Grace Kelly / グレース・ケリー (Mika / ミーカ)2007



Mika:I wanna talk to you
Girl:The last time we talked Mr. Smith
you reduced me to tears
I promise you that won't happen again

Mika:きみと話したいんだよ
Girl:スミスさんとこの間 話したとき
あなたは私を泣かせたの
そんなこともう二度と起きないって約束するわ…

Do I attract you?
Do I repulse you with my queasy smile?
Am I too dirty?
Am I too flirty?
Do I like what you like?

僕はきみに魅力的かな?
僕の笑顔は不快できみは見たくもない?
ワイセツすぎるって?
デレデレしすぎてるって?
きみの好きなものを僕も好きかって?

Yeah, I could be wholesome
I could be loathsome
I guess I'm a little bit shy
Why don't you like me?
Why don't you like me without making me try?

そうさ 僕は健全なヤツにもなれるし
胸クソ悪いヤツにだってなれる
ちょっとだけ照れ屋ではあるけどね
どうして僕のこと好きじゃないの?
僕に試させてもくれないで
キライになっちゃうんだい?

I tried to be like Grace Kelly
But all her looks were too sad
So I tried a little Freddie
I've gone identity mad!

グレース・ケリーのように真似てみた
でも彼女の表情はいつもすごく悲しいんだ
だからフレディ・マーキュリーのように
ちょっと歌ってみようかな
僕は自分自身が誰だか
わからなくなっちゃったよ!

I could be brown, I could be blue
I could be violet sky
I could be hurtful, I could be purple
I could be anything you like

僕は茶色にも 青色にも
すみれ色の空にもなれる
傷だらけにも 紫色にも
きみが望むどんなものにもなれる

Gotta be green, gotta be mean
Gotta be everything more
Why don't you like me?
Why don't you like me?
Why don't you walk out the door!

緑色にも 下品なヤツにも
ほかにも何にだってなってやる
どうして僕を好きにならない?
どうして僕をキライになるんだい?
もうドアから出ていってくれよ!

Girl:Getting angry doesn't solve anything

Girl:怒ったって何の解決にもならないわ

How can I help it?
How can I help it?
How can I help what you think?
Hello my baby,
hello my baby
Putting my life on the brink

僕に何ができる?
僕に何ができる?
きみの考えなんて変えられない
こんにちは カワイこちゃん
こんにちは ベイビーちゃん
僕の人生は崖っぷち寸前に追いやられたよ

Why don't you like me?
Why don't you like me?
Why don't you like yourself?
Should I bend over?
Should I look older
just to be put on your shelf?

なんで僕を好きになれないの?
なんで僕をキライになるの?
なんできみは自分を好きになれないの?
できるだけ努力しようか?
きみの棚に置いてくれるなら
大人っぽく見せようかな?

I tried to be like Grace Kelly
But all her looks were too sad
So I tried a little Freddie
I've gone identity mad!

僕はグレース・ケリーを真似てみた
でも彼女の悲しさまでは真似できない
だからフレディのように歌ってみたんだ
もう僕は自分がなんだかわかんないんだ!

I could be brown, I could be blue
I could be violet sky
I could be hurtful, I could be purple
I could be anything you like

Gotta be green, gotta be mean
Gotta be everything more
Why don't you like me?
Why don't you like me?
Walk out the door!

Say what you want
to satisfy yourself, hey!
But you only want
what everybody else says you should want,
you want

自分自身納得させるために
言いたいことを言うんだよ hey!
でもきみが望むのは
誰もがきみに必要だと思うものなんだよね
きみが望むものってさ…

I could be brown, I could be blue
I could be violet sky
I could be hurtful, I could be purple
I could be anything you like

茶色にだって 青にだって
すみれ色の空にだって
傷だらけになって 青あざをつくったって
きみが望む何にだって
僕はなれるんだ

Gotta be green, gotta be mean
Gotta be everything more
Why don't you like me?
Why don't you like me?
Walk out the door!

緑色になって さもしい男になって
そのほか何にだってなってやるのさ
どうして僕を嫌う?
どうして僕を好きになってくれない?
もう出ていってくれよ!

I could be brown, I could be blue
I could be violet sky
I could be hurtful, I could be purple
I could be anything you like

Gotta be green, gotta be mean
Gotta be everything more
Why don't you like me?
Why don't you like me?
Walk out the door!

Girl:Humphry, we're leaving

Girl:ハンフリー、もう行きましょう

MiKa&Girl: Kaching

MiKa&Girl: カチーン(レジが閉まる音)

Songwriters
PENNIMAN, MICHAEL HOLBROOK / WARNER, DANIEL L. / MARR, JODI / MERCHANT, JOHN HOLT III
Lyrics c Universal Music Publishing Group, Sony/ATV Music Publishing LLC

attract=人などを〉(魅力などで)引きつける,魅惑する
repulse=はね付ける 拒絶する
queasy=不快で むかむかさせる
flirty=チャラチャラする でれつく
wholesome=健全な
loathsome=いまわしい 胸が悪くなる
on the brink=一歩手前、寸前
bend over=かがむ できるだけ努力する

Released in 2007
UK Single Chart#1(5)
From The Album“Life In Cartoon Motion”

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グレース・ケリーが主人公の映画「グレース・オブ・モナコ~公妃の切り札」観てきました!ニコール・キッドマンもなかなかきれいでしたよ!

Grace of monaco

◆グレース・ケリー(Grace Kelly)は米の大女優。人気絶頂の最中、ヨーロッパの君主(モナコ大公)と結婚し女優業から引退しました。僕はグレースをヒッチコックの映画で知りました。(「ダイヤルMを廻せ!」「裏窓」)

グレース

 セクシーなマリリン・モンローに対して“クール・ビューティー”と称されたグレース。映画は創作ではありますが、モナコ公妃であるグレースが女優の意地を見せて“切り札”を出すのが見どころであります!

◆この映画を観ようと思ってからずっとMikaの曲“Grace Kelly”が僕の頭のなかにかかっていました。そこで今回和訳しました!

◆ミーカ(Mika)についてウィキペディアから抜粋;
 1st アルバム「Life In Cartoon Motion」はPopな曲が多くてなかなか気に入って聴いていました。アルバムジャケットやライナーノートもカラフルなイラストにあふれ、まさに“人生をマンガの世界で”語ってます。
 ミーカは、レバノン出身、現在ロンドン在住のシンガー・ソングライター、音楽プロデューサー、グラフィック・デザイナー。正式名はマイケル・ホルブルック・ペンニマン・ジュニアで、「ミーカ」は「マイケル」の短縮形。当初は Mica の方を使っていましたが「マイカ」と誤読されることがあまりにも多いことに閉口して、これを Mika と改めたようです。
 2007年にデビュー。裏声を多用する高音のボーカルを武器に、ウィットに富んだ純度の高いポップチューンが特徴。その音楽性は、しばしばフレディ・マーキュリー、シザー・シスターズ、エルトン・ジョンらと比較される。

◆この曲は“若い下積みミュージシャンの音楽業界への不満とやりきれなさを皮肉たっぷりに歌って”います。(アルバムの日本版ライナーノーツ by 高野裕子さん)ライナーノーツ原盤にあるイラストはミーカの姉のヤスミンの作品とのこと。コンベアーの淵から下に起こってしまって手を上げてる白いTシャツの男の子がミーカなんでしょうね。

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◆この曲のビデオは女の子とミーカの会話から始まります。これ何を言ってるのかな?と思いましたが、グレース・ケリー出演の映画のセリフなんですね。グレースがアカデミー主演女優賞を獲得した1954年の映画「喝采(The Country Girl)」のセリフです。(下にYoutubeつけました) 最後の“Humphry, we're leaving”も探したのですが、これはミーカの創作セリフなのではないかという話でした!

"Last time we talked, Mr Dodd, you reduced me to tears.…from the film "喝采(The Country Girl)”グレースは1954年のアカデミー主演女優賞を受賞しました。
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◆また、歌詞でフレディを真似て歌うあとで“I've gone identity mad!”(僕の正体、わけわかんなくちゃった!)と言う歌詞ですが、これはQueenのアルバム「イニュエンドゥ」に収録された“I'm Going Slightly Mad(狂気への序曲)”を文字ってるんじゃないかなあ。「僕は少しだけ狂いつつあるんだ…」という現在進行形が、「正体まで完全に狂っちゃった」!ってことで。

◆Mika - Grace Kelly (Official live)
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◆Mika vs. Queen…海外のある方が作ったYoutube作品。「Grace Kelly」(Mika)と「Killer Queen」(Queen)が交互に出てきます。
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◆Grace Kelly Tribute 。美しい…!
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◆映画「グレース・オブ・モナコ」予告編
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia グレース・ケリー
・映画「グレース・オブ・モナコ」Official Website
・Wikipedia ミーカ
・「Life In Cartoon Motion」CD ライナーノーツ
・ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Life in Cartoon Motion Import
MIKA

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コメント

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真昼の決闘

ミカのジャケットが好きです。と、言うかこのアルバムすぐ買いました。歌詞内容は色々?!?ですが、とにかく明るい。

とにかく明るい

yazoo-bf-109さん、ありがとうございます。
ほんとPOPミュージックの沢山詰まったアルバムでしたね!今でも、たまにきいてみたくなります。