Everytime You Go Away / エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ (Paul Young / ポール・ヤング)1985



Hey, if we can solve any problem
Why do we lose so many tears
Oh, so you go again
When the leading man appears

ヘイ 僕らがどんな問題も
解決できない二人なら
そんなに涙を流すこともないよね
ああ そしたらきみはまた行ってしまう
本命の男が現れたらそこに

Always the same thing
Can't you see
We've got everything
goin' on and on and on?

いつだって同じこと
わかっているのかい
僕たちうまくやってきたじゃないか
何度も何度もずっと?

Every time you go away
You take a piece of me with you
Every time you go away
You take a piece of me with you

きみはいつだって
僕の心のかけらを持って行ってしまう
きみはいつだって
僕の心のかけらを持って行ってしまう
きみと一緒に…

Go on and go free, yeah
Maybe you're too close to see
I can feel your body move
It doesn't mean that much to me

行くがいいさ 自由になれよ
近すぎて見えないのかもしれないからさ
きみの身体が震えてるのを感じるけど
僕にはたいした意味をなさないよ

I can't go on sayin' the same thing
Just can't you see
We've got everything,
do you even though you know?

もう同じことを言うことはできないよ
だってわかるだろ
僕らは何だって手の中にあったんだ
きみにもわかってたことだよね?

Every time you go away
You take a piece of me with you, oh
Every time you go away
You take a piece of me with you

きみはいつだって
僕の心のかけらを持って行ってしまう
きみはいつだって
僕の心のかけらを持って行ってしまう
きみと一緒に…

I can't go on sayin' the same thing
'Cause baby, can't you see
We've got everything goin' on and on and on?

もうできないよ
同じことを言い続けるのは
だってベイビー わかるだろ
僕らは何だってできたのさ
きみと僕でずっとずっと?

Every time you go away
You take a piece of me with you
Every time you go away
You take a piece of me with you

いつだってそうさ
きみは出ていき 僕から
大切なものを持って行ってしまう

Every time you go away
You take a piece of me with you
Every time you go away
You take a piece of me with you

いつだってきみが出ていくたび
僕は大切なものを持っていかれてしまう

Every time
Every time you go away
- but I don't care -
You take a piece of me with you.

いつだって
いつだってきみが出ていくたび
いや、気にしないよ
きみが僕のかけらを一緒に持って行っても

Every time you go away -
Every time you go away
- don't leave me all alone
And breakin' up a piece of me.
Eyery time you go away.

きみが行くたびにいつも
いつだってそうさ
~ひとりにしないでくれよ
僕の心を粉々にして
一番大きなかけらを持っていかないでよ
それはきみなんだよ

Songwriters HALL, DARYL
Lyrics c Warner/Chappell Music, Inc.

Released in 1985
US Billboard Hot100#1
From The Album"The Secret of Association"

secretassosiation.jpg
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"Everytime You Go Away"Hall&Oate編(前編)の続き

 男の暗くめめしい"魂の叫び"を歌った"Everytime You Go Away"。しんみり聴いて、どっぷりと涙につかりたい、あの名曲を、Paul Youngは、すっきりまとめたポップソングにしてしまっていました。
 あまりにHall&Oatesのこの曲が好きだったもんだから「否定」しましたねえ。『ヒットなんかするわけないじゃん!』と思ってました。
 しか~し!なんと全米No1になってしまいましたねえ~!ヒットを見抜く力がないわたくしめ…。

◆ Paul Youngは嫌いじゃなかったんですよ。全米では売れていませんでしたが、全英チャートの方で知っていて、"Come Back And Stay"や"Wherever I Lay My Hat(愛の放浪者)"など、なかなか気に入って、"No Parlez(何も言わないで)"のアルバムはよく聴いていましたし。

Paul_Young-No_Parlez_(album_cover).jpg

 ポール・ヤングはカバーの名手ですよね。
・Everywhere I Lay My Hat(愛の放浪者)はマーヴィン
・Love Of A Common Peple(愛の絆)はジョン・ハーレーとロニー・ウィルキンズ
・「Come Back And Stay」はジャック・リー
・「I'm Gonna Tear Your Playhouse Down」はアール・ランダル

◆ダリル・ホールもポールのカバーを誉めています。
"彼が歌うまではゴス曲をペル・ソウル風の僕らの演奏がこの歌にもっともふさわしいと思っていたよ。でも彼のを聴いて驚いたんだ。ゴスペル・タッチを残しながらも、売れるポップレコードになっていたからね"

Paul_Young_by_Zoran_Veselinovic.jpg

カバー曲を取り上げる理由についてポールは次のように言っています。
"自分にはシングルになるような歌は書けないからなんだ。ロッド・スチュワートが「リーズン・トゥ・ビリーヴ」を探し出してきたみたいに僕も素晴らしい曲を見つけて世に出してあげたいんだよ"。

◆僕のこの和訳ブログでは、オリジナル曲とカバー曲を別な曲として取り上げることはこれまではありませんでした。例外として"Kenny Rogers"と"Ronan Keating "の"She Believes In Me"がありますが、これは歌詞が若干変わっているからそうしたのであって、それ以外は、オリジナルもしくはカバーで好きな曲の方を取り上げて、別バージョンを補足でYoutubeを貼り付けるようにしてきました。
 でも"Everytime You Go Away"は僕にとってどうしても違う歌なんですよね。そんなに訳も違っていないけど、それぞれの曲調などに合わせて僕のイメージで別な和訳をしてみました。そういうことでご了解ください!

以上、前編・後編終了!(^^)/

◆"Everytime You Go Away"が1位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles July 27, 1985

デュラン×2の「007美しき獲物たち」に代わって首位に立ちますが、次週TFF「Shout」に奪われてしまいます。3位ホイットニー「You Give Good Love」邦題はなぜに「そよ風の贈り物」(タイトルをつける発想がオリビアの「そよ風の誘惑」と同じ?)。8位ナイトレンジャー。ライブではドラムのケリーのリサイタルのような歌い方でした。9位このときの僕のテーマソングだった「Never Surrender」!

-1 3 EVERYTIME YOU GO AWAY ??? Paul Young
-2 9 SHOUT ??? Tears For Fears
-3 4 YOU GIVE GOOD LOVE ??? Whitney Houston
-4 1 A VIEW TO A KILL ??? Duran Duran
-5 7 IF YOU LOVE SOMEBODY SET THEM FREE ??? Sting
-6 8 GLORY DAYS ??? Bruce Springsteen
-7 2 RASPBERRY BERET ??? Prince & The Revolution
-8 12 SENTIMENTAL STREET ??? Night Ranger
-9 13 NEVER SURRENDER ??? Corey Hart
10 14 GET IT ON (BANG A GONG) ??? The Power Station

◆エルトン、ジョージ・マイケルと一緒に歌います。
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◆アルバム「The Secret Of Assosiation」より"I'm Gonna your Playhouse Down"(全米13位)。なかなかハードなサウンドです。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia The Secret Of Association
・Wikipedia Paul Young
・ビルボード・ナンバー1・ヒット1985-1988(音楽之友社)
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
The Secret of Association ポール・ヤング

secretassosiation.jpg


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コメント

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No title

ホール&ウォーツの方が好きですね~・・と書こうと思って下のページを見たらW公開だったんですね。さすがです!(笑)

やっぱり別曲

RWさん、そうなんです!同じ歌詞なのですが、カバーだからといって済ませられない、明らかに違う曲だろうと…!
オリジナルのダリル・ホールの歌唱の方が、納得してない男の心の叫びが痛いほど響いてくる曲なので、すっきり歌うポール・ヤングくんがちょっと許せない感じで(^▽^;)。でもポール・ヤングのバージョンも哀愁も漂ってもの淋しさは表現できてるように感じます。(嫌いじゃないですよ~)

No title

曲調の違いが、訳詩によく表わされていますね。ありがとうございます。ダリルの実体験から生まれた(サラとの別れ・・・)、まさに魂の叫びなので心を打つのでしょうね。
(BGMとしてはポール君の方がさらりと聴き易くていいのかもね。)
この曲とウエイトフォーミーは一対になっているとのダリルのコメントをどこぞの本?で読みましたが、いづれの曲も心にぐっと来ますね♥ホール&オーツの名曲サラスマイルに謳われているダリルの当時の恋人サラアレンは最初ジョンのガールフレンドだったそうで、ラスヴェガスターンアラウンド~ラブユーライクアブラザー~サラスマイル~イッツアラーフ~ウェイトフォーミー~エヴリィタイムユーゴーアウェイの歌詞を深読みし、彼らの関係性を推理or妄想??してみるとさらに味わい深いものがあります。曲作りにも参加し彼らの80年代の快進撃を支えた影の立役者サラアレンはなかなかミステリアスな女性ですね。

Wait For Meと一対!

naoさん、コメントありがとうございます。"Wait For Me"と一対!?、ちょっと考えてみたいですね。どういう意味なのだろう?続編、としてしまうと、待ってもらっていたけど破局…というよくあるストーリーなのですが…。また、ラスヴェガスターンアラウンド→→→エヴリタイムユーゴーアウェイですか!これも深いなあ(笑)アーチストの方も人間だし、歌にするのはやっぱり実体験が多いんだろうな。サラアレンとジョンとダリルの三角関係…。歌詞に出てくる第三の男が、実はジョン・オーツのことだったりして…なんて考えたくないですね(笑)