On The Dark Side / オン・ザ・ダーク・サイド (John Cafferty & The Beaver Brown Band / J・キャファティ&ビーバー・ブラウン・バンド) 1984



The dark side's callin' now,
nothin' is real
She'll never know
just how I feel

暗闇が呼んでるよ
現実なんてなにもない
アイツにはわかりゃしないんだ
俺の気持ちなんて

From out of the shadows
she walks like a dream
Make me feel crazy,
make me feel so mean

影のなかから現れて
アイツは夢のように歩いてる
俺は心が乱れて
惨めな思いになっちまう

Ain't nothin' gonna save you
from the love that's blind
Slip to the dark side
and cross that line

目がくらむほどのこの恋から
助けてくれるものなんてないのさ
暗闇に足を滑らせて
一線を越えちまうんだ

On the dark side, oh yeah
On the dark side, oh yeah

暗闇のなかへ Oh yeah
暗闇のなかへ Oh yeah

The dark side's callin' now,
nothin' is real
She'll never know
just how I feel
From out of the shadows
she walks like a dream
Make me feel crazy,
make me feel so mean

暗闇が呼んでる
何も現実じゃない
アイツにはわからないんだ
俺の気持ちなんて

影のなかから現れて
アイツは夢のように歩いてる
俺は心が乱れて
惨めな思いばかりさ

Ain't nothin' gonna save you
from the love that's blind
Slip to the dark side
and cross that line

目がくらむほどのこの恋
助けてくれるものなんてないんだ
暗闇に足を滑らせて
一線を越えちまう

On the dark side, oh yeah
On the dark side, oh yeah

暗い闇に落ちていく oh yeah
暗い闇に落ちていく oh yeah

Ain't nothin' gonna save you
from the love that's blind
Slip to the dark side
and cross that line
On the dark side, oh yeah
On the dark side, oh yeah

俺は恋の闇に落ちていくだけ
もう一線を越えちまうよ

暗闇に落ちていく
暗闇に落ちていく

On the dark side, oh yeah
On the dark side, oh yeah

恋の深い闇に落ちていく
上がってこれない深い闇に

Released in 1984
US Billboard Hot100#7
From The Album"Eddie and the Cruisers Soundtrack"

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DVDを手に入れました!(どこにもレンタルでなかったので)
映画「エディ&ザ・クルーザーズ」(1983)です。この曲"On The Dark Side"はそのオープニング曲。

◆この映画の解説です(allchinemaより)

 60年代初頭に、彗星のように現われ消えたロックバンドの伝説を、ミステリータッチで描く佳作。リーダーのエディ(M・パレ)の自動車事故による失踪で解散となった、ザ・クルーザーズ。彼らのセカンド・アルバムのデモテープの行方も知れず、かつてのメンバー、フランク(T・ベレンジャー)は、エディ失踪の謎を解く鍵をそこに見出し、調査を開始。昔の仲間を訪ね歩く。ただのノスタルジーに終わらぬ青春群像の描写が鮮やかで、本作がデビューのパレもナイーブな魅力を発揮。J・キャファティ&ビーバー・ブラウン・バンドの音楽もぴったりハマって全米では大ヒットした。少し甘さもあるが、ロック神話のフィクション化に、まずは成功している。


マイケル・パレはこの翌年1984年に「Street Of Fire」でブレイクしますね。トム・べレンジャーは「ミスター・グッドバーを探して」(1977)の主役で注目されていたので原盤の出演クレジットはマイケル・パレより先に来ています。そしてこのあと「プラトーン」で冷酷な軍曹を演じてアカデミー助演男優賞にノミネートされますね。

◆"On The Dark Side"を歌っているのはJohn Caffety & The Beaver Brown Band。

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映画のなかでは「エディとそのバンド"クルーザーズ"」がそのまま歌っている(要するに"口パク")ように使われています。でもこれがカッコいいんだなあ。

 今回改めて映画(DVD)を観て物語がわかったのですが、"On The Dark Side"というクルーザーズの代表曲になるロックチューンがどのように出来上がったのかという場面があります。これがなかなかいい。

ネタバレにならない程度で書きますと…。
トム・べレンジャー演じるフランクは真面目でランボーの詩集などを愛してる大学生。あるときエディとクルーザーズに知り合いますが、エディから曲作りのアドバイスを求められ、ポイントを押さえた意見を述べたところ、エディから気に入られて仲間に入ります。フランクは主に歌詞を担当、楽器はキーボードで、バンドのオリジナルナンバーを作ろうと日々励みます。ある日バンドが屋外でゆったり過ごしてるときも、フランクはキーボードと向かい合い曲作りをしていました。鼻歌のように歌詞とメロディを歌っているのですが、はい、この曲が確かに"On The Dark Side"です。でも…へんなバラード曲で魅力薄。

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歌い終わったあとで"よくできました~"的にからかうメンバー達。でもエディは違いました。"not bad""フランクには曲作りの才能がある"、"ここをこういうリズムで、ここでキーボードはこんな風に弾け…"など、彼が実際に楽器を持って徐々に肉付けをしていくと、ノリが出てきます。

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サックスが加わり、女性のバックボーカル、ドラムが加わってきて...先ほどこの曲をけなしてたメンバーにも"おまえもそろそろ入って来いよ!"。クルーザーズ全員で演奏!"On The Dark Side"の完成です!

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◆映画"Eddie And The Cruisers"には魅力的な曲が沢山。CDも買ってしまいました(^-^;。少しずつ和訳していきたいと思います…!

◆"On The Dark Side"が最高位7位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending October 27, 1984

スティービー"心の愛"が首位。3位は"忘れ得ぬ君へ"。6位ワム!が急上昇。10位の"サム・ガイズ"も好きでした。

-1 1 I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU –•– Stevie Wonder
-2 2 CARIBBEAN QUEEN (NO MORE LOVE ON THE RUN) –•– Billy Ocean
-3 3 HARD HABIT TO BREAK –•– Chicago
-4 9 PURPLE RAIN –•– Prince
-5 4 LUCKY STAR –•– Madonna
-6 13 WAKE ME UP BEFORE YOU GO GO –•– Wham!
-7 8 ON THE DARK SIDE –•– Eddie & The Cruisers / John Cafferty & The Beaver Brown Band
-8 5 LET’S GO CRAZY –•– Prince & The Revolution
-9 10 I’M SO EXCITED –•– The Pointer Sisters
10 14 SOME GUYS HAVE ALL THE LUCK –•– Rod Stewart

◆映画「エディ&ザ・クルーザーズ」のオープニング。
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◆映画「エディ&ザ・クルーザーズ」で"On The Dark Side"が出来上がっていくシーンはなかなか感動的です。(映画が始まって30:00~35:00頃)
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◆ニュージャージーのアズペリー・パークでのライヴ! - May 23, 2014
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia On The Dark Side
・allchinema
ジャケット写真もここからいただきました。

(CDを購入)Amazon.co.jp
Eddie & The Cruisers - Soundtrack Soundtrack, Import
John Cafferty Eddie & The Cruisers

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(DVDを購入!)Amazon.co.jp
エディ&ザ・クルーザース [DVD]

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コメント

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知らなかった!

めったさん、こんばんは! 
「おっ、この曲来ましたね~!」と、しゃしゃり出てきてしまいましたが、実は私(前にもちょっと書きましたが)この曲はただ聴いただけでレコードも持っておらず、映画も全く見ていません。だからめったさんの解説を読んで、「そうなんだ~!」と、新たな発見ばかりです。

まず、映画の主人公がマイケル・パレだったことに、驚きでした! 全然知りませんでした。(あのジャケットだけは、当時からよく見ていましたが)「ストリート・オブ・ファイヤー」は観ました。(主題曲?の「今夜は青春(すごい邦題ですよね)」思い出します・・・いい曲ですね! あとダン・ハートマンの「あなたを夢見て(これも味のある邦題!)」も好きでした)あの人だったんだ・・・映画の内容もなんかおもしろそうな感じで、興味が湧いてきました。

そしてyou tubeの映像、感激でした! 演奏が、いぶし銀のように光っていて・・・今でもジョン・キャファティさん達がライブを続けているのを見て、ありきたりな言葉になってしまいますが、なんかとても勇気づけられた感じがしました。「音楽にはやっぱり、すごい力が秘められているんだなぁ」と、改めて思います。

レンタルないんですよねー

のあさん、とうとうDVD購入してしまいました(^_^;) レンタルでも中古でも探してもないのでamazonです。マイケルパレ、かっこいいですよ!完全絶版になる前にどうぞー。
「今夜は青春」は「今夜は青春 めった」↑(検索)で和訳をどうぞ。ダンハートマンもいずれはお届けしますね!