Dreams / ドリームス (Fleetwood Mac / フリートウッド・マック)1977



Now here you go again
You say you want your freedom
Well who am I to keep you down

ほら またあなたの口癖が始まった
"俺は自由がほしいんだ"だって
それってあたしが
あなたを縛り付けてるって言いたいの?

It's only right that you should
Play the way you feel it
But listen carefully to the sound
Of your loneliness

自分の感じるままに弾きたいなら
それも当然だと思うけど
よく音を聴いてみたらどう?
あなたの孤独の音を…

Like a heartbeat drives you mad
In the stillness of remembering what you had
And what you lost,
and what you had,
and what you lost

胸の鼓動があなたをおかしくしてるわ
あなたが手にしていたもの
あなたが失くしてしまったもの
静寂のなかでそれらを思い出すのね…
あなたが手にしてたもの
あなたが失ってしまったもの…

Thunder only happens when it's raining
Players only love you when they're playing

雷が鳴るのは雨が降っているときだけなの
音楽を演る人は楽器を奏でるときだけ
あなたを大切にするのよ

Say women they will come and they will go
When the rain washes you clean,
you'll know
you'll know

女の人はあなたの元に来るけど
いずれは去っていくものなのよ
あなたも雨に打たれてすっきりすれば
そのことがわかるのよ
きっとそうなのよ…

Now here I go again,
I see the crystal visions
I keep my visions to myself

ああ 私もまた繰り返すのよ
水晶のなかに私の未来図が映る
私のなかだけにしまっておいて
表には出さないけれど

it's only me
Who wants to wrap around your dreams and,
Have you any dreams you'd like to sell?
Dreams of loneliness,

あなたの夢を包んで
大切にしてあげたいと思ってるのは私だけ
あなたは売ってしまいたい夢が
あるとでも言うの?
孤独な夢の数々…

Like a heartbeat, drives you mad
In the stillness of remembering,
what you had,
and what you lost
and what you had
and what you lost…

胸の鼓動があなたをおかしくしてる
あなたが手にしていたもの
あなたが失くしてしまったもの
静寂のなかでそれらを思い出すの…
あなたが手にしてたものは?
あなたが失ってしまったものは?

Thunder only happens when it's raining
Players only love you when they're playing
Women, they will come and they will go
When the rain washes you clean, you'll know

雷が鳴るのは雨が降っているときだけなの
音楽を演る人は自分が演るときだけ
あなたを愛するのよ
女の人はあなたの元に来るけど
いずれは去っていくものなのよ
あなたも雨に打たれてすっきりすれば
そのことがわかるわ
そう きっとそうなるのよ

Thunder only happens when it's raining
Players only love you when they're playing
Say, women, they will come and they will go
When the rain washes you clean, you'll know
You'll know, you will know,
you'll know

雷が鳴るのは雨が降っているときだけなの
音楽を演る人は自分が演るときだけ
あなたを愛するのよ
女の人はあなたの元に来るけど
いずれは去っていくものなのよ
あなたも雨に打たれてすっきりすれば
そのことがわかるでしょう
そう きっとそうなるの

あなたはそうやって
ようやく気がつくのよ…

Writer(s)Stevie Nicks
Lyrics c Sony/ATV Music Publishing LLC

here you go again=ほら また始まった
It's only right that...
=~は至極正当なor当然な)
keep to oneself
=ひとり占めする、口外しない、胸に秘めておく

Released in 1977
US Billboard Hot100#1
From The Album"Rumours"

FMacRumoursog.jpg

2月の月イチ・マック。リンジー→クリスティンと来て、今月の順番はスティーヴィー曲。とうとうこの曲の順番が来ました(-_-;)。マックの唯一の全米No1曲「Dreams」です。この曲、ヒットしていたときは好きでしたね~!でも歌詞の意味は深くは知らず…。

◆この曲のSongfactsより…

:歌詞の"Players only love you when they're playing"は明確にリンジーのことを歌っています。スティーヴィーはリンジーが"Go Your Own Way"をセッションに持ちだしていたとき明らかに不快に思いました。スティーヴィーは2009年6月のQマガジンに次のように言っています。"これは妖精とか精霊の話なのよ。私はとっても冷静に努めてきたわ。彼(リンジー)はちょっと頭がおかしくなってたんじゃない?"


FleetwoodmacDreams.jpg

また The Daily Mail(October 16, 2009)では次のように言っています。

:"ドリームス"を書いたときのことを覚えてる。あたしはリンジーに届ける曲の入ったカセットを手に持ってたの。歌とピアノの入っただけのラフなテイクだったけどね。リンジーはまだあたしに気があった時期だったわ。リンジーはその曲をプレイしてあたしの方を見て笑顔を見せてくれた。その後のあたし達の関係はとても悲しいものになっちゃったけど。あたしたちは別れてしまったのよ。でもミュージシャンとしては尊敬し合ってるわ。その関係から他にも素敵な曲を作ってきたのよ"


◆はい、怖いですねえ…。アルバム"Romours"のあのA面のなかに、リンジーからスティーヴィーに贈った「Go Your Own Way」、スティーヴィーからリンジーへ贈った「Dreams」が収録されていて、両曲とも2人は自分達はミュージシャン!と割り切って、しっかり歌って演奏するんですから…(-_-;)。
メンバーのクリスティンに言わせると、"Dreams"は最初は退屈な曲に思ったそうですが、リンジーがアレンジのアイデアを色々出していくなかで見違えるような曲になっていったと言います。

 アルバムではA-2が"Dreams"、A-5が"Go Your Own Way"になっていて、贈られた順番でいうと逆になっていますが、みなさん、編集して"Go Your Own Way"→"Dreams"の順に聴いてみましょう。
リンジーが
"僕はきみと一緒に暮らすなんてできないのさ、きみはきみの道を行きなよ"と言い、

スティーヴィーは
"あなたは自分勝手過ぎる。私だっていつまでもいると思わないでね。あなたは雨にでも打たれなさいよ。そうでもしないときっと気がつかないのよ"
と答えてますから…(-_-;)。

Go Your Own Wayはこちらから(めった和訳)

◆1977年のライヴより。ライヴではスティーヴィーは、Now there you go again、って歌うんだな。リンジーがコーラスしたり、笑ったりしてるのを見ると"お前のこと歌われてんのに!"と突っ込みたくなりますね(笑)
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◆1997年の"Dreams"。"The Dance" Live Concert から。スティーヴィーの歌声がたくましくなったなあ。
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◆2011年のスティーヴィーのソロの"Dreams"。さらにたくましくなってます(-_-;)。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Dreams
・Wikipedia Romours
・Dreams Songfacts
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
FMacRumoursog.jpg

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コメント

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意味がある

めったさんのお陰でこの曲に隠れたものが見えてきました。雨に濡れてしまえば良くわかるよ!と、言いつつバント繋がりでいられるのは、凄い!

恋と仕事は別モノ

プロは、恋と仕事は別モノなんですね。まあ、どんな仕事でも、そうといえばそうかな。会社だったら部内異動はあるかも(笑)

フリートウッド・マック

リンジーとスティーヴィー、なかなか緊張感のある関係だったのですね。
それにしても2011年のスティービーのソロライブ、変わらない歌声に驚きです。
もう一度日本ツアーをやってくれないでしょうか。切望します。

祈りましょう!日本おいで~!

マックは今、あのときの5人!でWorld Tour中です!
アメリカ~ヨーロッパと巡って、今年の7月までスケジュールが決まっているようです。ぜひ秋に、アジア・オーストラリアにも来てほしいですね。
http://www.fleetwoodmacnews.com/p/2012-tour-dates.html

あの頃、音楽の楽しさを教えてくれたミュージシャンの悲報も少なくないなか、誰一人欠けることなく、昔のいざこざを乗り越えて(^▽^;)、当時の5人がツアーをしてくれるんだから・・・これは観たいですよね!

No title

いつも楽しませてもらっています。英語わからないのですけど、訳詞をよんでさらにわからなくなるパターン
フリートウッドマック、、年に何回か、1枚もっているベスト盤のCDをききたくなることがあります。歌詞の意味は詮索しないことにしてました。他人に話しても通じない妄想をかかえて生きてゆく、、、それが人生

unplugged - the corrs
https://www.youtube.com/watch?v=9StPG6cZW8I&t=2082s
23:30 dream

わからなくても調べたくなりました。 ご両親は すてきな人だと思う、、、

No title

Kim99さん、コメントありがとうございます。"Dreams"はThe Corrsも1998年にカバーして全英6位のヒットにしたんですね(知りませんでした)。The Corrsは、3姉妹+兄のグループ。たしかに両親がすてきなひとでないと、こうは育ちませんよねえ...。The Corrsもいい曲沢山歌ってますね!