Whenever I Lay My Hat (That's My Home)/ 愛の放浪者 (Paul Young / ポール・ヤング)1983



By the look in your eye
I can tell you're gonna cry.
Is it over me?

おまえの瞳を見ればわかる
泣きそうな顔をしているんだ
それって俺のせいなのかい?

If it is
save your tears
For I'm not worth it
you see.

もしもそうなら
涙は取っておいてくれ
だって俺には
そんな価値なんかないんだから…

For I'm the type of boy
who is always on the roam.
Wherever I lay my hat that's my home,
I'm telling you that's my home.

だって俺ってそんなヤツ
いつだってふらついてる風来坊なんだ
帽子を置いたらそこが俺の居場所さ
そんなヤツなんだから…

You had romance,
did you break it by chance
Over me?

恋をしてたのか
失恋したのは偶然それも
俺のことなのかい?

If it's so
I'd like for you to know
That I'm not worth it,
you see.

もしもそうなら
おまえにわかっていてほしいんだ
俺にはそんな価値ないんだって
わかるだろ

For I'm the type of boy
who is always on the roam, mm.
Wherever I lay my hat that's my home,
Mm, that's my home.

だって俺はそんなヤツなんだ
いつだって放浪してる風来坊さ
帽子を置いたらそこが自分の家
そこが自分の居場所なんだ

Oh, you keep telling me,
you keep telling me I'm your man.
What do I have to do...
to make you understand?

ああ それでもおまえは言うんだ
俺がおまえの恋人だって
言い続けるんだな
俺はどうしたらいい?
おまえにわかってもらうには…

For I'm the type of guy
who gives the girl the eye,
Everybody knows.

だってそんなヤツさ
女に色目を使うようなヤツ
誰だって知ってるさ

But I love them and I leave them,
Break their hearts
and deceive them everywhere I go.

だって俺は愛して 別れて
女たちのハートを傷つけて
女たちを騙してきたんだ
俺の行く先々 いたるところで

Don't you know that,
I'm the type of man
who is always on the roam,
Wherever I lay my hat that's my home.
Wherever I lay my hat,
oh oh, that's my home, mm yeh,
That's my home
And I like it that way.

わからないかい
俺はそんなヤツなんだ
いい年していつだって
フラフラしてる風来坊さ
帽子を置いたところが自分の家
いろんな場所に帽子を置いて
自分の居場所にしちまうのさ
ああそんな風なのが好きなんだ

You know I can't,
make it on the phone.
Sometimes that's the way,
that's the way...

I'm not saying,
I'm not saying I don't love you,
Just gotta do...

わかるだろ 俺はダメなんだ
電話をマメにかけるなんてさ
ときどき なるようにしかならない
そんなもんさ…

言わないよ
でも言わないよ
おまえを愛してないなんて
そうしなきゃいけないのさ…

Songwriters: GAYE, MARVIN P/WHITFIELD, NORMAN J./STRONG, BARRETT
lyrics c Sony/ATV Music Publishing LLC

roam=ぶらつく; 放浪する
by chance=偶然に.
give a person the eye=〈人に〉色目を使う

Released in 1983
US Billboard Hot100#70
UK Single Chart#1(3)
From The Album"No Parlez"

Paul_Young-No_Parlez_(album_cover).jpg

 ポール・ヤングのデビューアルバム「さよならは言わないで(No Parlez)」は1983年にイギリスで1位になり、大ブレイクしました。
 日本のレコード会社も彼を大プッシュしていた記憶があります。たぶんその影響で、僕は割とすぐ、アルバム「さよならは言わないで(No Parlez)」をレンタルレコードで借りて(買わないんかい)、よく聴いていました。とくに気に入ってたのは冒頭の「Come Back And Stay」とこの曲「愛の放浪者(Whenever I Lay My Hat」かな。
アルバム同様にジャケット右端がギザギザが入るのが面白いです。

laymyhat.jpg

◆日本でのデビュー・シングルは「Come Back And Stay」だったと思いますが、イギリス出は違うんですね。調べてみると、"Iron Out the Rough Spots" と "Love of the Common People"をその前に出していました(売れなかった様子)。そして次に出したこの曲「Whenever I Lay My Hat」が1983年の夏に3週に渡って全英No1になります。そして次のシングルが"Come Back and Stay" でこちらは全英4位のヒット。 "Love of the Common People(愛の絆)" の再リリースが全英2位となりました。

◆タイトルは「帽子を置いたところがどこであっても、そこが俺の居場所」。言わば"根なし草"であり、1か所に留まることのない"風来坊"ってことなんでしょうね。
 でも最近は授業中でも家のなかでも帽子かぶってる大学生がいるなあ。"帽子を置く"=家に帰ったとき、という方程式は成立しない世の中になったな。

最初に"I'm the type of boy who is always on the roam."と"boy"と歌っていた歌詞が最後には"I'm the type of man "と"man"に変わってますので、訳は"いい年して"を入れました(笑)

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◆この曲は要するに「俺にホレちゃいけねーぜ…」って歌。そんな歌詞を持つ曲って洋楽にはちょいちょいあるように思います。そうそう、3週連続で全米1位に輝いたこの曲も同じような歌詞の曲です。それでは「俺にホレちゃいけねーぜ」特集(いつの間に…)、この曲を聞いてください!

◆この曲はマーヴィン・ゲイの1962年のアルバム「スタボン・カインダ・フェロウ(That Stubborn Kinda Fellow)」収録の曲。

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ポール・ヤングはよく発掘したな。"That Stubborn Kinda Fellow"って意味は「頑固なカタブツ野郎」ってことでしょうね。"Whenever I Lay My Hat"の主人公は「女たらし」の男だけど"性分が変えられない"って点では「頑固者」。アルバムタイトルに一役買っているように思います。でも曲調は陽気で明るく、浮気男はまるで反省がありません(笑)。下に音源あります。

◆Paul Youngといえば…"Everytime You Go Away"の めった和訳はこちら

◆この曲のPVです。眠る女の枕元でに別れを告げて別な女に電話…。おおっ彼はポール・ヤング自身だったのか…(笑)そして、ラストは…怖いぞ。
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Paul Young - Wherever I Lay My Hat 投稿者 jpdc11

◆Paul Young - Wherever I Lay My Hat - Live Rockpalast 1985
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◆マーヴィンの オリジナルのWherever I lay my hat (that's my home)。明るいPOPサウンドで"おいら風来坊。惚れてくれるな。この性分は治りやしないのさ…"って感じの歌です(-_-;)
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Whenever I Lay My Hat
・Wikipedia That Stubborn Kinda Fellow
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Wherever I Lay My Hat: Best of CD, Import
ポール・ヤング

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