Compassionate Man / 恋する瞳 (Olivia Newton John / オリビア・ニュートン・ジョン)1977



Love,
You were kind and much older
Foolish but wiser than me
Am I becoming an anchor?
Holding you back from the sea

愛しいあなた
あなたは優しくて私より年上
馬鹿げてるけど私より賢いひと
私はあなたを海につなぎとめておく
"いかり"になろうとしてる?

Restlessly you stand there,
crying silently
It must be so hard
being easy on me

落ち着かずにたたずんで
静かに涙を流してるあなた
わたしに優しくし続ける生き方は
あなたには辛すぎるに違いない

Compassionate man,
so gentle,
trying hard to shelter me,
Compassionate man,
so kind
But the bottom line will be
what it will be
You're leaving me,
Leaving me…

情け深いひと
とても優しいの
わたしを守ろうと頑張ってくれる
思いやりのあるひと
とても親切ね
でも最後には
なるようになるのよ
あなたは私のもとを去っていく
私を離れていってしまうの…

Love,
My whole life was a desert
Then gently your love fell like rain
We lived for awhile in a garden
But now, I'm a desert again

優しいあなた
私の人生はまるで砂漠だった
そのときあなたの愛が
雨のように優しく降ってきたの
私たちはしばらく
楽園のなかで過ごしたわ
でもいま 私は砂漠に逆もどり

Come right out and say it,
tell me honestly
It must be so hard
being easy on me

はっきり言ってほしいの
正直に気持ちを伝えて
とても辛いに違いないわ
私にずっと優しくし続けるのは

Compassionate man
so gentle,
trying hard to shelter me,
Compassionate man,
so kind
But the bottom line will be
what it will be
You're leaving me,
Leaving me

情け深いひと
とても優しいの
わたしを守ろうと頑張ってくれる
思いやりのあるひと
とても親切ね
でも最後には
なるようになるのよ
あなたは私のもとを去っていく
私を離れていってしまう

You're leaving me
You're leaving me
You're leaving me

私を残して
私を去っていってしまうのね…

Songwriters
CHRISTIAN, CHRIS/FARRAR, JOHN
Lyrics © Warner/Chappell Music, Inc., MIKE CURB MUSIC

compassionate=哀れみ深い,情け深い,同情的な

Released in1977
Japan Single
From The Album"Don't Stop Believin'"

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この曲「恋する瞳」は日本だけのシングルかな。

アルバム"Don't Stop Believin'(たそがれの恋)"からは表題曲と"サム(Sam)"の大ヒット曲があるのでこの曲は存在が霞んでいるかと思いますが、オリビアの爽やかな、とくに高音の天使の歌声?が聴ける曲です。

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◆歌の内容は、僕は当時は"恋する瞳"を歌った歌(邦題そのままやんか)と理解していましたが、ちょっと物語の設定は複雑ですね。和訳を見ていただければすぐにわかるのですが、この曲の原題は"Compassionate man"。"哀れみ深い""情け深い""同情的な"ひと…。
物語の設定としては、男の人は「年上」で、いつも「守ろう」(try hard to shelter me)としてくれる。年下の彼女が砂漠のような毎日を送ってたところ、優しい雨を降らせてくれた…。しばらく楽しかったけど、彼はひとり涙を見せたりしてる。私は海に出て行こうとしている船を繋ぎとめてる"⚓イカリ"なの?

こういう複雑な気持ちに悩んでいる年下の女性の気持ちを、割と明るい曲調で歌うオリビア。"You're leaving me…"とファルセットで歌うところにその思いが表現されてるなあと思います。

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◆しかしこの曲のミソは、自分に愛情ではなく、同情の目で接してくれる年上の男性を繋ぎとめておきたいけれど、私は足枷になってはいけないと揺らぐ乙女心、であるのに「恋する瞳」という邦題はいただけないですよね~。
僕が付けるとしたら、
「行かないで 年上の男(ひと)」
あと"たそがれの恋"に続くシングルなので、レコード会社が売り込みしやすいように
「背伸びした恋」
というのはどうでしょう。もう38年前のレコードの邦題を今頃何言ってんの(急に冷静になる)。

◆TBS今週のポップス・ベスト10(1977年3/27放送分)よりTop20です!
うわー、懐かしい曲がたくさんです!
わからないのは13、16、 18かな。あとは鼻歌可能!

-1 ハード・ラック・ウーマン /キッス
-2 ウォーク・ディス・ウェイ /エアロスミス
-3 恋する瞳 /オリビア・ニュートン・ジョン
-4 スター誕生 愛のテーマ/バーバラ・ストライザンド
-5 ニュー・キッド・イン・タウン/イーグルス
-6 二人のホットライン /シルヴァーズ
-7 過ぎし日の想い出 /メアリー・マッグレガー
-8 アリスは恋人 /スモーキー
-9 イエスタデイズ・ヒーロー/ロックン・ローラー ベイ・シティ・ローラーズ
10 愛ゆえに/10cc
11 恋の魔法使い /レオ・セイヤー
12 オンリー・ユー /スタイリスティックス
13 恋するロミオ /ミスター・ビッグ
14 ハートのささやき /ウイングス
15 星空のふたり /マリリン・マックー&ビリー・デイヴィス・Jr
16 9,999,999の涙 /ディッキー・リー
17 二人の願い /ギルバート・オサリヴァン
18 ヘイ・ベイビー /リンゴ・スター
19 フライ・ライク・アン・イーグル / スティーヴ・ミラー
20 ロング・タイム / ボストン

◆Olivia Newton John - Compassionate Man (Valsparaiso Dance Mix)
↓↓↓↓↓


◆純白のドレスで"たそがれの恋(Don't Stop Believin)"を歌うオリビアをベンチから見て、コケたりしてる活発そうな女の子は誰?(TV special 1976)
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Don't Stop Believin
・別荘
・http://www10.plala.or.jp/Pops70s/POPS_85.htm
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp

40/40~ベスト・セレクション Original recording remastered
オリビア・ニュートン・ジョン
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コメント

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オリビア・ニュートン・ジョン

この頃のオリビアの曲はほんとに良い曲ぞろいでした。この曲の入ったアルバム「DON'T STOP BELIEVIN'~たそがれの恋」と「COME ON OVER~水の中の妖精」はオリビアの中では最も好きなアルバムです。
この時の日本のチャート、みんな良い曲ですね。特にミスター・ビッグ(Mr.Big)の「恋するロミオ(Romeo)」は懐かしい~。有名なMr.Bigとは違うオリジナル?Mr.Bigですね。

Mr.Big UK

星船さん、いつもコメントありがとうございます!
「To Be with You」がデビューしてからは、Mr.Bigと区別して、アルバムクレジットなどもMr.Big UKになっているみたいですね。70年代半ばに雑誌Music Lifeでも、このバンドはよく取り上げられてましたね。曲は聴いたことはなかったのですが、「甘美のハードロッカー」(デビューアルバムかな)、とか「恋するロミオ」とか、タイトルだけはインプットしていました!
あらためて「Romeo」聴いてみましたが、フォーク調で、せつな風なメロディでなかなかいいですね。
歌詞はどうなのかな。"ロミオとジュリエットの時代に戻って…"と、ロマンチックな気分のたとえに使ってるけど、物語の二人の運命を考えると、恋人同士の将来が…と思うのですが(^▽^;)

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Re: 感動しました

コメントありがとうございます。
私も嬉しいです。オリビアとこの曲「恋する瞳」の想い出、大切にしていってくださいね。


> いまさっき、この曲の訳詩を拝見いたしました。
> 私がまだ学生だった昔から、とても大好きな曲です。
> それでも、自分の心に馴染む訳をずっと探していました。
> 何か、この曲に惹かれた理由が分かった気がします。
> 大切にします。ありがとうございました。