Black And White / ブラック・アンド・ホワイト (Three Dog Night / スリー・ドッグ・ナイト)1972



The ink is black, the page is white
Together we learn to read and write
A child is black, a child is white
The whole world looks upon the sight
A beautiful sight

インクは黒 ページは白
僕たちは一緒に読み書きを習うよ
黒い肌の子ども 白い肌の子ども
世界中がその光景を見つめている
とっても素敵な光景だ

And now a child can understand
That this is the law of all the land
All the land

そしていま子ども達は理解するのさ
これが世界の決まりなんだってことを
世界中のね

The world is black, the world is white
It turns by day and then by night
A child is black, a child is white
Together they grow to see the light
To see the light

黒い人たちの世界 白い人たちの世界
それは昼間にも
夜中にも 変わっていっているんだ
黒い肌の子ども 白い肌の子ども
一緒に大きくなって光を見るんだ
とても明るい光をね

And now, at last, we plainly see
We'll have a dance of liberty
Liberty

そして今 ついに 僕らははっきり理解する
僕たちは自由の踊りを踊るんだ
自由という名の素敵なダンスを

The world is black, the world is white
It turns by day and then by night
A child is black, a child is white
The whole world looks upon the sight
A beautiful sight

黒い世界 白い世界
日中に 夜中に変化していくよ
黒い子ども 白い子ども
世界中がその光景を注目してる
とても美しい光景なんだ

The world is black, the world is white
It turns by day and then by night
A child is black, a child is white
Together they grow to see the light
To see the light

毎日毎夜 変わっていくよ
黒も白も一緒に大きくなっていく
輝く光を浴びて

The world is black, the world is white
It turns by day and then by night
A child is black, a child is white
The whole world looks upon the sight
A beautiful sight

世界には黒も 白もないのさ
それは美しい光景なんだ

The world is black, the world is white
It turns by day and then by night
A child is black, a child is white
Together they grow to see the light
To see the light

黒い世界 白い世界
僕たちは一緒に光を浴びよう
とても美しい光を浴びよう

C'mon
Get it
Get it
Ohh-ohhhh yeah
Yeah
Keep it up now, around the world
Little boys and little girls
Yeah
Yeah-eah, oh-ohhh

そうさ もうそこまできてるんだ
つかんだら
話さないで
世界中のみんな
少年 少女もみんな

Writer(s): Earl Robinson, David Arkin
Copyright: Shawnee Press Inc. O.B.O. Templeton Publishing Co.

Released in 1972
US Billboard Hot100#1
From The Album“Seven Separate Fools”

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 「Mama Told Me (Not To Come)」「喜びの世界(Joy To The World)」に続く、スリー・ドッグ・ナイトの3曲目の1位がこの曲。3人のボーカリストのいる彼らですが、ダニー・ハットンがメインボーカルを取る曲は珍しいね。

◆一見しておわかりのように、黒も白もない世界、人種差別のない社会を作ろう、というメッセージが込められた作品ですね!この曲はもともと1954年にアメリカの連邦最高裁が下した“公立学校での人種差別の禁止”に触発されたデヴィッド・アーキンとアール・ロビンソンが書きました。「最初は単にこの決定は記念すべきことと思い、この曲が作られたんだ。でもこんなに話題になるなんて当初は思わなかったよ」とアール・ロビンソンも話しています。その後、56年にはピート・シーガー、57年にはサミー・デイヴィス・Jr.が録音しています。
 スリー・ドッグ・ナイトのメンバーは、オランダのツアー中に聴いたジャマイカのグレイハウンドというレゲエ・グループのカバーを聴いて歌うことを決めたようです。

◆しかしスリー・ドッグ・ナイトは曲のスタイルに手を入れました。(A-A-B-A-B-A形式に直してレコーディング)
作曲者のロビンソンは「グレイハウンドもスリー・ドッグ・ナイトも僕たちの曲を編曲して歌ったね。スリー・ドッグ・ナイトの場合はこの曲をシングル用に濃縮したものといえるね。そしてこれを一部の人たちは彼らの手によってこの曲がもっと統一の取れたものになったとみてるようだ。でも僕たちは僕たちのアレンジのものがやはり好きだ。もちろん彼らが取り上げてくれたことを嬉しく思ってるよ。だって、ロビンソン家はその後数年食べていけたのだからね…」と言っています^_^;。

◆黒と白のない世界、調和した世界を歌った曲では、ポールとスティーヴィーの“Ebony And Ivory”、マイケルの“Black Or White”が有名かと思いますが、1972年のスリー・ドッグ・ナイトのこの曲もいいでしょ?!

◆“Black and White”が最高位1位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles 16th September, 1972

マイ・フェイヴァリット「アローン・アゲイン」を蹴落したのがこの曲なのだな(-_-メ)。
でも世界へ大切なメッセージを発してる曲だから許す!2位はマック・デイヴィス「愛は心に深く」。次の1位です。シカゴの名曲「サタデー・イン・ザ・パーク」は勢い良かったけど、1位にはなれませんでした…。

-1 9 BLACK & WHITE –•– Three Dog Night
-2 4 BABY DON’T GET HOOKED ON ME –•– Mac Davis
-3 1 ALONE AGAIN (Naturally) –•– Gilbert O’Sullivan
-4 10 SATURDAY IN THE PARK –•– Chicago
-5 6 BACK STABBERS –•– The O’Jays
-6 2 LONG COOL WOMAN (In a Black Dress) –•– The Hollies
-7 7 ROCK AND ROLL (Part 2) –•– Gary Glitter
-8 5 BRANDY (You’re a Fine Girl) –•– Looking Glass
-9 13 HONKY CAT –•– Elton John
10 3 I’M STILL IN LOVE WITH YOU –•– Al Green

◆Three Dog Night - Black and White 1974
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◆Black and White Live with the Tennessee Symphony Orchestra
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◆これがオリジナル。Earl Robinson - Black And White.口笛が入っていたりあっさりとしたアレンジなんだな。当たり前のように歌っているのがいいね。歌詞がいろいろあるみたいだ。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Black And White
・ビルボード・ナンバー1・ヒット1971-1985
ジャケット写真もここからいただきました。
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スリー・ドック・ナイト

めっ太様…こんばんは。この楽曲を初めて知りました。70年代というと…私はツェッペリンから入りました。
あの時代に青春を過ごしていたら…と思う今日この頃です。
音楽との出逢いがあり…感動しています。ありがとうございます(^-^)


リアルタイムではないですが

スリードッグナイトは僕もリアルタイムでは聴いてませんでしたが、70年代前半の全米ヒット曲をあと追いで聴いて知ったアーチストです。ベトナム戦争などを背景にしたあらそいをやめようというメッセージをシンガーソングライターが歌うのではなく、三人のボーカルというスタイルで音楽的に歌うボーカルグループというスタイルがかっこいいなと思いました。そんな、あと追いで知った、僕的に“いい曲”がまだまだあります。お楽しみに!