【酉年】Songbird / ソングバード (Fleetwood Mac / フリートウッド・マック)1977



For you, there'll be no more crying
For you, the sun will be shining
And I feel that when I'm with you
It's alright, I know it's right

あなたのためなら 私はもう泣かない
あなたのためなら 太陽だって輝く
あなたと一緒にいるとき私は思う
大丈夫だって 大丈夫なんだって

To you, I'll give the world
To you, I'll never be cold
'Cause I feel that when I'm with you
It's alright, I know it's right

あなたにだったら 世界を捧げる
あなたにだったら 私は決して冷たくしない
だって
あなたと一緒にいるとき私は思う
大丈夫だって これでいいんだって

And the songbirds are singing
Like they know the score
And I love you, I love you, I love you
Like never before

ソングバードも歌ってるわ
まるで楽譜が読めるみたい
あなたを愛してるわ とてもとても
今までよりも深く

And I wish you
all the love in the world
But most of all,
I wish it from myself

私は願う
世界中の愛があなたにあらんことを
そのことを一番願う人が
私でありたいとそう思っている

And the songbirds keep singing
Like they know the score
And I love you, I love you, I love you
Like never before

ソングバードは歌い続けるわ
楽譜なんか見ないでも
音楽が体に染みついちゃってるのよ
愛してるわ
今までよりもずっと

Like never before
Like never before

ツラいことも経験したから
私たちはもっと信頼し合えるはずよ
今までよりもずっと…

Songwriters MCVIE, CHRISTINE
Lyrics © Universal Music Publishing Group

Released in 1977
From The Album"Rumours"

FMacRumoursog.jpg

酉年にちなんで"Bird Song"いってみましょう~!
(和訳・記事は過去に掲載済のものです)

**************

1月の"月イチ・マック"はクリスティンの出番です!(11月はスティーヴィーの"Leather and Lace"、12月はリンジーの"Big Love"でした)
 この曲"Songbird"...フリートウッド・マックの大ヒットアルバム「噂(Rumours)」に収録されていた曲です。"Go Your Own Way"の次に流れます。(レコードだとA面ラスト曲)クリスティン・マクヴィーがピアノを弾いて切々と歌い上げます。
 
◆"アルティメット・クラッシックロック"のサイトに掲載された「クリスティン・マクヴィーのヒット曲Top10」は…。by Michael Gallucci

第10位'Everywhere'
From: 'Tango in the Night' (1987)

第9位'Love in Store'
From: 'Mirage' (1982)

第8位'Songbird'
From: 'Rumours' (1977)


第7位'Little Lies'
From: 'Tango in the Night' (1987)


第6位'Think About Me'
From: 'Tusk' (1979)

第5位 'Over My Head'
From: 'Fleetwood Mac' (1975)

第4位'Hold Me'
From: 'Mirage' (1982)

第3位 'You Make Loving Fun'
From: 'Rumours' (1977)


第2位 'Don't Stop'
From: 'Rumours' (1977)

第1位
'Say You Love Me'
From: 'Fleetwood Mac' (1975)

う~む(-_-;)。1~4位は異論なし。ただ、5位・6位と、7位・8位は逆だと思うのだが…。"Think About Me"と"Over My Head"より"Songbird"が上ではないだろうか?

◆この曲はクリスティンが眠っているときに頭のなかに浮かんだものを真夜中に起きて曲にし、ピアノに向かって、ほんの30分くらいで完成したと言います。
 そしてこの曲について、Songfactsサイトでは次のように解説しています。

:この曲は"本物の愛についての自己犠牲"を歌う、クリスティンのとっても個人的な歌である。
:クリスティンは言っていた。"この歌はアルバム"噂"のレコーディング中に私たち「Fleetwood Mac」を一つにまとめてくれた歌なのよ。メンバーはこの曲を聴いたときに、自分達がどれだけツライ時期を乗り越えてきたのか、そして自分達が共有していた愛の大きさに気がついたのよ…"


この曲がバンドの"かすがい"になったということですね。この曲がなかったら、マックは空中分解していたかも?
 はい、「Dreams」はスティーヴィーからリンジーへ、「Go Your Own Way」はリンジーからスティーヴィーへの皮肉も交えたメッセージですし、「You Make Loving Fun」はクリスティンの新たな恋人(ライティング・ディレクター)を歌ったもの。おまけに「Never Going Back Again」はリンジーの新しいイギリスの彼女のことを歌った歌で…とくればドロドロの恋愛劇場アルバムと言っても…(-_-;)。
 もしマックが空中分解していたら…「噂」も「Tusk」も「Mirage」「Tango In The Night」も作成されなかった…と考えると、アルバム「噂」のなかで「Songbird」の重要性がまた浮かび上がってきますね。和訳はそんなことを踏まえて、クリスティンからメンバーへのメッセージを踏み込んで意訳させていただきました(^▽^;)。

220px-FleetwoodmacDreams.jpg

(PS)アルバム"Rumours"のWikipediaによると、"Don't Stop"はそのなかでも、クリスティンが前を向いて行こうと楽観的な曲を書き、リンジーがそれを補強し共同制作していった曲らしく、こちらもバンドにとっては重要な曲だったようです。

◆これはいつの映像だろう。動画のタイトルに"Rare"と付いているが…。終わりの方で元夫“ジョン”の証言?アリ。
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◆2009年に米歌手"エヴァ・キャシディ(Eva Cassidy)"がカバーした"Songbird"をイギリスでヒットさせてます。このバージョンもなかなかいいな。曲の良さをあらためて感じます。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Rumours
・Ultimateclassicrock.com
・Songbird Songfacts
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Rumours
フリートウッド・マック

FMacRumoursog.jpg

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No title

淡々としたドラムスと堅実に奏でるギターとシンバル、絡むような印象深い女性ボーカル(スティービーニックス)、風格ある名盤でしたね~。POP名曲の数々「ドリームス」「ゴーヨアオウンウェイ」「ソングバード」「ドントストップ」等の名曲は小生の寂しき青春時代を癒してくれました。洗練のPOPサウンドに魅せられ、夢中でFENラジオから彼らのヒット曲を毎日聴いていたもんです。

名盤の陰で・・・

RWさん、コメントありがとうございます。
はい、ほんと「淡々としたドラムスと堅実に奏でるギターとシンバル、絡むような印象深い女性ボーカル(スティービーニックス)、風格ある名盤」、まさにそうでしたね!
僕は「噂(Rumours)」でマックを知って好きになったクチでしたので、好きになった頃にすでにバンドが危機だったと知って(゚Д゚;)しましたよ。この頃のマックの曲は、基本的に3人の「それぞれの曲」でありながら、各メンバーがどう絡んでくるのか?微妙な人間関係のなかで芸術を作っていたんですね。ソングバードは基本、クリスティン単独ですね。リンジー、スティーヴィー、クリスティンの声は「誰だかすぐにわかる」個性を持って絡んでくるので、コーラスが印象深い曲も多いです。