Blue Collar Man (Long Nights) / ブルー・カラー・マン (Styx / スティクス)1978



Give me a job,
Give me security
Give me a chance to survive
I'm just a poor soul
in the unemployment line
My God, I'm hardly alive

仕事をくれよ
安定した収入もほしいんだ
生き残るチャンスを与えてくれ
俺は惨めな男で
失業の列に並んでる
ああ 神よ 
俺はかろうじて生きてるのさ

My mother and father,
my wife and my friends
You see them laugh in my face
But I've got the power
and I've got the will
I'm not a charity case

おふくろ や親父
女房や仲間連中
みんな俺の顔を見て笑うんだ
でも俺は体力もあるし
強い意思もある
だから慰めはゴメンだよ

I'll take the long night,
impossible odds
Keepin' my eye to the keyhole
If it takes all that to be just what I am
Well I'm gonna be a blue collar man

また長い夜を過ごすのさ
可能性のない賭けをして
鍵の穴をじっと見つめてる俺…
もしありのままの俺でいいのであれば
俺はブルーカラーの労働者になってやる

Make me an offer that I can't refuse
Make me respectable, man
This is my last time
in the unemployment line
So like it or not

断れないほどの いい話を持ってきてくれ
信頼される仕事に就きたいんだ
失業の列に並ぶのもこれで最後
気に入るかどうかどうでもいいんだ

I'll take the long nights,
impossible odds
Keepin' my back to the wall
It takes all that to be just what I am
Well, I'm gonna be a blue collar man

そしてまた
長い夜を過ごすことになる
可能性のない賭けをしてる俺は
ずっと壁にもたれたままなんだ
でも俺が俺らしくあっていいんなら
そうさ 作業員だってなんだってするさ

Keepin' my mind on a better life
Where happiness is only a heartbeat away
Paradise
can it be all I heard it was
I close my eyes
and maybe I'm already there

心のなかではずっと
よりよい暮らしを考えてるんだ
幸せと不幸せなんて紙一重の差だよ
楽園…それって俺が
ずっと耳にしてたところなのかい?
目をとじれば
ひょっとして俺は
もうそこにいるんじゃないか?

I'll take those long nights,
impossible odds
Keepin' my back to the wall
All that to be just what I am
Well I'm gonna be a blue collar man

そしてまた
長い夜を過ごすことになるんだ
可能性のない賭けをしてる俺は
ずっと壁にもたれたままなんだ
でも俺が俺らしくあっていいんなら
そうさ ブルーカラーでいいじゃないか

Do do do do do do do do
(You don't understand)
Do do do do do do do do
Do do do do do do do do
Do do do do do do do do

(あんたにはわからんだろう)

I'll take the long nights,
impossible odds
Keepin' my eye to the keyhole
If it takes all night to be just what I am
I'm gonna be a blue collar
Got to be a blue collar
Gonna be a blue collar man

そしてまた長い夜を過ごすんだ
可能性のない賭け
鍵の穴をじっと見つめてる俺…
俺がありのままの俺でいいのであれば
俺はどんな仕事だってやってやる
ブルーカラーの
ブルーカラーの労働者になるんだよ

Songwriters SHAW, TOMMY R.
Lyrics c Universal Music Publishing Group
b

secutity=(財政上の)安定,保障.
poor soul=かわいそうに
charity case=慈善事業、慈善の対象
it takes all=all it takes=「(状況が)必要とするもの全て」→(他に必要なものはない)→「これだけで十分」

Released in 1978
US Billboard Hot100#21
From The Album"Pieces Of Eight"

bluecollarman.jpg

 自ら歌い、自らギターを弾き、ステージ狭しと飛び回るトミー・ショウ!
スティクス全盛期の大ヒット曲のたいがいはキーボードのデニスがメインボーカルの曲が多かったけれど、彼らのレコード、ライヴでもトミー・ショウやジェイムズ・ヤングが歌う曲があってバラエティに富んでいたのが魅力の一つでした。

◆この曲のSongfactより:

この曲はずっと職がなく嘲笑されて病気になっている男の物語です。彼は職を得ようと努力するが、否定されたあとも自分を雇ってくれるよう人々を説得しようとする。

"ブルー・カラー・マン"が"レネゲイド"と並んでトミーの代表的な曲になりました。

歌詞では「職のない状況」の焦りや苛立ちについて、「Long nights…impossible odds」「Keepin' my eye to the keyhole」そして「Keepin' my back to the wall」などの描写で表していると感じます。

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◆米国と日本の失業率(世界経済のネタ帳より)は以下のようになっています。

1980年:米7.18%、日2.02%
1990年:米5.62%、日2.10%
2000年:米3.97%、日4.71%
(リーマン・ショック2009年)
2010年:米9.61%、日5.04%
2015年:米5.47%、日3.69%

"Blue Coller Man"が書かれた頃の米国の失業率は、リーマンショック直後よりは低いものの、それでも7%台と高い割合の時期だったんですね。2015年はリーマン・ショックの時期よりは上向きではあるものの、もちろんこれは統計の話しであって「職を探し見つける」ことが大変な状況というのはありますよね。もちろん、雇用につきながらも貧困というワーキングプアという状況も生まれています…。
今年(2015年)は学生の就活スケジュールも大きく変わりましたが、10月1日の内定式は例年同様のスケジュールで行われた企業がほとんどだったと聞きました。そしていつのまにか…うちの長男も社会に出て行く年齢に…。早いものです。頑張ってほしいなあ。いや、ほどほどに…(^▽^;)。

◆伊藤政則さんのTV番組「Rock TV」でスティクスの最新インタビューを見る機会がありました。スティクスはデフ・レパードとイエスとツアーを一緒に回っていたので、11月に来日を控えたデフ・レパのついで?(^▽^;)の撮影だったようですが…。

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トミー・ショウとジェイムズ・ヤングが「そう遠くない将来に(日本の皆さんに)会えるよ」と言っていた!
現在のライヴでは「Babe」や「The Best Of Times」は演らないようですが、それでもヒット曲いっぱい!"The Grand Illusion"と"Pieces Of Eight"のアルバム全曲をそのまま披露するライヴもやったりしているようです。

先月9月28日のat USANA Amphitheatre, West Valley, UT, USAライヴセットリストは…

-1. The Grand Illusion
-2. Too Much Time on My Hands
-3. Fooling Yourself (The Angry Young Man)
-4. Miss America
-5. Lady
-6. Blue Collar Man (Long Nights)
-7. Rocket Man (I Think It's Going to Be a Long, Long Time) / Bohemian Rhapsody / (Sittin' On) The Dock of the Bay
-8. Come Sail Away
Encore:
-9. Rockin' the Paradise
10. Renegade

7曲目のメドレーは懐かしい曲をいろいろ日替わり?でやってくれるみたい!?
~来日、待ってますよォ~(^^)

◆"Blue Collar Man"が最高位21位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending 18th November, 1978

ドナの"マッカーサー・パーク"にフォリナーが迫ります…!でもフォリナー1位の夢は叶わず、5位のバーバラ&ニール、そしてシックの"Le Freak"がこの週37位から翌週はズドン!と6位に大ジャンプアップしてきます。3位の"How Much I Feel"(お前に夢中)も好きな曲です。とても"めめしい"のですが、そういう曲が好きな人には超おススメ!(^▽^;)

-1 1 MacARTHUR PARK ??? Donna Summer
-2 3 DOUBLE VISION ??? Foreigner
-3 4 HOW MUCH I FEEL ??? Ambrosia
-4 2 YOU NEEDED ME ??? Anne Murray
-5 16 YOU DON’T BRING ME FLOWERS ??? Barbra and Neil
-6 5 HOT CHILD IN THE CITY ??? Nick Gilder
-7 6 KISS YOU ALL OVER ??? Exile
-8 10 I JUST WANNA STOP ??? Gino Vannelli
-9 7 WHENEVER I CALL YOU “FRIEND” ??? Kenny Loggins
10 11 YOU NEVER DONE IT LIKE THAT ??? The Captain and Tennille
21 23 BLUE COLLAR MAN (Long Nights) ??? Styx

◆1982年の日本公演 at 日本武道館から"Blue Collar Man"です。
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◆オーケストラをバックに…クリ―ヴランドでのライヴです。
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◆ダム・ヤンキース時代の相棒"Jack Blades"と一緒に。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Blue Collar Man
・Blue Collar Man Songfacts
・世界経済のネタ帳
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Pieces of Eight スティクス

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