Bluebird / ブルーバード (Helen Reddy / ヘレン・レディ)1975



Yeah I'm lost in the night
The icy wind is howling out your name
Desolation lingers like a fog
The fire is growing dimmer in the wind

ああ夜の闇に自分を見失ったの
氷のような風がうなり
あなたの名前を呼んでいるわ
みじめさが霧のように私を包む
炎は風のなか薄らいでいく

I'm out in the rain
The moon has gone behind the cloud again
And I can't stand to live another day
Cause my bluebird went away

私は雨の中にたたずんで
月はふたたび雲の陰に隠れたの
私は立ち上がる気力もうせてしまってる
だって私の青い鳥は飛んで行ったから

And I'm locked in this room
with my sorrow
No escape no way to get away
And my only connection with tomorrow
Is hoping that
you might decide to not stay away

私は悲しみで
この部屋に閉じ込められてしまったの
逃げる道さえ見つからない
私の明日へのたった一つの希望は
あなたが行かないって
思い直してくれること

Oh, I'm out on a limb
If I could only find sweet love again
And I can't stand to live another day
Can't find my bluebird
anywhere anywhere anywhere

ああ 私には助けてくれる人もいない
もう一度素敵な恋を見つけることが
私にできるのかしら
私はもう明日生きていけないわ
青い鳥が見つからなかったら
どこにもいないのよ 青い鳥が…

Oh I'm lost in the night
The icy wind is howling out your name
And I can't stand to live another day
Bluebird why did you go away
Bluebird why did you go away

ああ夜の闇に自分を見失ってしまった
氷のような風がうなり
あなたの名前を呼んでいる
私にはもう立ち上がる気力はないの
青い鳥 どうして行ってしまったの?
青い鳥 なぜ飛んで行ってしまったの?

Oh, little bluebird,
why did you go away
Won't you tell me

ああ 可愛い青い鳥
どうして行ってしまったの?
その理由を教えて…

Writer(s): Leon Russell
Copyright: Skyhill Publishing Co.

howl=風がうなる ヒューヒューという
desolation=寂しさ みじめさ
grow dim=光が薄らぐ
out on a limb=孤立無援の状態で
if I could only do=~さえできれば

Released in 1975
US Billboard Hot100#35
From The Album“No Way To Treat A Lady”

39593317.jpg

この曲は日本の洋楽ラジオ番組で聴いたんだなあ。「Bluebird」(青い鳥)というタイトルとメロディがずっと記憶に残っていました。
 とりわけ“Yeah I'm lost in the night The icy wind is howling…”の“howling”のハ~↑ウって高くなるところ!切ない気持ちを感じます。でも歌詞はわからなかったし、レオン・ラッセルの作品だとかは知らなかった。

◆ヘレン・レディ。「私は女」「デルタの夜明け」「アンジー・ベイビー」の3曲の全米No1ヒットがありますね。僕は最初「私は女」(I Am Woman)という曲を歌っているヘレン・レディ(Helen Lady)だと思ったので、心のなかで『ウーマンとかレディとか言わなくても貴女が女性ってわかってるよ』、しつけーなーと思ってました(^▽^;)。「Lady」じゃなく「Reddy」ですね。

◆幸せの“青い鳥”が行ってしまった…。歌詞はそんな悲しい歌ですが、バラードではなく、リラックスした感じで歌を聴かせるポップスに仕上げた作品です。楽曲の良さが光りますね。アレンジはカントリータッチでスライドギターや間奏のサックスも聴かせます。改めて聴いてもいい曲だなあ。

◆1975年10月第3週 文化放送All Japan Pop20のランキング。
ヘレン・レディの「ブルーバード」は10位でした!

おおっほんとこの頃は日本の洋楽ベスト10番組のラジオをよく聴いていました。カーペンターズの“ソリテアー”も懐かしいなあ。ニール・セダカの曲ですよね。先日訳したギルバートの「愛のジェット便」。原題「I Don't Love But I Think I Like You」。なんでこの邦題!?_

-1 バイ・バイ・ベイビー ベイ・シティ・ローラーズ
-2 ソリテアー カーペンターズ
-3 あの娘におせっかい ポール・マッカートニー&ウイングス
-4 ハッスル ヴァン・マッコイとスタイリスティックス・オーケストラ
-5 呪われた夜 イーグルス
-6 フォロー・ミー オリビア・ニュートン・ジョン
-7 恋するヤング・ガール スージー・クアトロ
-8 愛ある限り キャプテン&テニール
-9 愛のジェット便 ギルバート・オサリヴァン
10 ブルーバード ヘレン・レディ

◆2013年3月のステージ。Live at the Troy Savings Bank Music Hall。元気に歌ってます!
↓↓↓↓↓


◆おおっこちら作者レオン・ラッセルの“Bluebird”バージョン!1975年のアルバム「鬼火(Will O' the Wisp)」から。
↓↓↓↓↓


◆ヘレン・レディは“Bluebird”(青い鳥)、ジャクソン・ブラウンは“Boulevard”(大通り)。えっ関係ない?間違えない?失礼しました(^▽^;)
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Helen Reddy
・室見川レコードさん
http://muroreco.shop-pro.jp/?pid=39593317
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Woman I Am: Definitive Collection
Helen Reddy

71QDRuM9EwL__SL1085_.jpg

関連記事

コメント

非公開コメント

No title

この曲いいですよね。今カラオケで歌いたい曲の2位です(笑)1位は「スウィート・サレンダー」(ブレッド)3位は「タイム・ウェイツ・フォー・ノー・ワン」(ローリングストーンズ)で…4位は…はい、もうやめます。
 レオン・ラッセルのCDあったはずなんだけど見つからない…リアルタイムでは「タイトロープ」からなんですが、72、73年のガッツ(音楽雑誌です)にアメリカ20世紀最後のスーパースターとかの記事があり(70年代最後だったかも)、随分大袈裟だなぁと。このガッツには「日本はアメリカの51番目の州か」とか(当時イギリスでは1位になってもEP盤25万枚売れない、英語圏でないのに日本ではそれ以上売り上げるのが複数あったことからのこじつけ記事=「ゴッドファーザー愛のテーマ」とか40万枚超えで「気になる女の子」もそれくらい。ちなみにバッドフィンガーの「デイ・アフター・デイ」も20万枚近かったはず)
 Jimmy Hallの「アイム・ハッピー・ザット・ラブ・ハズ・ファウンド・ユー」Jim Capaldiの「ザッツ・ラブ」も最高位20位台くらいの地味なヒットですが、何か好きです。Johnny Leeの「ルッキン・フォー・ラブ」は何故かカラオケにある(笑)コメ投稿迷ったJimmyとJohnnyの2曲とJimの曲ともLoveが…青い鳥が飛んで行っちゃったからつながったのかな。

カラオケで歌いたい曲

ノッチmrngさん、コメントありがとうございます。いまカラオケで歌いたい曲、なんだろう?そうたまに考えてみるのも楽しいですよね!レア曲と思っても、カラオケにあったり、なぜこの名曲がないのか!と憤ったり、これも洋楽カラオケの楽しさですね。

素晴らしい場所

 このブログで扱うようなミュージシャンでないかもしれませんが、10代の頃パートリッジファミリーが好きでディビッド・キャシィディーに夢中になりラジオの全米TOP40やデレビのCOUNTDOWN USAを見聞きするようになりました。
 時は流れて、去年の冬から田島貴男が気になりライブに行きだしました。レオン・ラッセルのBluebirdを田島の訳詩で演奏していて田島節でイイ感じなのでラッセルのオリジナルを聞きたくなり探していたところ、ヘレン・レディまでたどりつけました。
 原曲の意味は、あなたなくしてどう生きて行けばいいの?なのに、歌い方はカントリー調で明るめですね。ラッセルの方は南部訛りでやっぱり陽気な感じ。落ち込んだ内容を明るく歌い上げる方法は洋楽で見かけますね。少しそれますが、ジャージーボーイズでも亡くなった愛娘に捧げた曲が悲しみをストレートに表してはいないアップテンポの愛の歌でした。
 ノッチさんと同じで、難しいのに歌いたくなる曲ですね。不思議です。とにかく曲と訳詩をありがとうございました。    

No title

本文にも書きましたがこの曲は不思議と忘れられない曲。いろんなカバーがあるんですね。日本のオリジナルラヴも渋いなあ。また思い出の曲がありましたらコメントくださいね!