The Only Living Boy In New York / ニューヨークの少年 (Simon & Gerfunkel / サイモン&ガーファンクル)1971



Tom, get your plane right on time
I know your part'll go fine
Fly down to Mexico
Do-n-do-d-do-n-do and here I am,
The only living boy in New York

トム 飛行機に乗り遅れるなよ
わかってる きみの役は大丈夫さ
きみはメキシコに飛んでいってしまうけど
僕はここにいるんだ
ニューヨークでたった一人で…

I get the news I need
on the weather report
I can gather all the news I need
on the weather report
Hey, I've got nothing to do today but smile
Do-n-doh-d-doh-n-doh and here I am
The only living boy in New York

必要なニュースは
気象情報からいただくとするよ
天気がどうだかがわかれば
必要な情報はすべて集められるよ
やあ でも今日は笑顔でいる以外に
何もすることがないなあ
僕はここにいるんだ
ニューヨークでただ一人きり…

Half of the time we're gone
But we don't know where,
And we don't know where

僕ら人生の半分を一緒に過ごしてきたね
でも僕らはいったいどこにいるのかな
どこに行ったらいいんだろうね

Half of the time we're gone
But we don't know where,
And we don't know where

僕らは人生の半分を一緒に過ごしてきたね
でもどこにいるのかわからない
どこに行くのかもわからない

Tom,
get your plane right on time
I know you've been eager to fly now
Hey let your honesty shine,
shine, shine now
Do-n-do-d-do-n-do
like it shines on me
The only living boy in New York,
The only living boy in New York

トム
この いいタイミングを逃すなよ
空を飛びたいときみが強く願ってたのを
僕はわかってたのさ
そうさ 心に正直に生きて
輝いてくれよ 心の命ずるままに
…僕に照らしてくれたように
ニューヨークで一人の僕を
ニューヨークで一人生きていく
この僕を…

Songwriters SIMON, PAUL
Lyrics c Universal Music Publishing Group

Released in1970
From The Album"Bridge Over Troubled Water"

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 アルバム「明日に架ける橋」のなかに収録された「ニューヨークの少年」。僕が初めて買った日本編集のS&Gのベスト2枚組にも入っていました。ネット画像を検索したら…あった!これだ「Golden Double Series」。当時価格で3,800円、これは聴き込んだなあ。

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◆この曲は俳優として映画「Catch-22」の撮影でメキシコに行こうとしているアーティーに向けてポール・サイモンが書いた曲です。ポールは一人ニューヨークに残り、アルバム「明日に架ける橋」の製作にいそしんだと言います。歌詞は"トム"に呼びかける"僕"が主人公。そうです。サイモン&ガーファンクルはデュオを組んだ初期の頃には自らを「トム&ジェリー」と名乗ってましたから。(トム=アーティーですね)

Hey School

◆"きみなら大丈夫さ"。そして"僕を照らしてくれたように、きみの純粋な心で輝いてほしい"

Hey let your honesty shine,shine, shine now
Do-n-do-d-do-n-do like it shines on me…

アルバム「明日に架ける橋」は1970年の作品。この曲を聴いたファンはすぐにポールがアーティーへのメッセージを書いたんだとやっぱり気づいたのでしょうか。デュオの"解散"をほのめかすような曲(実際にそうなったわけです)でいい曲でありながら…悲しかったでしょうね…(*_*)

◆えっそうだったんだ?なんでも映画「Catch-22」は"サイモン&ガーファンクル"での出演ということで、ポールの出演するシーンも撮影していたとのこと。それがなぜか監督の意向でアーティーだけの出演となり、ポールのシーンはオールカット。これがデュオ解散、活動停止の引き金、という話…。本当かな。
サイモン&ガーファンクル、活動停止の裏側を明かす」(ROCHCHより)

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◆これまで和訳した「サイモンとガーファンクル」の曲たちです。
(Simon & Garfunkel)
Kathy's Song / キャシーの歌 1965
A Poem On The Underground Wall / 地下鉄の壁の詩 1966 
April Come She Will / 4月になれば彼女は 1966
Homeward Bound / 早く家へ帰りたい 1966
The Boxer / ボクサー 1969
Bridge Over Troubled Water / 明日に架ける橋 1970
For Emily Whenever I May Found Her / エミリー・エミリー 1972
My Little Town / マイ・リトル・タウン 1975 1491

◆トム&ジェリー「ヘイ・スクールガール」(1957)。二人とも若いです。
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◆アカペラによる「ニューヨークの少年」。
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◆デモバージョンです。途中でポールの語りと口笛。最後は足踏みで歌います!
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia 明日に架ける橋
・Wikipedia ニューヨークの少年
・eil.com
・ROCHCH
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
明日に架ける橋
サイモン&ガーファンクル

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