I Don't Love But I Think I Like You / 愛のジェット便 (Gilbert O'Sullivan / ギルバート・オサリヴァン)1975



I don't love you but I think I like you
Think I like you and I think you know
I don't want you but I do desire you
Do desire you and I won't let go

愛してないよ でも好きなのかな
僕がきみを好きかもって きみは知ってるね
欲しいわけじゃないけどすごく求めちゃうよ
すごくきみが欲しいから 離さないのさ

You say you love me, I say you do
You say believe me I say it's true
If there's a question you'd like to make
It really depends on how much it weighs

きみが僕のこと好きだって言う 僕もそう
きみが僕を信じてるって言う ああ本当さ
きみが僕に質問したいっていうならば
それはどのくらい重要なのかによるよね

I don't love you but I think I like you
Think I like you and I think you know
I don't want you but I do desire you
Do desire you and I won't let go

きみを愛してない でも好きなんだよね
僕がきみを好きだってこと きみは知ってるよね
欲しいわけじゃないけどすごく求めちゃうよ
すごくきみを求めちゃうから 離したくない

We are the champions, we are the few
We stick together all the way through
We don't like people telling us off
Hand on your mouth boy when you cough
Hand on your mouth boy when you cough

チャンピオンになったって 少数派だって
僕らは一緒にいるんだ これからもずっと
僕らに文句を言ってくる人たちは嫌いだよ
咳をするときは 口を覆うものでしょ
ゴホンゴホンって遠慮するものでしょ

I don't love you but I think I like you
Think I like you and I think you know
I don't want you but I do desire you
Do desire you and I won't let go

きみを愛してない でも好きなんだよね
僕がきみを好きだってこと きみは知ってるよね
欲しいわけじゃないけどすごく求めちゃうよ
すごくきみを求めちゃうから 離したくない

I'll be your hinges, you be my door
You'll beg your pardon, I'll beg for more
If there's a knock then you're on your own
Tell them you're sorry, but no one's home
Tell them you're sorry, but no one's home

きみの“ちょうつがい”になるから
僕のドアでいてくれよ
きみ自分が何て言ったかわかる?
僕はもっとほしいのさ
ノックがあったとき きみは独り立ちしなきゃ
ドアの外の奴らに言ってやれよ
“ゴメンナサイ あいにく誰もいません”ってさ

I don't love you but I think I like you
Think I like you and I think you know
I don't want you but I do desire you
Do desire you and I won't let go

きみを愛してない でも好きなんだよね
僕が好意を持ってるって きみは知ってるよね
欲しいわけじゃないけどすごく求めちゃうよ
すごくきみを求めちゃうから 離したくない

I don't love you but I think I like you
Think I like you and I think you know
I don't want you but I do desire you
Do desire you and I won't let go

愛してないけど 間違いなく好きさ
僕が好意あること きみは知ってるよね
欲しいってわけじゃないけど 求めてるんだ
すごく求めてるからきみを離さないんだよ

(Gilbert O'Sullivan)

tell off=小言を言う
cough=せきをする
hinge=ちょうつがい

Released in 1975
UK Singles Chart#14

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 この曲は日本の洋楽カウントダウンのラジオ番組でリアルタイムに聴いてました!原題よりも邦題「愛のジェット便」で覚えてましたが、ギルバートのなかでもロック気味のゴキゲンな曲です!
 ギルバートのこのタイプの曲だとライヴでも“Get Down”は定番。“恋のハイウェイ急行(You Got Me Going)”と“Hold On To What You Got”も演ってくれたりしますが、“愛のジェット便”はなかなかライヴでは演ってくれませんね~。この曲についてのコメントはギルバートのOfficial Web Siteにもほとんどなかったので、もしかすると作った本人が気に入ってないのかも?

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◆この歌詞ですが、ちょっと変わった複雑な性格の男なんだよな。ギルバートの曲の主人公の男はこういうのが多いんですけどね。LoveじゃないけどLike、WantじゃないけどDesire。LoveとLikeの違いはいいかと思いますが、同じ「求める」でも「Want」より「Desire」が“肉体的に”と書いてありました…(^▽^;)
 ギルバートはよくコトワザや格言を歌詞に入れるので“Hand on your mouth boy when you cough”はコトワザで何か意味あるかもとして調べたのですがわかりませんでした…!
 邦題の「愛のジェット便」って何で付いたんですかねえ。ちなみに先ほどちょっと触れた「You Got Me Going」が“恋のハイウェイ急行”ってのはきっと似たテイストの曲なので「乗り物シリーズ」にしたに違いあるまい!

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◆All Japan Pop20での最高位は第6位でした!
1975年11月第1週のチャートです。

1位はBCR、「バイ・バイ・ベイビー」はフォー・シーズンズのカバーです。4位スージー・クアトロの原題は"I May Be Too Young"。10位オリビアのフォロー・ミーもいい歌です。最初バラードでサビからカントリーとコーラスが入ってきます。

-1 バイ・バイ・ベイビー ベイ・シティ・ローラーズ
-2 ソリテアー カーペンターズ
-3 呪われた夜 イーグルス
-4 恋するヤング・ガール スージー・クアトロ
-5 ハッスル ヴァン・マッコイとスタイリスティックス・オーケストラ
-6 愛のジェット便 ギルバート・オサリヴァン
-7 あの娘におせっかい ポール・マッカートニー&ウイングス
-8 アイム・ソーリー ジョン・デンバー
-9 二人はアイ・ラヴ・ユー ジョージ・ハリスン
10 フォロー・ミー オリビア・ニュートン・ジョン

◆スタジオ・ライヴでの「愛のジェット便」。間奏では観客の女性と腰をぶつけ合い踊るギルバート!
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◆おおっなぜにベイ・シティ・ローラーズのデレクとエリックが司会?手ぶらでバックバンドで歌うギルバートの動画も珍しいな。(ラストにウッディが出てきますよ)
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(この記事で参考にしたページ)
・Cd and Lp.com
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Best of Import
Gilbert O'Sullivan
* ギルバートのベストは色々出てるけどこの曲が入ってるものは少ないのでご注意を。

41YVSTQ39WL.jpg

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コメント

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Who Knows, Perhaps Maybe もいい

初来日公演のとき、この曲と "Who Knows, Perhaps Maybe" をメドレーで演ってたようなおぼえがあります。
"Who Knows, ..." は、いつ聞いても「おろしたて!」って感じがする。
音符への言葉の乗せ方が気持ちいい。

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このサイトはご存じですか?(最近更新ないけど…)
http://www.geocities.jp/gilbertandbilly/CI17.htm
ギルバート・オサリバンの対訳でおなじみの平見勇雄さん執筆。
ギルバート・オサリバンのオーラがこんな名対訳者を世に引っ張り出したんだろうなと思います。
ダブルミーニングになってるところはわざわざ二通りの和訳を書いてくれるし。

ギルバート、応援していきましょう

Lac.さん、コメントありがとうございます。Lac.さんもギルバートお好きなんですね!
 僕はアルバム“I'm a Writer, Not a Fighter”も大好きですので“Who Knows、Perhaps May Be”も気に入ってます。今記憶を呼び戻しているのですが、記事には書かなかったのですが、なんか“愛のジェット便”をライヴで聴いた記憶はあったのです。あれは初来日公演のときだったのでしょうかね?でも“Who knows…”とメドレーだったか?というのは…思い出せません。
 平見さんのWebサイトご紹介いただきましてありがとうございます。昔見たことがありますが、特にブックマークをしておりませんでした。僕の一番大好きなAlone Againのことで「間違った訳が出回っている」。“和訳で大切なのはいかに作者の意図を伝えかであって、黒子に徹するべき”…よくわかります。でもミュージシャン本人から談話を必ずしもうかがえるわけでもないので、僕のようなアマ訳者は、探せる手がかりはすべて探して、限りなく本来の意図に迫っていく、ことしかできません。なかなか辛いなあと思いました。
 厳しいプロの方には申し訳ないのですが、アーチストの意図を捻じ曲げることだけはしてはいけないと思っていますので、アマチュアの趣味を許してもらえないかな!と思っています。
 ギルバートの曲は有名曲以外は取り上げたり、和訳したりしている人もほとんどいないので、大ファンの僕としては、Alone AgainやClair、Get Down以外のとしてはまず色んないい曲を紹介していきたいと思いますし、僕の和訳は決して鵜呑みにしないでね!(意訳を許してね)ということをブログ運営の基本にしていきたいと思いますm(__)m。
Lac.さん、今後もギルバート、応援していきましょう!