【雨のうた】Raindrops Keep Falling On My Head / 雨にぬれても (B.J. Thomas / B.J. トーマス)1970



Raindrops are falling on my head
And just like the guy whose feet
Are too big for his bed
Nothing seems to fit
Those raindrops
Are falling on my head
They keep falling.

雨粒が俺の頭に落ちてくる
何かしっくりこないんだ
足が長すぎてベッドからはみ出してる
そんな男になった気分さ
そんな雨が俺の頭に落ちてくる
雨はずっと止まないんだ…

So I just did me some
Talking to the sun
And I said I didn't like the way
He got things done
Sleeping on the job
Those raindrops
Are falling on my head
They keep fallin'

だから俺は太陽に
ときどきは話しかけてみたんだ
"おまえの仕事のやり方はよくないぜ"
"仕事中に居眠りするなんて"
太陽が眠ってる間に
雨粒が俺の頭に降り続くんだ
ずっと降り続いてるんだ…

But there's one thing I know
The blues they send to meet me
Won't defeat me, it won't be long
Till happiness
Steps up to greet me

でも一つだけわかったことがある
ユーウツなことに出会ったって
俺は負けやしないんだ
幸せは俺の元にやってくるのも遠くない
大きな幸せが俺を迎えてくれるのさ

Raindrops keep falling on my head
But that doesn't mean my eyes
Will soon be turning red
Crying's not for me 'cause,
I'm never gonna stop the rain
By complaining,
Because I'm free
Nothing's worrying me

雨粒が俺の頭にずっと降り続く
だからといってすぐに
俺の目から涙が流れることはないさ
俺のために泣くのは止めてくれよ
だって文句を言ったところで
俺が雨を止ませることはできない
だって俺は自由きままな男なんだ
誰も俺のことなんて気にも止めないさ

It won't be long
Till happiness
Steps up to greet me

もうすぐなんだ
幸せが大きくなって
俺を迎えにきてくれるはず

Raindrops keep falling on my head
But that doesn't mean my eyes
Will soon be turning red
Crying's not for me cause,
I'm never gonna stop the rain
By complaining,
Because I'm free,
'cause nothing's worrying me

雨粒が俺の頭にずっと降り続く
だからといってすぐに
俺の目から涙が流れることはないさ
俺のために泣くのは止めてくれよ
だって文句を言ったところで
俺が雨を止ませることはできない

だって俺は自由きままな男なんだ
誰も俺のことなんて気にも止めないんだ…

Songwriters BACHARACH, BURT / DAVID, HAL
Lyrics c Warner/Chappell Music, Inc., UNIVERSAL MUSIC PUB GROUP, BMG RIGHTS MANAGEMENT US, LLC, WARNER CHAPPELL MUSIC INC

sleep on the job
=仕事中に居眠りする
get things done
=物事を成し遂げる、仕事をする

Released in 1970
US Billboard Hot100#1(4)
From The Album
"Raindrops Keep Fallin' on My Head"

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<梅雨の季節につき、"雨のうた"特集>
*以前取り上げた曲がリバイバルで登場します。


東京は雨です。じめっとしていますが…雨の日だって、明るく陽気に行きましょう!

◆「雨にぬれても」は1970年代になって1番最初のNo1ヒット!1970年代はこの曲から始まったんだ!と思うと感慨深いものがありますね。

 原題"Raindrops Keep Fallin' On My Head"を歌っているのは米ミュージシャンのB.J.トーマス(ビリー・ジョー・トーマス)。作詞はハル・デヴィッド(Hal David)、作曲はバート・バカラックの黄金コンビ。1位を4週続け、1970年の年間ランキングでは第4位という大ヒットになりました。

そしてこの曲は、1969年に公開された映画「明日に向って撃て!」(原題:Butch Cassidy And The Sundance Kid)の挿入歌です。映画では、ブッチ・キャシディ役のポール・ニューマンとエッタ・プレース役のキャサリン・ロスが、自転車に乗ってデートをするシーンで使われました。

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◆当初、バカラックは、この曲をレイ・スティーヴンスに歌ってもらろうとしたようですが、レイは自分が歌いたいタイプの歌じゃないし、映画も気に入らなかったようで、断られてしまいました。そこでバカラックの友人であるディオンヌ・ワーウィックが同じレコード会社のB.J.トーマスをバカラックに紹介したといいます
 レコーディングの日の前の晩、B.Jは喉の痛みがひどく、医者からは2週間は「歌ってはダメ」と言われました。レコーディングを休むわけにはいかないので医者に掛け合った結果、治療の末、なんとかOKをもらいました。
 5回目のレコーディングでバカラックがOK。「もう一度!」と言われたら「これ以上は無理…」となるところだったようですよ。(こうして名曲が誕生。ヨカッタですね)

◆1960年後半のバカラックはハルとのコンビでヒット曲を量産。素晴らしい曲たちを届けてくれました。この曲は映画に合った曲を最初から作ろうとして、タイトルも最初に決めていたようです。荒くれ者のブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)が学校の先生をしているエッタ(キャサリン・ロス)との束の間の楽しいひと時…

Because I'm free,
'cause nothing's worrying me

だって俺は自由きままな男
誰も俺のことなんて気にも止めないよ…


という歌詞は「こんな俺に惚れちゃあ、いけないよ」ってとこなのでしょうかね!

◆これが70年代最初の週のトップ10です!
US Top 40 Singles Week Ending 3rd January, 1970

ダイアナ&シュープリームス「またいつの日にか」に代わって首位に。PPMの「哀しみのジェットプレーン」は残念ながら2位止まり。4位CCR「ダウン・オン・ザ・コーナー」、6位Zep「胸いっぱいの愛を」、7位ジャクソン5「帰ってほしいの」、8位ショッキング・ブルーの「ヴィーナス」、洋楽の名曲揃いです。

-1 3 RAINDROPS KEEP FALLING ON MY HEAD –•– B.J. Thomas
-2 2 LEAVING ON A JET PLANE –•– Peter, Paul and Mary
-3 1 SOMEDAY WE’LL BE TOGETHER –•– Diana Ross and the Supremes
-4 4 DOWN ON THE CORNER –•– Creedence Clearwater Revival
-5 5 NA NA HEY HEY KISS HIM GOODBYE –•– Steam
-6 9 WHOLE LOTTA LOVE –•– Led Zeppelin
-7 8 I WANT YOU BACK –•– Jackson 5
-8 19 VENUS –•– The Shocking Blue
-9 6 HOLLY HOLY –•– Neil Diamond
10 14 LA LA LA (If I Had You) –•– Bobby Sherman

◆映画のなかで、ブッチとエッタが自転車に乗って2人の時間を楽しみます。そこで流れる「雨にぬれても」…(雨降ってねえよ←いらないツッコミ)。
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◆これがB.Jの歌う当時の映像なのかな。
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◆ performs his award winning song from the movie Butch Cassidy and the Sundance Kid, live in Branson Missouri
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Raindrops Keep Fallin' on My Head
・Wikipedia 明日に向かって撃て
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Greatest Hits Import
B.J.トーマス

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コメント

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待ってました!

こんばんわ。めったさん。私は父親の影響からか、小学校の低学年の頃から洋画(特にアメリカ映画)や刑事コロンボなどの海外ドラマが大好きで、周りの友達などが見ていた漫画やアニメなどには全く興味がなかった、今から思えば変わった子供でした。ですから、テレビで見る番組も、日曜洋画劇場や水曜ロードショーなどで、読む雑誌もスクリーンやロードショーといった映画雑誌などでした。そのような私が洋楽に目覚める前は映画音楽を夢中になって聴いておりました。ですからこの曲は、トップ40を聴き始める前から知っていた思い入れのある曲です。この曲は名曲だと思います。とりあげていただきありがとうございました。

映画と音楽

フリロさん、コメントありがとうございます。洋楽が好きになるきっかけが映画音楽という人は多いかもしれませんね。「小さな恋のメロディ」だったり、「バッグトゥーザフューチャー」だったり、「タイタニック」だったり、時代によってきっかけになる映画は違っても、、、。フリロさんは親子二代に渡って名画や名ドラマいろいろご存じですね。きっかけは音楽の方から、映画やドラマを見たくなるというのもありますね!

「雨にぬれても」は、遠い昔に恋していた大人の男性がデート中に歌ってくれた曲でした。

当時、雨上がりだったから歌っているのかと思っていましたが、ブログを拝見させてもらい、映画の中で、ブッチとエッタという登場人物が仲良く楽そうにしているシーンで使われている事を知りました。

彼が私を好きだったのか、当時は知るのが恐かったのですが、私と一緒にいて楽しい〜って思ってくれていたんだなって事がよくわかりました。

ありがとうございました!

きっとそうですよ

出目金さん、コメントありがとうございます!
歌詞のふかーい意味からすれば、彼が「俺に惚れちゃいけねーぜ」って言う意味で歌ったという可能性もゼロではありませんが、そうだったらわざわざ歌を歌うなどわかりにくいことはしないでしょう。やっぱり、彼はあなたといると雨の日のユーウツな気分も☀晴れてくるって言いたかったんだろうな!と思いますよ。出目金さんにとって素敵な想い出の一曲なんですね(^o^)