I'll Be Over You / アイル・ビー・オーヴァー・ユー (Toto / トト)1986



Some people live their dreams
Some people close their eyes
Some people's destiny
Passes by

夢に生きる人がいる
目を閉じている人もいる
運命が通り過ぎていくままに
している人もいる

There are no guarantees
There are no alibis
That's how our love must be
Don't ask why

うまくいく保証もない
何の言い訳もしない
それが僕たちの愛の定め
そこに理由なんてない

It takes some time
God knows how long
I know that I can forget you

時間がかかるんだ
どのくらいかは神様だけが知っている
わかってるよ
いつかはきみを忘れられるはず…

As soon as my heart stops breakin'
Anticipating
As soon as forever is through
I'll be over you

すぐにそうなるさ
僕の心の痛みが消えて
期待することもなくなれば
"永遠"ってものが終わることがあれば
きみのことを乗り越えられる

Remembering times gone by
Promises we once made
What are the reasons why
Nothing stays the same

過ぎ去った時を思い出す
僕たちがかつて交わした約束も
その理由は何なんだ?
変わらないものは何もないのに

There were the nights holding you close
Someday I'll try to forget them
Someday I'll be over you

きみをそばに抱き寄せた夜があった
いつかは僕は忘れようと思う
いつかはきみを忘れられるんだ

As soon as my heart stops breakin'
Anticipating
As soon as forever is through
I'll be over you

僕の心の痛みが消えて
期待することもなくなればすぐ
"永遠"ってものが終わったときには
きみを乗り越えられる

As soon as my heart stops breakin'
Anticipating, someday I'll be over you
As soon as my heart stops breakin'
Anticipating, someday I'll be over you
As soon as my heart
Anticipating

すぐにそうなるさ
僕の心の痛みが消えて
期待することもなくなれば
いつかはきみのこと 乗り越えられる
いつかはきみのこと 忘れられる

Songwriters
GOODRUM, RANDY / LUKATHER, STEVEN LEE
Lyrics c Universal Music Publishing Group, ROUND HILL MUSIC

Released in 1986
US Billboard Hot100#11
From The Album"Fahrenheit"

220px-Toto-Fahrenheit.jpg

 やはり、ちょうどこの寒くなる頃でしたか。"I'll Be Over You"は寒い時に聴いた覚えがあります。歌詞が心に沁みてボロ泣きした覚えも…(^▽^;)。

◆"You Needed Me"の記事で、ソングライターであるランディ・グッドラムの作品で"あと1曲ある大好きな曲"と書いたのがこの曲です。(この曲はスティーヴ・ルカサーとの共作です。)

mainLogogoodrum.jpg
Bluer Than Blue(悲しみの序章)/ Michael Johnson
Oh Sherry / Steve Perry
You Needed Me(辛い別れ)/ Anne Murray
Who's Holding Donna Now(ドナは今)/ Deberge
It's Sad to Belong(悲しみのかなたに)/England Dan & John Ford Coley"

◆この曲のSongfactsに面白い話がありました。ランディの話によると…。(僕の要約です)原文はこちら

大御所「フリオ・イグレシアス」に曲を書いてくれないか?という話を頼まれました(!)。でもランディもスティーヴもフリオのファンではなく、曲を書くのにもイメージが沸いてきません。歌の女神に降りてきてくれないかお願いしましたが、来てくれません。自分達は上流階級の人間ではないし、その役割は自分達ではないと思いました。
"「ごらん、僕たちは今日、曲を書こうとしている。そうしようって思ってるんだ」。そこで僕たちは座って曲を書きだした。フリオのことを極力考えずに…スティーヴもピアノをいじくったり、ノートに何かを書いたり…そこでできたのが"I'll Be Over You"なんだよ。僕たちはフリオを頭から忘れて作ることができたんだ"

えっ?"きみのこと忘れられるだろう…"って最初はフリオ・イグレシアスのことだったのかよ!(^▽^;)
(これは知らなくてもいい無粋な情報だな…!)

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◆イントロなしで"Some people live…"と始まります。でもスティーヴが歌い出すコンマ何秒か前、スッと息を飲む音が聞こえますよね。何度聞いても震えたりします…。

◆アルバム「ファーレンハイト(Fahrenheit)」は、1986年発表のTOTOの通算6枚目のアルバム。前作「アイソレーション(Isolation)」でボビー・キンボールに代わって加入したボーカルのファーギー・フレデリクセン。1作だけのリード・ボーカルでした。ファーギーに代わって新たにジョセフ・ウィリアムズがリード・ボーカルになっています。"I'll Be Over You"はこのアルバムからのファースト・シングル。全米チャートではトップ10入り目前の最高位11位でした。

◆"I'll Be Over You"が最高位11位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles November 22, 1986

"アマンダ"に代わりヒューマン・リーグの"ヒューマン"が1位。ボン・ジョヴィも上がってきています。ピアノが印象的なブルース・ホーンズビー"The Way It Is"が9位。

-1 2 HUMAN ??? Human League
-2 1 AMANDA ??? Boston
-3 3 TRUE BLUE ??? Madonna
-4 5 YOU GIVE LOVE A BAD NAME ??? Bon Jovi
-5 4 TAKE ME HOME TONIGHT ??? Eddie Money
-6 7 WORD UP ??? Cameo
-7 8 THE NEXT TIME I FALL ??? Peter Cetera & Amy Grant
-8 11 HIP TO BE SQUARE ??? Huey Lewis & The News
-9 14 THE WAY IT IS ??? Bruce Hornsby & The Range
10 13 LOVE WILL CONQUER ALL ??? Lionel Richie
11 12 I’LL BE OVER YOU ??? Toto

◆Toto35周年記念ライヴから。
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◆次作アルバム「The Seventh One」から"ANNA"。Steve LukatherとRandy Goodrumのコンビのバラードです。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia ファーレンハイト
・I'll Be Over You Songfacts
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Fahrenheit / TOTO

220px-Toto-Fahrenheit.jpg

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コメント

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No title

この曲は名曲!大好きでした。でも大物TOTOはまだ掲載していないんですよ。今年の10月10日をTOTO記念日で紹介するつもりですが何から紹介していいのか頭の整理がつきません。やっぱ「ホールドザライン」からかな。
この作者はランディ・グッドラムでしたか!

TOTOの日!ですね!

RWさん、コメントありがとうございます。そうですねー、Hold the lineはやっぱり印象的でしたね!危なっかしいロックも爆発力がありますが、安定感のある演奏に裏打ちされたTOTOの曲もなかなかいいですよね!10月10日はTOTOの日に制定しますか(^^ゞ。

TOTO公演行って来ました!

めったさん、こんにちは!

3月9日、TOTO福岡公演行って来ました!
めったさん、聞いてください、福岡の音楽興行は冷え込んでいて、既にビルボード福岡は5年前に閉鎖、今回の会場ZEEP福岡もこの5月に閉鎖になるんです~。
最近、洋楽アーティスト来ないんですよね~、ますますスルーされそう(-_-;)

そんな中、久しぶり来てくれました!!初TOTOでした。
2000人キャパのライブハウスでしたので、こんな狭くて近くでいいのかという感じでした。その距離もあったかもですが、も~すっごく良かったです!!(^O^)
TOTOの曲の中で一番好きなこの「I’LL BE OVER YOU」が聞けたらいいな~と行きましたが、今回残念ながらこれは無かったです、聞きたかったな(T_T)
けれども新しいアルバムからも5曲くらいやって懐かし曲ばかりでなく、現役感もあります、しかもオープニング曲も「オーファン」もなかなか良い曲。
MCでは亡くなったメンバーのジェフ、マイク、更にモーリス・ホワイト、福岡ではジョージ・マーティン、のちの大阪ではK・エマーソンの名前を、天を指して哀悼の意を話していました。さまざまなアーティストとセッションしている歴史あるバンドならではですね。
深い思い入れはないと思っていましたが、ラストの「AFRICA」のイントロを聞いたら涙が出そうになりました・・。
TOTOが主要メンバー二人も亡くなるということを乗り越えてバンドを維持し、更に新アルバムまで作り、こうしてツアーに来てくれる事に感謝の気持ちでいっぱいです。
また来てください、素晴らしいライヴを本当にありがとう!!(^^♪

ライヴレポありがとうございます!

mayさん、TOTO講演の報告ありがとうございます!
それほど大きな会場じゃないからこその臨場感があったことでしょうね~!そうですか、いろんなアーチストの訃報が続くなか、追悼…TOTOメンバーはいろんな人たちとセッションしたんでしょうね。そんななか現役の姿を見せてくれて嬉しかったですね!"I'll Be Over You"は僕も大好きな曲。僕も見に行ってたら、よかったけど、I'll Be Over Youが聴きたかったな…って同じ感想をもらしてしまってたでしょう(笑)。素敵なライヴを観て元気をもらえましたね!