【ライヴ記録】10cc Billbord Live TOKYO 2015 行ってきました

行ってまいりました。10cc 来日公演。
ビルボード・ライヴ2日間×2回=計4回のステージ。2日めの2nd(最終公演)でした。

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◆はい、今日のステージは「10cc」ってことですね。

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◆今回はカジュアル席でもステージ左側を取ってみました。チケット込みの1ドリンクはいつものコロナwith Lime。客層ははい、もちろんアダルトな皆様(^▽^;)。僕の両側も一人で来ている男性でした。

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◆来日メンバーは以下の通り。

グレアム・グールドマン / Graham Gouldman(Bass,Guitar,Vocals)
リック・フェン / Rick Fenn(Guitar,Vocals)
ミック・ウィルソン / Mick Wilson(Guitar,Vocals,Percussions)
キース・ハイマン / Keith Hayman(Keyboards,Vocals)
ポール・バージェス / Paul Burgess(Drums)

いわゆる"10cc"と言えば、オリジナルの4人組グレアム・グールドマン、エリック・スチュワート、ロル・クレーム、ケヴィン・ゴドレイであるが、グレアムだけっていうのが"10ccと言えるのだろうか?"という疑問がないわけではありませんでした。

◆でも確認してみたら、ドラムのポールはデビュー当初からサポートメンバーとしてドラムを叩いていましたし、ギターのリックは1977年のライヴアルバムのときから(10ccが6人組になり15ccと言われてた頃!)すでにメンバーでした。

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エリックのボーカルの代わりを務めるミックだって1999年から加わっていますのでもう15年も一緒にやっているメンバー。
 当初の不安は1曲目から吹き飛んでしまいました。

◆1曲目が"Wall Street Shuffle"。前に3人。グレアムが真ん中。後ろにドラムとキーボード。僕の席からはステージ脇に効果音担当?の方が見えます。

-1. The Wall Street Shuffle 歌詞・和訳
(ウォール・ストリート・シャッフル)



◆2曲目は僕にとってはイントロからなつかし~い"The Things We Do For Love"。グレアムがボーカルを取りますが、コーラスも楽しいし、Now walkin' in the rain or snow…のところは観客も手拍子。ミックはコーラスしながらパーカッションとギターを器用に演奏します。

-2. The Things We Do for Love 歌詞・和訳
(愛ゆえに)



◆3曲目を演るにあたって、キーボードのキースが前に来てグレアムからベースを受け取り、グレアムがエレキギターに持ち替えます。おおっ曲目紹介"グッド・モーニング・ジャッジ"。そうか、キーボードを使わない曲で、なおかつギターサウンドが分厚い曲だからな。

-3. Good Morning Judge 歌詞・和訳
(グッド・モーニング・ジャッジ)



グレアムのギターは"Good Morning Judge"1曲でまたベースに持ち替え、キースはキーボードに戻ります。ミックはアコギを持ってパーカッションの前に。次の曲はムム…効果音が流れて…"アイム・マンディ"だ。

-4. I'm Mandy Fly Me 歌詞・和訳
(アイム・マンディ)



…エンディングは静かに終わる…。いや~、この曲はシビレました。このメンバー、ほんとに演奏力もあって、コーラスもばっちり。そして、もちろんライヴの生演奏で充分なテクニックはあるのですが、構成が凝っているこの曲なんかは効果音や照明の使い方などバックのサポートメンバーがみんな一体になって作ってるんだな。
グレアムのMCで、"次はエリック・スチュワートがラジオのDJが言ってた話からヒントを得て作った曲で…"。"ライフ・イズ・ミネストローネ"ですね。

-5. Life Is a Minestrone 歌詞・和訳
(人生は野菜スープ)



ここでステージがちょっと暗く、スポットライトが赤く照らされるなか、ステージ左のリックのギター・ソロ?と思ったら、そうです。"芸術こそ我が命"。

-6. Art for Art's Sake
(芸術こそ我が命)



グレアムが、次の曲は"Silly Love"…と紹介したら、ずっとおとなしかった僕の右となりのおじさんが突然"ウォー!"と盛り上がる。10ccのなかでもやはり初期の曲がツボの方のようでした(^▽^;)。

-7. Silly Love
(シリー・ラヴ)



ボーカルのミックがノリノリでした!次の曲は"ディーン・アンド・アイ…"。右となりのおじさんは再び"ウォー"と大きな拍手!

-8. The Dean and I
(ディーン・アンド・アイ)



次の曲はグレアムが"ブラッディ・ツーリスト"のアルバムから…と話していたのは聞き取れたのですが、あと何て言ってたのかな。始まったのはトロピカルな雰囲気の"ロッチデールからオチョ・リオスへ"。この曲、ステージだとアクセントになるからか、結構演られているようですね。

-9. From Rochdale to Ocho Rios
(ロッチデールからオチョ・リオスへ)



楽しかった!…と、次の曲は…効果音が盛り上げます。お待ちかねの"アイム・ノット・イン・ラヴ"!

10. I'm Not in Love 歌詞・和訳
(アイム・ノット・イン・ラヴ)



この曲を生で聴けるなんて幸せです…。途中の"Big boys don't cry…"も幻想的に流れてきました。

11. Dreadlock Holiday 歌詞・和訳
(トロピカル・ラヴ)



さあ、ライヴも佳境!僕の好きな"Dreadrock Holiday"。"I don't like Cricket!"を一緒に歌います。右隣の人は盛り下がっていた?ようですが気にせず(^▽^;)。おおっグレアムが悪ノリ!? "I don't like トーキョー!"と歌って"No、No!"と打ち消してました。愛敬たっぷり。

12. Donna (Accapella Version) 歌詞・和訳
(ドナ)


これで終了でアンコールかな?と思いきや、全員が前に出てきて、アカペラバージョンの"ドナ"。なかなかいいよ~!そして最終曲。形式的な?アンコールはなしで突入です。

13. Rubber Bullets 歌詞・和訳
(ラバー・ブリッツ)



最後は会場がロックン・ロール!のノリ!シリアスな歌詞なんですけどね(-_-;)。ミックが観客をあおり、みんなで"Load up、load up、load up…"を合唱!

メンバーみんなで一礼!これにて終了でした。

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 繰り返しになってしまいますが、見る価値、聴く価値のものすごくある、熟練されて、演奏力の高い、楽しめるライヴショーでした!
 2回ほど、メンバー紹介が行われたのですが、グレアムがギターのリックを"My Dear Friend"と他のメンバーには言わなかった親密な言い方をしていて、それに対して、リックがグレアムを"My Buddy(相棒)"と呼んでいたのが印象深かったです。
2000年頃はほぼこのメンバーでのツアーが始まっていたようですが、その頃はグレアムも遠慮?してか、"Graham Gouldman's 10cc"と名乗っていたんですね。"10cc"の楽曲はもちろん才能ある初期の4人のメンバーのぶつかり合いで作品として仕上がったものかとは思いますが、10ccというアーチストとその作品を守って、ファンの前で歌って演奏してきたのはグレアムでした。リックはそんななか欠かせない「相棒」だったのかなと思います。

 ビルボード・ライヴとしては今回が初登場でしたが、来日公演は5年前の2010年に来てくれていたようですね(知らなかった~)。2010年のときは「5年振り来日」と銘打っていたようなので、ほぼ5年置きに来てくれてるのかな。(芽瑠浄璃堂さんWebサイト
 また、5年後・・・メンバーも元気で会ってほしいし、僕も元気でいたいけど、そんなに待たずにまた再来日してほしい!また観たい、聴きたいです!

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*東京ミッドタウンの周りはまだライトアップがされていました。今晩はそんなに寒くないな。でもここで油断すると風邪をひくのでマスク着用で帰路につきます…!

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コメント

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No title

めったさん、10ccのライブ行かれたんですね!!たまに来日しているなんて知りませんでした!行きたかった〜!ここ数年はライブに行く事はなかったのですが、28日のワンオクを娘がチケットを取ってくれたので、これを機に色々なライブに行きたいと思っています。

ライヴは体力!

misamisaさん、コメントありがとうございます。
ワンオクとか聴かれるんですね!幅広いですね~。ライヴに行くには体力が大事!スタンディングでも負けずに行ってきてください(笑)

10CC

めったさんこんばんわ。
10CCライブ、渋いですね。
生"I'm Not in Love"に生"Art for Art's Sake"なんて感動ものですね。
YouTubeでも十分楽しませていただきました。

不思議な感じ

星船さん コメントありがとうございます。
10ccって、アルバムジャケットもユニークで、不思議な曲を作るグループだったですよね。ライヴで音が聴けるっていうのはこれも不思議な感じでした。
5年前の原宿でやった来日公演のセットリストを見たら、ほぼ今回の同じでした(^▽^;)。完成度が高いのもうなずけます…!