Song Sung Blue / ソング・サング・ブルー (Neil Diamond / ニール・ダイアモンド)1972



Song sung blue
Everybody knows one
Song sung blue
Every garden grows one

悲しい気持ちで歌われた歌
誰だって1曲くらい知ってるよね
憂鬱な気持ちで歌われた歌
どの庭にだって植物が生えている

Me and you are subject to the blues now and then
But when you take the blues
and make a song
You sing them out again
Sing them out again

きみと僕だって例外じゃなく
時々 悲しい気持ちになったりする
でもそんな気持ちを歌にして
繰り返し歌ってみないか
繰り返し歌ってしまうのさ

Song sung blue
Weeping like a willow
Song sung blue
Sleeping on my pillow

悲しい気持ちで歌われた歌
ヤナギのように下を向いてしまうね
憂鬱な気持ちで歌われた歌
枕に突っ伏して眠るしかない

Funny thing,
but you can sing it
with a cry in your voice
And before you know,
start to feeling good
You simply got no choice

面白いものだね
泣いたような声で歌ってみると
いつの間にやら
気分が晴れてくるんだ
単純にそうなっちゃうんだ

Song sung blue
Everybody knows one
Song sung blue
Every garden grows one

悲しい歌
誰だって知ってる歌
憂鬱な歌
どこにでもあるような歌

Songwriters DIAMOND, NEIL
Lyrics c Sony/ATV Music Publishing LLC, Universal Music Publishing Group

be subject to=対象になる
weeping willow=シダレヤナギ
before you know=いつの間にやら
got no choice=~しかない

Released in 1972
US Billboard Hot100#1
From The Album"Moods"

songsungblue.jpg

「悲しい歌」だって「どこにでもある歌」だって、歌を歌えば気分が晴れてくるもんだよ!シンプルな歌詞を持つ、この歌。好きです!

◆この曲はニールの自作ですが、この曲のWikipediaによると、メロディは「モーツァルトのピアノコンチェルト21番(Mozart's Piano Concerto No.21)」からインスピレーションを得たと言います。音楽的なバックボーンがなかなか深いですねえ。(下に動画を貼り付けましたので聴いてみてください)。

◆この曲がヒットした1972年はまだ僕は洋楽を聴いてなかったのでタイムリーには知らず、「全米トップ40」を聴き始めてから、ニール・ダイアモンドのNo1ヒットには「クラックリン・ロージー」と「ソング・サング・ブルー」という1位の曲が2曲ある。代表曲「スイート・キャロライン」は1位にはなっておら4位だった、ということを受験勉強のように(!)覚えました。だから「Song Sung Blue」は実際に耳にする前に、タイトルでそういう1位曲があるということを記憶にインプット。そうそうレコードは買えないので、FMエアチェックでかかればすかさず録音しようと、FM雑誌が出ると番組表にラインマーカーを引いていました。
 ただし僕がこれから買わなければならないレコード(ビルボードNo1になった曲はすべて)は沢山あったので、"Song Sung Blue"は覚えたようで正確には覚えきれない。正確なタイトルではなく中学英語の英単語の三段活用「原型、過去形、過去分詞」として"Sing"の三段活用="Sing、Sang、Sung"と覚えていたような気がします!(^▽^;)

220px-Song_Sung_Blue_cover.jpg

◆1996年に発表したアルバム"In My Lifetime"のライナーノーツにニール自身がこの曲についての次のように語っています。

"これは本当に飾り気のない単純で基本的なメッセージなんだ。曲のブリッジの部分に何か作り込んだりもしなかったから多くの人が"ソング・サング・ブルー"にそんな反応を期待もしていなかったんだよ。僕も好きな歌さ。短い言葉であっても沢山のことを伝えられるってことなんだね"。


本当にそう思います。
悲しいとき、つらいときがあっても、悲しい歌、つらい歌であっても、口にして歌ってみよう…!

◆"Song Sung Blue"が1位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles 1st July, 1972

サミー・デイヴィス・Jrに入れ替わり1位に。ニールの王座は1週のみで翌週には4位からビル・ウィザース「私を頼りに」が王座に就きます。6位はジミー・キャスター・バンチ「類人猿」。8位エルトン、9位アメリカ。いい曲です。

-1 2 SONG SUNG BLUE ??? Neil Diamond
-2 1 THE CANDY MAN ??? Sammy Davis Jr.
-3 3 OUTA-SPACE / I WROTE A SIMPLE SONG ??? Billy Preston
-4 7 LEAN ON ME ??? Bill Withers
-5 10 TOO LATE TO TURN BACK NOW ??? Cornelius Brothers and Sister Rose
-6 6 TROGLODYTE (Cave Man) ??? The Jimmy Castor Bunch
-7 4 NICE TO BE WITH YOU ??? Gallery
-8 14 ROCKET MAN ??? Elton John
-9 13 I NEED YOU ??? America
10 15 DADDY DON’T YOU WALK SO FAST ??? Wayne Newton

◆"これは悲しい歌じゃない、歓びの歌なんだ。とてもシンプルな歌さ…"
↓↓↓↓↓


◆モーツァルト ピアノ・コンツェルト No.21
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Song Sung Blue
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Essential Neil Diamond ニール・ダイアモンド

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