The Bitch Is Back / あばずれさんのお帰り (Elton John / エルトン・ジョン)1974



I was justified when I was five
Raisin' Cain, I spit in your eye
Times are changin'
now the poor get fat
But the fever's gonna catch you
when the bitch gets back, oh, oh, oh

アタシは5歳から一人で生きてきた
面倒を起こしてばかりで
アンタの目にだって唾を吐くよ
時代は変わって 今じゃ
貧乏だったアイツも肥えてるのさ
でも 熱病がアンタをとらえるよ
このアバズレが帰ってきたからにはね

Eat meat on Friday, that's all right
Even like steak on a Saturday night
I can bitch the best at your social do's
I get high in the evening
sniffing pots of glue, oh, oh, oh

金曜に肉を食べる? いいじゃない
土曜の夜にステーキを食べるようにね
アタシはアンタの最高の社会的な行いも
台無しにだってできるのさ
晩にはボンドの匂いを吸って
ハイになっているんだからね Oh Oh Oh

I'm a bitch,
I'm a bitch oh,
the bitch is back
Stone cold sober
as a matter of fact

I can bitch, I can bitch
'cause I'm better than you
It's the way that I move,
the things that I do oh

アタシゃアバズレ
生まれつきのアバズレ
そいつが戻ってきたのさ
しらふで聞いてくれよ
ホントのことなんだから

何だって ぶち壊してやるよ
アンタよりアタシの方が上だから
これがアタシのやり方なのよ
アタシのやることを見ておきな

I entertain by picking brains
Sell my soul, by dropping names
I don't like those!
My God, what's that!
Oh, it's full of nasty habits
when the bitch gets back.

他人のふんどしを借りて楽しむのさ
有名人と知り合いと吹いては
自分の魂だって売っちまう
アタシゃホントはやなんだけどね!
ああ 神様 なんてこと!
ああ 汚ねえ習慣ばかりになっちまう
こんなアバズレが戻ってくるとね

I'm a bitch,
I'm a bitch oh,
the bitch is back
Stone cold sober
as a matter of fact

I can bitch, I can bitch
'cause I'm better than you
It's the way that I move,
the things that I do oh

アタシゃアバズレ
生まれつきのアバズレ
そいつが戻ってきたのさ
シラフで聞いてくれ
ホントのことなんだから

なんだって ぶち壊してやるのさ
アンタよりアタイの方がマシなのさ
これがアタシのやり方よ
これがアタシの仕業なのさ

Bitch, bitch, the bitch is back
Bitch, bitch, the bitch is back
Bitch, bitch, the bitch is back
Bitch, bitch, the bitch is back

さあ アバズレが帰ってきたよ
何が起こるかお楽しみ!

Songwriters JOHN, ELTON / TAUPIN, BERNIE
Lyrics © Universal Music Publishing Group

cf.I am justified before God and man. (天地に愧じず)
Raise Cain=raise は「死者の霊などを蘇らせる」、「聖書に出てくる人類最初の殺人者カインや地獄を蘇らせる」ということから「面倒を起こす; 隣近所が迷惑なほど大きな音を立てて騒ぐ」という意味。(eigo21さんHP)
sniff=匂いを嗅ぐ、クンクンと嗅ぐ、鼻で吸う
glue=接着剤
bitch=〈…を〉台なしにする.
stone cold sober=まったくのしらふで
pick one's brain=(人の)知恵・知識を借りる
dropping names=有名人の名前を挙げる

Released in 1974
US Billboard Hot100#4
From The Album"Calibu"

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ギターのイントロがカッコいい邦題「あばずれさんのお帰り」。最近のエルトンのライヴではこの曲がオープニング。今回の来日でもおそらく…でしょうね!

◆この曲、タイトルに"Bitch"というイケナい単語が入っています。子どもたちには聞かせたくないですねぇ~!
当時、アルバム「カリブ」からこの曲がシングルカットされたとき、多くのラジオ曲がこの曲をかけるのをためらったそうです。でもヒットしたので、かけないわけにはいかず、かけ始めました。しかし、そのいくつかのラジオ曲ではエルトンが"Bitch"と歌うところを音を消して…大変な思いをして、"良い子バージョン"を作ったようですが、歌詞に"Bitch"が何回も出てくるので、スカスカの曲になってしまったそうです(^▽^;)

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◆さて、この"Bitch"=アバズレさん、とは誰のことを歌ったんでしょうか?
この曲のSongfactsに書いてありましたが、実はエルトン自身のことだったんです!

ある日エルトンが機嫌が悪く、陰険なムードで何から何まで悪態をついてしまうようなときがあったのですが、そのときにバーニーの奥さんであるマキシンがエルトンを見て"あらあら、アバズレさんのお帰りよ!"と言いました。バーニーがその一言を"コイツは最高の一言だ!"として詞を書いて、エルトンが曲を書きました。


なかなか面白いエピソードですね。

ああ、そうすると、この曲をライヴのオープニングに歌ってくれるのもエルトンのメッセージを感じますね!

エルトンが"The Bitch Is Back!"と歌うのは…

お待たせ!エルトンが戻ってきたよ!
今夜のライヴは何かが起きる!
じっとなんてしてられないよ!


ってことなんですね。

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◆"The Bitch Is Back"が最高位4位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles Week Ending 2nd November, 1974

スティービー(&ジャクソン5)の「悪夢」が1位。2位は「恋のめまい」。バドカンも5位に入っています。エルトンとジョンレノン共演の「真夜中を突っ走れ」も6位に入ってきています!

-1 2 YOU HAVEN’T DONE NOTHIN –•– Stevie Wonder
-2 3 YOU AIN’T SEEN NOTHING YET –•– Bachman-Turner Overdrive
-3 4 JAZZMAN –•– Carole King
-4 5 THE BITCH IS BACK –•– Elton John
-5 6 CAN’T GET ENOUGH –•– Bad Company
-6 12 WHATEVER GETS YOU THRU THE NIGHT –•– John Lennon
-7 7 STEPPIN’ OUT (Gonna Boogie Tonight) –•– Tony Orlando and Dawn
-8 8 SWEET HOME ALABAMA –•– Lynyrd Skynyrd
-9 9 STOP AND SMELL THE ROSES –•– Mac Davis
10 11 TIN MAN –•– America

◆アルバム「カリブ」よりスタジオバージョン。
↓↓↓↓↓


◆ティナ・ターナーとのデュエット!ティナもノッてます!
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Calibu
・The Bitch Is Back Songfacts
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
カリブ+4
エルトン・ジョン

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