【祝 来日決定】Englishman In New York / イングリッシュマン・イン・ニューヨーク (Sting / スティング)1988 



I don't drink coffee I take tea, my dear.
I like my toast done on one side.
And you can hear it in my accent when I talk,
I'm an Englishman in New York.

ねえ
僕はコーヒーは飲まない 紅茶がいいよ
トーストを焼くのも片側だけが好きさ
話すと外国なまりでわかるだろう
僕はニューヨークにいる英国人

You see me walking down Fifth Avenue,
A walking cane here at my side.
I take it everywhere I walk,
I'm an Englishman in New York.

五番街をよく散歩しているんだ
歩くときにはステッキを持っていく
どこにいくときも持ち歩くのさ
僕はニューヨークにいる英国人さ

Whoa. I'm an alien.
I'm a legal alien.
I'm an Englishman in New York.
Whoa. I'm an alien.
I'm a legal alien.
I'm an Englishman in New York.

ああ 僕は異邦人
僕は合法的なよそ者さ
ニューヨークにいる英国人さ

ああ 僕は異邦人
僕は合法的なよそ者さ
ニューヨークにいる英国人さ

If "manners maketh man" as someone said,
He's the hero of the day.
It takes a man to suffer ignorance and smile.
Be yourself no matter what they say.

誰かの言葉通り「礼節が人を作る」なら
その人は時代の英雄さ
人の無知を我慢して笑顔で返し
何を言われても自分であるには
人間としてしっかりしてなきゃならないんだ

Whoa. I'm an alien.
I'm a legal alien.
I'm an Englishman in New York.
Whoa. I'm an alien.
I'm a legal alien.
I'm an Englishman in New York.

ああ 僕は異邦人
僕は合法的なよそ者さ
ニューヨークにいる英国人さ

ああ 僕は異邦人
僕は合法的なよそ者さ
ニューヨークにいる英国人さ

Modesty, propriety can lead to notoriety,
But you could end up as the only one.

Gentleness, sobriety are rare in this society.
At night a candle's brighter than the sun.

謙虚で 礼儀作法を気にしてると悪名が立つ
最後には一人ぼっちになってしまうのさ

やさしさや節操はこの社会ではほぼ見かけない
夜にはろうそくの光が太陽より輝いている

Takes more than combat gear to make a man.
Takes more than a license for a gun.
Confront your enemies, avoid them when you can.
A gentleman will walk but never run.

一人前になるのには武器を持つより難しい
銃のライセンスを得るより時間がかかるんだ
敵に向かい合っても できれば争いは避けるんだ
紳士たるもの走らずにゆっくりと歩くんだ

If "manners maketh man" as someone said,
He's the hero of the day.
It takes a man to suffer ignorance and mile.
Be yourself no matter what they say.

誰かの言葉通り「礼節が人を作る」なら
その人は時代の英雄さ
人の無知を我慢して笑顔で返し
何を言われても自分であるには
人間としてしっかりしてなきゃならないんだ

Be yourself no matter what they say.
Be yourself no matter what they say.
Be yourself no matter what they say.

誰に何を言われても 自分自身であれ

Be yourself no matter what they say.
Be yourself no matter what they say.
Be yourself no matter what they say.

誰に何を言われても 自分自身であれ

Be yourself no matter what they say.
Be yourself no matter what they say.
Be yourself no matter what they say.

誰に何を言われても 自分自身であれ

(Sting)

accent=(外国)なまり
cane=ステッキ
It takes…to~= …するには~が必要である
Modesty=謙遜
propriety=礼儀作法
notoriety=評判 悪名
Gentleness=やさしさ 穏やかさ
sobriety=節度 落ち付き
gear=一式 用具

Released in 1988
US Billboard Hot100#84
UK Singles Chart#51
From The Album"…Nothing like the sun"

…Nothing_Like_the_Sun_(Sting_album_-_cover_art)

StingEnglishmanInNewYork7InchSingleCover.jpg

昨年11月にNew Album「ニューヨーク9番街57丁目」を発表したばかりのスティング 6年振りの来日(6月;東京・大阪)です!

Sting-w690.jpg
57TH & 9TH TOUR WITH SPECIAL GUEST JOE SUMNER
孤高のイングリッシュマンが原点回帰!最新作からポリスまでのベスト選曲!

息子さんのジョー・サムナーさんがゲスト出演とのこと!





↓↓↓↓↓以前の和訳記事です。

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 ジャズっぽく、また、レゲエっぽく、サックスの哀愁もいい名曲です。でもこの曲、全英でも全米でもヒットしなかったんだな。日本のラジオでは最初にシングルカットになった"We'll Be Togther"かそれ以上によくラジオでかかっていたのでそうは思っていませんでした。でも全英でもヒットするような内容でないし、全米ではアメリカ人を怒らせてしまうかもしれない内容だよな。

◆アルバム「ナッシング・ライク・ザ・サン」のライナーノーツにはアルバム収録曲について、スティングのコメントがついています。この曲については次のように言っています。
:ほとんどの人が、人生最後の安住の地に落ちついている70年代前半にして、ロンドンからニューヨークに移り、バワリーの小さなアパートを借りた友人のためにニューヨークで書いた曲。彼はいつか、夕食の席で、犯罪を犯しても国外退去させられることのないよう早く帰化したいのだ、と僕に言ったことがある。「"犯罪"って、どんな?」僕は即座に聞き返した。「なんかこう、ゾクゾクするような、暴力的でなくて、ちょっと粋なやつ。」と彼は答えた。「近頃、ゾクゾクするような魅力的な犯罪なんて、なかなかない」

◆この「友人」は誰か?ということですがビデオにも出演している"Quentin Crisp(クウェンティン・クリスプ)"であるとスティングはローリングストーン誌のインタビューに答えています。

QC-Sting-bride1.jpg

 クウェンティンは作家で役者。イギリスからアメリカに移り、アパートをBoweryで借りて住んでいたようです。同性愛をカミングアウトしたことでも先駆的な人物であったようです。

EnglishmanInNY-MF1.gif
MR. STING ON ENGLISHMAN IN NEW YORK

 住居、そして性による区別。異質なものを受け入れがたい社会。イギリスと比べた際のアメリカ社会のなかでの生活のしづらさ。見た目は変わらないし、住んでいても問題ないのに、何か違う…それが「合法的なよそもの(I'm a legal alien)」という表現になったんですね。
でもそんななかでも、

Be yourself no matter what they say.
誰に何を言われても 自分自身であれ


とはスティングがクウェンティンと自分自身、そして多くの人に呼びかけたメッセージであると言えます。

◆冒頭のPVは映画監督のDavid Fincherが手掛けてるんですね

◆「We'll Be Together」(全米7位)…スティング本人は「ウイル・ビー・トゥゲザー」について元々ビールのコマーシャル用に作曲した事もあってあまり好きではないと伝わっているとのこと!
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◆日本のシンガーソングライター種浦マサオさんは、東京にいる関西人の悲哀を「関西人 in Tokyo」という歌詞にして、この曲の使用をStingに粘り強くお願いし許可されたとのことです!

*スポニチ「スティングの名曲 関西弁でカバー」
*種浦さんの曲の動画はYoutubeにはありませんでしたが、この曲を紹介したい方?がカラオケで歌ったものをアップしてくれていました(^▽^;)
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Englishman In New York
・Wikipedia Nothing Like The Sun
・MR. STING ON ENGLISHMAN IN NEW YORK
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Nothing Like the Sun スティング

…Nothing_Like_the_Sun_(Sting_album_-_cover_art)

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コメント

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スティング

スティングと言えば…この曲!と言えるほど。
ポリスの頃もイイ!です♪

かすれ声と孤独感

スティングはこのかすれ声で孤独感を表しますよね。この曲は特に歌詞の設定も孤独感を歌ったもので、サックスなどの音色も心に響きます。

んー?

(ソフトなハスキーヴォイス)スティングの楽曲で…shape・of・My・Heart…「映画…レオン」挿入歌だったと思うのですが…。めっちゃ泣ける(T-T) 映画レオンの主人公を女性にすると映画アサシンになる感じですね。こちらも泣けます(T-T)映画を観て…泣いたり・笑ったり・考えたりすると…自分の感情を見つめ直したりできるかな~~。

補足

私の発言は…言葉足らずでごめんなさい。もし不適切でしたら、削除をお願いします。m(__)m

要注意

はい、映画「レオン」で使われたのは「Shape Of The Heart」ですね。スティングのソロ・アルバムでは「Ten Summer's Tale」に収録されています。「レオン」のサウンドトラックには収録されていないので要注意です!

m(__)m

教えて頂きまして…有り難う御座います。

はじめまして

和訳の内容と関西弁バージョンに感動して、
ブログで紹介させていただきました。
事後報告ですみません。

ありがとうございました!

よろしくお願いします

ナカリママさん、コメントありがとうございます。スティングのこの曲は雰囲気も独特で歌詞も意味深で聴き込んでしまいますね。で「関西人インTokyo」もよくわかりますね!スティングのファンには怒られちゃうかもしれませんが、こういうのも洋楽の楽しい聴き方かなと思います!