Don't Give Up On Us / やすらぎの季節 (David Soul / デヴィッド・ソウル)1977



Don't give up on us, baby
Don't make the wrong seem right
The future isn't just one night

It's written in the moonlight
Painted on the stars
We can't change ours

僕らの愛をあきらめないで ベイビー
間違ってることを
正しく見せようとしてもだめなんだ
僕らの将来が
たった一晩で決まるわけじゃない

そんなのあたりまえのこと
月明かりの下に書かれてるだろ?
きれいな星空に描いているだろ?
僕らが二人でいる運命は変えられないよ

Don't give up on us, baby
We're still worth one more try
I know we put a last one by

Just for a rainy evening
When maybe stars are few
Don't give up on us, I know
We can still come through

僕らの愛をあきらめないで ベイビー
僕らにはまだ
もう一度やり直す価値がある
僕らは最後の希望を捨ててない

雨は降る夜に
星がほとんど見えなくったって
まだ愛をあきらめちゃだめだ
僕たちまだやっていける

I really lost my head last night
You've got a right to start believin'
There's still a little love left,
even so

昨晩 ほんとうに
僕はわからなくなっていたんだ
信じ始められるかはきみにかかってる
まだ愛がちょっとでも残ってるなら

Don't give up on us, baby
Lord knows we've come this far
Can't we stay the way we are?
The angel and the dreamer
Who sometimes plays a fool
Don't give up on us, I know
We can still come through

僕らの愛をあきらめないで ベイビー
神様は僕らがここまで来たのをご存じさ
僕らはそのままでいいんだよ

天使だって夢見がちの人だって
ときどきへまをやらかすのさ
僕らの愛をあきらめちゃだめだ
だって僕はわかってる
僕たちはまだやっていけるんだ

It's written in the moonlight
Painted on the stars
We can't change ours

月の光だってわかってる
星たちだってわかってる
僕たちは一緒にいる運命なんだ

Don't give up on us, baby
We're still worth one more try
I know we put a last one by
Just for a rainy evening
When maybe stars are few
Don't give up on us, I know
We can still come through

僕らの愛をあきらめないで ベイビー
まだ もう一度やる価値があるよ
最後の希望は捨ててないさ

雨降りの晩には空の星が
ちょっとしか見えないかもしれないけど
僕たちの可能性を
あきらめちゃだめさ
だって
僕たちはやっていけるんだから

Don't give up on us, baby
Don't give up on us, baby

僕らの愛を
あきらめちゃだめだよ ベイビー
僕らはやっていけるんだから

Songwriters Tony Maccaulay
Lyrics c Universal Music Publishing Group

put by=取っておく、貯めておく
even so=たとえそうでも
play the fool=ばかなまねをする、へまをやらかす

Released in 1977
US Billboard Hot100#1
From The Album"David Soul"

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 ラジオ番組「全米トップ40」をほぼ毎週聴きはじめたのが1977年でした。この曲「やすらぎの季節」はその頃のヒット曲。こういった優しい曲がラジオから流れてくると気持ちがほっこりしました。この曲はトッ40ファンの方にも人気が高い曲でしょうね。

◆デヴィッド・ソウルがテレビ番組「刑事スタスキー&ハッチ」のハッチ”ことケネス・ハッチンソン役で人気のあった俳優さんと知るのは後のこと。僕はこの番組は知りませんでした(-_-;)。

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その後、日本ではシングルヒットが何曲か出され、イギリスでもヒットしましたが、アメリカでは完全一発屋(One Hit Wonder)さんのようですね。僕はこの曲の後に出した"愛はいつの日か(Going In With My Eyes Open)も好きだなあ。

◆この曲のソングライターは"Tony Maccaulay"。歌を書くだけでなく、プロデューサーも俳優も遣っている方のようです。この曲のあとのシングルで全英2位になる(残念ながら全米ではチャートインせず)"愛はいつの日か"も彼の作品です。バイオグラフィーを見てみると、他のアーチストだとフィフス・ディメンションやドナ・サマーにも曲を書いたりしています。あっエジソン・ライトハウス(Edison Lighthouse)の"恋のほのお(Love Grows Where My Rosemary Goes)"もトニーの作品なんだ。知らなかったな。"Don't Give Up On Us"はトニーが奥さんのために書いた曲らしい。うーむ、ロマンチスト!

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◆和訳ですが、最初"We can't change ours"を「運命だって変えられるはずさ」と訳したのですが、よく歌詞をみると"can"ではなく"can't"でした。うん、そうか月の光にも星にも書いてあって変えられないもの…"二人が一緒にいる運命"なのかなと考えました(^^)

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◆"やすらぎの季節"が1位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending 16th April, 1977

アバの1位は1週だけ。落ちるのも早かったな。デヴィッド・ソウルも1週だけ1位でした。次の週あたり、ホテ・カリが1位になるかも?なんて思ってましたが、仲良く順番に1位が交代していきます。このあとはこの週2位のテルマ・ヒューストン、3位のグレン・キャンベル、4位のホテカリ …と1週ずつ1位になります(笑)。5位の10ccも好きでしたね。8位バーブラ"スター誕生愛のテーマ"。ダウンしたのにじわっと順位を上げています。すごい。やはり名曲で根強い。

-1 2 DON’T GIVE UP ON US –•– David Soul
-2 3 DON’T LEAVE ME THIS WAY –•– Thelma Houston
-3 5 SOUTHERN NIGHTS –•– Glen Campbell
-4 7 HOTEL CALIFORNIA –•– The Eagles
-5 6 THE THINGS WE DO FOR LOVE –•– 10cc
-6 1 DANCING QUEEN –•– Abba
-7 8 I’VE GOT LOVE ON MY MIND –•– Natalie Cole
-8 9 LOVE THEME FROM “A STAR IS BORN” (Evergreen) –•– Barbra Streisand
-9 10 SO IN TO YOU –•– The Atlanta Rhythm Section
10 4 RICH GIRL –•– Daryl Hall and John Oates

◆どこかのステージで歌うデヴィッド・ソウル。
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◆日本でもヒットしました、"夜明けのシルバー・レディ"(Silver Lady)
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◆同じ作者トニー・マックレーの作品。エジソン・ライトハウスの"恋のほのお(Love Grow)"1970年全米5位のヒットになりました。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia David Soul
・Wikipedia Tony Maccaulay

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Don't Give Up on Us/Very Best of David Soul CD, Import
David Soul

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やすらぎの季節

コメントありがとうございます。1970年代の様々なヒットのなかでも、とても柔らかで優しい曲がたまにNo1になったりしています。"Don't Give Up On Us"って言葉もなかなかいいし、邦題の"やすらぎの季節"というのも名邦題のように思います。

やすらぎの季節

この曲、優しい良い曲でしたね。
深夜にラジオからこの曲が聞こえてくると穏やかな気持ちになりました。
この頃の全米TOP40、毎週どの曲が1位になるかドキドキしながら聞いていました。良い曲が並んでいますね。

イギリスへ

星船さん、コメントありがとうございます。デビッドソウルはシカゴ出身のアメリカの人でしたが、現在はイギリス国籍なんですね。アメリカではこの曲の一発屋でしたが、イギリスでは他の曲もヒットしたりしてますし、彼にとって芸能活動を続けるのにも住みやすいってことなのかなと思います。

スタスキー&ハッチ

はじめまして。刑事スタスキー&ハッチをリアルタイムで楽しみに観ていました。途中から、この、やすらぎの季節が番組の最後にかかるようになって、一気にハッチ役のデビッドさんに夢中になりました。来日コンサートには、二回、参加しました。サイン色紙も貰ったり、握手もしてもらったのが、いい思い出です。とてもサービス精神の豊な優しい方だと感激したものです。懐かしくて、最近、CDを買い直しました。洋楽、邦楽、好きな曲は沢山ありますが、そのなかでも、いつまでも心に染み渡る名曲ですね。このページを作って頂いて感謝します。今はイギリスにいらっしゃるようですね。たまにスタスキー役のポールさんと再会されているようで、また、ドラマで活躍した目立つ車、グラン・トリノのイベントもあるようで、根強い人気を感じます。懐かしさがこみ上げて来ます。長文失礼しました。

No title

jgirlさん、そうですか!コンサートも行って握手、色紙にサインも…!この曲、イントロから優しさが伝わってきて、デヴィッドの歌声もまた優しいですね。「Don't Give Up On Us」と「あきらめちゃいけないよ」というタイトルではありつつも、邦題「やすらぎの季節」というのもやっぱり優しさが染み出ているいい邦題だと思います!