It's A Game / 恋のゲーム (Bay City Rollers / ベイ・シティ・ローラーズ)1977



The clown came down to meet me
With a smile upon his face
He fired his starting pistol
And began the human race

道化師が僕に会いに来たんだ
その顔には笑いを浮かべてね
彼は"よーいドン!"とピストルを撃った
そして人類の歴史が始まったんだ

There were faces all around me
They were running everywhere
But everywhere is nowhere
And nowhere isn't there

沢山の人が僕の周りに集まってきた
あっちこっちと走り回ってる
でも どこに行っても同じことさ
行き先のない場所は
どこにあるってわけじゃないんだ

It's a game, a game,
a game that we're playing
Well, I don't mind
but I don't make the rules
It's a game, a game,
a game that we're playing
Just a game for lovers and fools

そいつはゲームさ ゲームなんだ
僕たちはゲームをしてるんだ
ああ でも気にしないよ
僕らにはルールなんて必要ないんだし
そいつはゲーム ただのゲーム
僕たちはゲームをしてるだけ
恋人達と馬鹿者がやる
ただのゲームなんだ

There's snakes upon your ladder
And there's dice upon your skirt
There's lipstick on my collar
And there's sweat upon my shirt

きみのハシゴに蛇が登ってきて
スカートにはサイコロが転がる
僕の襟には口紅の跡
シャツは汗でビッショリさ

The neighbors will start talking
But you know that I don't care
For the neighbors they are nowhere
And nowhere isn't there

近所の人達はうわさ話を始める
でも僕は気にしないんだ
だって近所の人達なんて
どこにも存在しないんだ
どこにもいないってことは
そこにもいないってことだよね

It's a game, a game,
a game that we're playing
Well, I don't mind
but I don't make the rules
It's a game, a game,
a game that we're playing
Well, I don't mind
but I don't make the rules
It's a game、game

そいつはゲームさ ゲームなんだ
僕たちはゲームをしてるんだ
ああ でも気にしないよ
ルールなんて必要ないんだ
そいつはゲーム ただのゲーム
僕たちはゲームをしてるだけ
ただのゲームさ
人生なんてただのゲームさ

It's a game, a game,
a game that we're playing
Well, I don't mind
but I don't make the rules
It's a game, a game,
a game that we're playing
But I don't mind
but I don't make the rules
It's a game…

だってゲームだから
僕たちがしてるのはゲーム
ルールなんていらないし
僕たちはゲームをしてるだけ
だから気にしない
勝つことも負けることもある
ゲームなのさ

Songwriters ADAMS, CHRISTOPHER
Lyrics © EMI Music Publishing

Released in 1977
UK Single Chart#16
From The Album"It's A Game"

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 このビデオ覚えてるなあ。チェスの対戦盤のコマがメンバーに変わっていくビデオ。「恋のゲーム」というタイトルあたりは「よくある言葉」だったので、陽気で能天気な印象のこのビデオもやっぱりアイドルじゃないの!と男子は感じたことでしょう。内心は結構ウキウキわくわく好きな曲であっても「"恋のゲーム"いいねえ」などとは口が裂けても言わない、無用の「禁ローラーズ縛り」はありましたね。

◆歌詞で、
But everywhere is nowhere
And nowhere isn't there
という部分は、ちょっと言葉遊びのような感じですね。"どこでもあちこち、は どこでもない。どこでもないところはあそこではない"。まあ「どこに行っても変わらない(所詮はゲームなんだから)」って意味なんだろうなとは思います。

サウンドはこれまでのPOPなローラーズの路線を受け継ぎながらも歌詞は"人生は浮き沈みあるゲームなんだ"って皮肉を歌っています。おそらくこの頃はローラーズのメンバーももうてっぺんまで行ってあとは落ちていく…イメージを多少は持っていたかと思います。そのなかでこの"It's A Game"を歌うっていうのはどんな想いを持っていたのかなって想像したりします。

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◆「It's A Game」は米国ではシングルにはならず、全米でのファーストシングルは「You Made Me Believe In Magic(夢の中の恋)」、そして「The Way I Feel Tonight(愛をささやくとき)」。だんだんと大人の歌を歌うようになったベイ・シティ・ローラーズ。アルバム「恋のゲーム」はアイドルから大人のグループへの脱皮をはかる曲(主にバラード)が詰まっていましたが、とくに全米ではその路線での売り込みがはじまっていたんでしょうね。(ちなみに「恋のゲーム」は全英16位、オーストラリア9位 ドイツで4位でした)

◆日本のオリコンでは「恋のゲーム」は年間97位でした!

-1位 渚のシンドバッド ⇒ ピンク・レディー
-2位 青春時代 ⇒ 森田公一とトップギャラン
-3位 ウォンテッド(指名手配) ⇒ ピンク・レディー
-4位 勝手にしやがれ ⇒ 沢田研二
-5位 昔の名前で出ています ⇒ 小林旭 1975/01/25

17位 スカイ・ハイ ⇒ ジグソー
28位 ソウルこれっきりですか ⇒ マイナー・チューニング・バンド
30位 たそがれの恋 ⇒ オリビア・ニュートン・ジョン
41位 ホテル・カリフォルニア ⇒ イーグルス
49位 ジョリーン ⇒ オリビア・ニュートン・ジョン
71位 ダンシング・クイーン ⇒ ABBA
72位 ロッキー ⇒ ビル・コンティ
90位 チェリー・ボンブ ⇒ ザ・ランナウェイズ
97位 恋のゲーム ⇒ ベイ・シティ・ローラーズ

◆1977 (April, 30) in a German TV Show.
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◆ベイ・シティ・ローラーズ '83再結成来日公演LPより。
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◆日本のTVスタジオからの特別ステージ。
(埋め込み無効のためこちらをクリック)
koregaBCR.jpg

◆作者Chris Adamsが所属していたスコットランドのフォーク・ロック・バンド"String Driven Thing。1960年代から現在まで活動しています。彼らのオリジナル"It's a game".
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia It's a game
・Wikipedia String Driven Thing
・ebay.co.uk
ジャケット写真もここからいただきました。

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Bay City Rollers

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コメント

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普通な子、真面目な子

ここらへんのイギリスってどんな感じだったんだろー。ベイシティーとは対照的にピストルズなんかもチャート上でも張り合っていたのか?
どちらも好きです。ベイシティー側は、ピストルズが好➡本心。ピストルズ側も以外と・・・
ベイシティー買おうー

1977 UK Year-end Chart & Sex Pistols

この頃のイギリスということでは、1977年の UK 年間チャートはこちらをどうぞ。
http://www.uk-charts.top-source.info/top-100-1977.shtml
すでにBCRは活動場所をアメリカと日本(!)に移していて大きなヒットはないようです。BCRの全英No1は1975年の"Bye Bye Baby"と"Give A Little Love"の2曲です。
ピストルズはこちら。
http://www.officialcharts.com/artist/15960/SEX-PISTOLS/
トップ10ヒットは7曲ありますが、No1はないようです。God Save The Queenが最高位2位、
ANARCHY IN THE UKは、さほど振るわず最高38位ですね。

私もこのPV

覚えています。当時はPVと言う言い方はなかったですね。
今みたいにデシタル処理が出来ないので
ドラムセットは1回1回下げながら
撮影したんでしょうね。

デジタル処理ができない時代のビデオ撮影

あもーれさん、コメントありがとうございます!あもーれさんの「ドラムセットは1回1回下げながら撮影したんでしょうね」というご指摘を見た後、ビデオを見返してみました。とくに間奏のドラムセットの位置がコマ送りのように変わるところは、スタッフみんなでドラムセットを動かしては撮り、動かしては撮り、の大変な光景を想像して笑ってしまいました!僕たちが洋楽を知りたての頃、ビデオを撮る舞台裏も一大事だったんですね!

早速見ていただいたんですね

ありがとうございます。
わかっていただけて嬉しかったです!
このPVには随所に当時の頑張った
技術が見られますよね。
顔がたくさんみられるとことかは
カメラに子供のおもちゃにあるような
多重レンズを使用している感じですし。
(笑)