stars

Is that what's real
Payin' dues, Earth Shoes,
Chicago blues

きみは信じるのかい?

最新の車や、レザー・バー
そして映画スターなんかを

そいつはリアルと言えるのかい?

借金の返済、アース・シューズ
シカゴ・ブルース

Is that how you feel?
You can change, but you can't conceal
What's deep inside you
It's your game, it's your deal
Your game, your deal

どんな風に感じてるんだい?
見た目は変わることはできても
きみの心の奥にあるものは隠してはおけない
きみの人生 きみの出番さ
自分の人生 きみ自身が決めるんだ

Do what you want to do
But be what you are
Do what you want to do
But be what you are

好きなようにやりなよ
でもきみはきみのままでいて
思う存分やることさ
でも自分自身は失わないで

Do what you wanna girl
You can be what you wanna
You can do what you wanna
You can do, You can be
You can do you can be you can
(You can change, you can change)

自分の好きなようにやりなよ
心から望めばできるはずさ
(きみは自分を変えられる)

You can do what you wanna girl
You can do, You can be
You can do you can be
(You can change, you can change)

好きなことができるよ
きみならやれる
きみならなれる
(きみは変えられる)

Don't worry girl, dont worry girl.
You can do, You can be
You can do you can be
(You can change, you can change)

心配ないよ
きみはできる
きみならなれる
(きみは変えられる)…

Songwriters John Oates;Daryl Hall
Published by UNICHAPPELL MUSIC, INC.

leather=革製の服を着る 《男っぽさの象徴,また同性愛を示す》.
〈酒場など〉革製の服を着る人のための.
pay one's dues.=借金を返す
conceal=(ものなどを)隠す
It's your deal. =(トランプ)あなたの配る番です.

Released in 1976
US Billboard Hot100#39
From The Album"Bigger Than Both Of Us"

Dowhat you want

 今日は来日を控えたホール&オーツまつり!です(^^)/。 
さて、アルバム"ロックン・ソウル(Bigger Than Both Of Us)"からのシングルカットは、この曲が第一弾でした。ご承知のように彼らにとって初の全米No1曲は、ポップな"Rich Girl"。こちらより前にシングルカットされているんですね。「Bigger Than Both Of Us」リリース前の全米ヒットは「微笑んでよサラ(Sara Smile)」(全米4位)と「追憶のメロディ(She's Gone)」(全米7位)の2曲でしたので、売り込みとしては、やはり"スローでソウルフルなナンバー"からだったのかなと思います。

◆"Do What You Want、Be What You Are"は、チャートの上ではトップ40すれすれの最高位39位で終わりましたが、この曲はHall & Oatesの"ブルー・アイド・ソウル"の真骨頂で、彼らのライヴではいつもハイライトに演奏される曲です。"好きなことをやりなよ。でもきみはきみでなきゃだめさ"…ダリルが呼びかけ(励まし)てくれます。このメッセージは彼らのポリシーでもあるのでしょう。ホール&オーツのCD Box Setもタイトルに"Do What You Want、Be What You Are"と付けられていますよ。

◆先日発売になった「THE DIG」のホール&オーツのムック本の冒頭に載っているインタビューでもダリルがこのCDセットのタイトルについて答えています。

Q:"Do What You Want、Be What You Are"はボックス・セットに収録されている曲の1曲ですが、このタイトルはあなたがやっていることの精神を伝えているように感じられますが。
A:この言葉は僕の考えを要約しているんだ。ジョンと僕はともにとても個性的なんだ。僕らは物の見方を共有していて、それはとてもユニークな見解であり、それが何であるかを説明するのは僕にも難しいんだけど、他の人達とはかなり違ってるんだと思う。僕らは音楽に対してそういう風にアプローチしているんだろうね。何かすることを僕は恐れない。何か達成することを阻み抑制してしまう原因の一つが恐怖心だと僕は思う。そしてどうにか僕は恐れをなくす方法を見つけ出したね。少なくとも創造的かつ音楽的なことにおいては。僕はトライしてみるし、自分自身になるよ。


◆歌詞のなかで…調べてみた項目です。"きみはこんなモノ達を信じるの?そいつはリアルなものなのかい?"

"Leather bars"
…この言葉について、検索してみたところ…こちらの"Art, Bars, and Leather"という記事に"Chicago became the first city in the U.S. to have a leather bar."という説明があり、こんな絵も紹介されていました。

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"レザー・バー"は絵で見ると男の人ばかりの"たまり場"のようで、この記事の本文には" the police suggested that the sole female figure be added.(警察は1人だけでも女性を絵に追加してみたらどうかと提案した)"という説明もありました。そこで改めて"Leather"の意味を調べてみたら、単に「革」というだけでなく、「革製の服を着る(男っぽさの象徴,また同性愛を示す)」「(酒場など)革製の服を着る人のための」という意味も出てきたので、フムフム、そのような「バー」が当時、シカゴ発祥?で流行りだしていたのかなと思いました。"ゲイ・バー"と訳そうもと思ったのですが、そういう文化がある(あった?)とわかったので、敢えて「レザー・バー」のままにしました。

"Earth shoes"
…"アース・シューズ"も訳ではそのままとしました。こちらの"靴のパラダイス"さんというサイトに"アース・シューズ"について説明がありました。

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1970年代に、自然志向を背景として流行した靴。「大地を歩くための靴」という意味で、アメリカで命名された。特徴は普通の靴とは反対に、爪先より踵が低く設計されていること。それによってアキレス腱、さらには背筋が伸び、また横隔膜も開き、正しい姿勢に矯正され、呼吸も楽になるという理論に基づいている。考案したのはデンマークのヨガ教師、アン・カルソー女史。

考案したアン・カルソーさんが"ヨガ教師"ってあたり、僕なんかは信用しちゃいそうです(^▽^;)。

"Chicago Blues"
…これは聞いたことある言葉です。正確にはどういうブルースなのか、僕には説明まではできないので、Wikipediaから"シカゴ・ブルース"について引用します。

シカゴ・ブルース (Chicago blues)とは、米国イリノイ州シカゴにおいて1950年頃に登場したブルースのスタイルのひとつ。主にアコースティック・ギターの弾き語りで演奏されたアメリカ深南部のデルタ・ブルースにエレキ・ギターを持ち込み、バンド・スタイルに発展させたものであった。代表的なアーティストにはマディ・ウォーターズが挙げられる。


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でも、"シカゴ・ブルース"で「シカゴ」が出てきたので、"Leather bars"がシカゴで始まり広まった、という説の裏付けになりました!?

◆来日公演でも必ず演られるだろうこの曲。ホール&オーツのメッセージをしっかり聴きたいですね!

◆この曲のスタジオ・ヴァージョンです。
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◆1995年の東京公演からです。このときは11月30日 名古屋クラブクアトロ、12月1日 心斎橋クラブクアトロ、3日 渋谷クラブクアトロ、4日 日本武道館、6日 名古屋市公会堂、7日 アクトシティ浜松 大ホール、8日 岡山市民会館、10日 鳥取県民文化会館、12日 福岡サンパレス、13日 大阪府立体育会館、15日 北海道厚生年金会館、17日 郡山市民文化センター、19日 仙台サンプラザ、20日 横浜文化体育館と、まわってくれました!
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(この記事で参考にしたページ)
靴のパラダイス
・THE DIG「ホール&オーツ」(シンコーミュージック・エンタテインメント)

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
ロックン・ソウル (Bigger Than Both Of Us)
ダリル・ホール & ジョン・オーツ
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(この曲はベスト盤じゃなくて、やっぱりこのアルバムで聴きたい!リッツの箱を見るとこのアルバムを思い出します)

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