Roxanne / ロクサーヌ (The Poice / ポリス)1978



Roxanne
You don't have to put on the red light
Those days are over
You don't have to sell
your body to the night

ロクサーヌ
赤いライトは点けなくていいんだ
そんな日々は過ぎ去った
夜におまえのからだを
売るのはやめていいのさ

Roxanne
You don't have to wear that dress tonight
Walk the streets for money
You don't care
if it's wrong or if it's right

ロクサーヌ
今夜はドレスで着飾らなくていい
金のために通りをふらつかないでいい
間違っていようと正しかろうと
おまえは気にしないかもしれないけど

Roxanne
You don't have to put on the red light
Roxanne
You don't have to put on the red light

ロクサーヌ
赤いライトを点けなくていいんだ
ロクサーヌ
赤いライトなんてもうサヨナラさ

Roxanne (put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Rox?

ロクサーヌ
赤いライトを点けて立ってる
ロクサーヌ
赤いライトの部屋にいるのさ
ロクサーヌ
赤いライトを点けて立ってる
ロクサーヌ
赤いライトの部屋にいるんだ

I loved you since I knew you
I wouldn't talk down to you
I have to tell you just how I feel
I won't share you with another boy

初めて会ったときから愛している
おまえを見下したりなんてしない
感じたままに伝えたいんだ
他のガキどもから
おまえを一人占めにしたいんだ

I know my mind is made up
So put away your make-up
Told you once,
I won't tell you again
It's a bad way

俺は決めたんだ
だから化粧は落としてくれよ
一度だけ言う
二度とは言わないよ
"おまえは間違ってるよ…"

Roxanne
You don't have to put on the red light
Roxanne
You don't have to put on the red light

ロクサーヌ
もう赤いライトはいらないのさ
ロクサーヌ
もう赤い部屋に入らないでくれ

Roxanne
(you don't have to put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Roxanne
(you don't have to put on the red light)
Roxanne (put on the red light)
Roxanne
(you don't have to put on the red light)
Roxanne (put on the red light)

ロクサーヌ
もう赤いライトは点けないでいいんだ
ロクサーヌ
赤いライトに照らされた女
ロクサーヌ
赤いライトを点けて立ってる
ロクサーヌ
一度しか言わないよ
ロクサーヌ
"おまえは間違ってる"
ロクサーヌ…

Writer/s: Sumner, Gordon Matthew / Bogdanovic, Dusan
Publisher: Sony/ATV Music Publishing LLC

talk down to a person=〈人〉を一段高い所から見おろすような態度で話す;

Released in 1978
US Billboard Hot100#32
From The Album”Outlandos d'Amour”

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歌詞にある"Put on a Red light"の意味を知った時は衝撃的でした。BBCは当初、南フランスの娼婦との関係を歌ったこの曲を放送禁止にしました。(再発売の際、放送禁止は解除されているとのこと)。"I Can't Stand Losing You"とこの"Roxanne"。衝撃的な歌詞を持つ曲と一緒に、ポリスのデビューは若者から社会へのメッセージとしても受け入れられたものと思います。

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参考:オランダ 飾り窓とその歴史 NAVERまとめ


◆"ロクサーヌ"という女性の名前も僕は初めて耳にしましたが、なんだか魅力的に感じます。他に知っている同名の有名人や知人もいないので、いろいろと想像もしてしまいますね。ウィキペディアによると、なんでもスティングは1977年11月にフランスのパリにあるナッシュヴィル・クラブでの演奏時に見かけた娼婦に刺激されてこの曲を作曲、"ロクサーヌ"はホテルのロビーに掛かっていた古いポスターに載っていた『シラノ・ド・ベルジュラック』の登場人物名から取られたということです。この"シラノ・ド・ベルジュラック"は戯曲で、1990年にフランスで映画化されています。allcinemaよりそのあらすじを引用してみます。

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エドモン・ロスタンが生み出した永遠の“愛に殉ずる男”シラノ・ド・ベルジュラックの映画化。詩の才に秀で、剣は一流、その上哲学者でもあるシラノの唯一のコンプレックスは巨大な鼻。彼はロクサーヌという女性を心の底から愛していたが、そのコンプレックスゆえに打ち明けられないでいた。そんな彼の心の内を知らない彼女はある日、別の人に恋をして苦しんでいることをシラノに相談する。しかしその相手から女性にオクテだと逆に相談されたシラノは、2人の為に詩才を生かし彼の名でラブレターの代筆を始める……。時代を越えて世界中の人々に愛され続ける純愛小説の名作を見事に映画化。主演のジェラール・ドパルデューの名演が光る作品です。

スティングがこのストーリーまで意識したかどうかはわかりませんが、見かけた「娼婦」、印象的な名前「ロクサーヌ」と「純愛物語」の3つがミックスされて、この"Roxanne"が生まれたのかな?と思いました。

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◆サウンドはレゲエ調。3ピースバンドであることもあって演奏も荒削り。でもそこがまた魅力的ですよね。でも、スティングは最初ボサノヴァ風の曲調にしていたが、ドラマーのスチュワートによるタンゴのようなリズミカルな曲調にすべきという主張によって曲調が変わったといいます。また、僕はレゲエ調と書きましたが、スティングは「タンゴをイメージしている」と言っています。

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イントロ部分で聞こえる笑い声、また。歌の始まる前のブレイクの音が不協和音になっていますよね。これは、この曲のレコーディング中にスティングが誤ってスタジオにあるキーボードの上に座ってしまい、そのときに出たピアノの不協和音と、スタジオで起こった笑い声を使っているらしいですよ。

◆The Police - Roxanne (Live Pinkpop 1979) この荒削りな感じも魅力ですね。
↓↓↓↓↓


◆The Police - Roxanne 2008 Live Video HD
↓↓↓↓↓


◆Roxanne '97 (Puff Daddy Remix)
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Police
・Wikipedia ロクサーヌ
・http://genius.com/The-police-roxanne-lyrics/

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Outlandos D'Amour (Dig) Original recording remastered, Import
ザ・ポリス

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コメント

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先日はレスありがとうございました!

8/26ボストンの記事にコメント(8/27深夜)入れさせてもらったのですが
2度ほど送信できなかったので心配になってきました(⌒-⌒; )
3度目で送れたと思ったのですが…

ごめんなさい

ににさん、再びコメントありがとうございました。ボストンの記事、ロクサーヌにはどんな思い出や体験をお持ちですかー?
いろんなコメント(私だけでなくアーチストの中傷含め)をいただくことが多いので、コメントは承認制にさせていただいてます。好きなアーチストをディスるブログなんか誰も見たくないですよね(^_^;)。
どうぞまたよろしくお願いします。

失礼しました

普通のラブソングと思っていました>ロクサーヌ
(リアルタイムで聴いていません)
その数年後に訳詞を知りビックリみたいな感じです。
シラノドベルジュラックは結構 泣いてしまった思い出があります。

No title

おはようございます。

懐かしいなぁ、と思ったフト見たら・・・
この曲、映画 シラノ・・・と関連があっただなんて。
そのことにびっくりでした。
この映画、確か映画館で観たような・・・記憶が定かでなくてすみませんが。
印象的です。


曲の持つアンニュイな雰囲気からすると、オランダの飾り窓はちょっと過激で・・・
貼り付けられたお写真がちょっと残念に思ったのは私の個人的意見でした。
直接的・・・って。
(^^;
パリのムーランルージュの写真ぐらいの方が、ミステリアスな空気感で素敵な曲と
一致するかも・・と、また的外れな感想ですみませんが。
これもまたブログ界の面白いところなのでしょう。
個人で想像する、印象として持つ絵や言葉、写真などの切り取られた場面、
シンクロする世界が違うという点も。
因みにロートレックの絵やユトリロも大好きなんです。

ロクサーヌがそういう背景から作られた曲だということが分かりました。
ありがとうございます。



最近、何かの番組を主人と娘がつけていた時、BGMで2度ほど、Policeの
曲がかかりました。
そのたびに「これ、Policeだよ!」と台所から教えていた私です。(笑)





イメージさせる名前

二にさん、コメントありがとうございます。映画「シラノ・ド・ベルジュラック」をご覧になられたんですね。僕はまだ(*_*;。"ロクサーヌ"って名前…なんか物語を考えてしまいそうな名前かな。

久々の"洋楽あるある"ですね!

はるちゃん、コメントありがとうございます!

>最近、何かの番組を主人と娘がつけていた時、BGMで2度ほど、Policeの 曲がかかりました。
>そのたびに「これ、Policeだよ!」と台所から教えていた私です。(笑)

これ、ありますね~(笑)Policeはこのパターン多いかも!? 女の人のマジシャンの手品のバックで"Every Little Thing She Does Is Magic"を流してるテレビがありました。思わず家族に教えたくなり…子供らやかみさんからは"ふ~ん"という感想も特になく…(苦笑)。

"ロクサーヌ"の物語の舞台は、「娼婦を歌ってる…」という解説が随分前から頭に入っていたので"red light"即"飾り窓"と受け取ってしまいましたが、"ムーラン・ルージュ"で"踊り子"をやっている女性、という設定もアリかなと思います。想像を働かせて聴く、というのも洋楽の楽しさですね。
 スティングは「南仏の売春婦について歌った」と言っているようですが、僕は「アムステルダム」の写真がわかりやすいかなと思い、掲載してしまいましたが、ニースやアルルなど南仏のそっち方面についてもう少し調べてみないといけなかったかなと反省…(-_-;)。