You Make Loving Fun / ユー・メイク・ラビング・ファン (Fleetwood Mac / フリートウッド・マック)1977



Sweet wonderful you
You make me happy with the things you do
Oh, can it be so?
This feeling follows me wherever I go

優しくて素敵なあなた
あなたがしてくれることで
私は幸せになれる
ああ どうしてそんなことができるの?
どこにいこうとそんな思いに包まれるのよ

I never did believe in miracles
But I've a feeling it's time to try
I never did believe in the ways of magic
But I'm beginning to wonder why

奇跡なんて信じたことないの
でも試してみたい そんな気になってるわ
魔法にかかったことなんて一度もない
でも不思議な気持ちになり始めてる

I never did believe in miracles
But I've a feeling it's time to try
I never did believe in the ways of magic
But I'm beginning to wonder why

奇跡を信じたことなんて今までになかったの
でも試してみたいって気持ちになってるわ
魔法にかかるってこんな感じなの?
不思議な気持ちになり始めてるいる私なの

Don't, don't break the spell
It would be different and you know it will
You, you make loving fun
And I don't have to tell you
but you're the only one

お願いよ この魔法を解かないで
きっと違った私になれる
そしてあなたならできるのよ
あなた そうあなたが
私に愛する喜びを教えてくれる
“あなたが私の最愛のひと”
そんなことわざわざ言わないでも
通じてしまうのね

You make loving fun
(It's all I wanna do)
You make loving fun
(It's all I wanna do)
You make loving fun
(It's all I wanna do)
You make loving fun
(It's all I wanna do)

愛することの喜び
(ずっとそうしたかったの)
あなたが教えてくれた
(それが私の望んでいたこと)
愛することの素晴らしさ
(ずっと待っていたのよ)
あなたが教えてくれたの
(それが私の望んでいたこと)

Songwriters MCVIE, CHRISTINE
Lyrics c Universal Music Publishing Group

Released in 1977
US Billboard Hot100#9
From The Album“Rumours”

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今月の月イチマック。

Go Your Own Way(Linsey)
Little Lies(Christin)
Rhiannon(Steivie)
Trouble(Linsey)
と来たので、今回はクリスティン・マクビーの番です!

◆「ファンタスティック・マック(Fleetwood Mac)」「噂(Rumours)」「牙(Tusk)」の頃のマックのライヴ映像はTVでもたまに流されてたので、ライヴを観たい観たいと思っていました。実際に1980年に武道館で見られたときはほんと嬉しかったです。
 リード・ボーカルが曲によって代わり、3人のうちほかの2人がバックコーラスをやるのですが、そのバックコーラスもスティーヴィーやリンジーはバックでも存在感があります。ボーカルをとる3人にクリスティンは入るのですが、特にステージアクションのようなことはしないんだよなあ。いつもキーボードの前に座り、演奏をしながら、定位置から離れない。ドラムのミック・フリートウッド、ベースのジョン・マクビーは、ヒゲ・ハゲ(失礼)のおっさん組で「静」だとすると、「動」はスティーヴィーとリンジー。クリスティンは歌うんだけど「静」なんですよね。英国組と米国組の違いなのでしょうかね。

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◆さて、この曲「You Make Loving Fun」なのですが、この曲の背景を調べていたら、とある話が出てきました。この歌はクリスティンが誰に向かって歌っているのでしょう?という話です。

(この曲のSongfactsより)
アルバム「噂」のレコーディング中にクリスティンとジョンのマクビー夫妻は離婚しました。クリスティンはバンドの照明技術者であるCurry Grantとの関係を曲にしました。ドラムのミック・フリートウッドは“ジョンは(そのことに気がつかず)彼女の犬のことを歌った歌だと思っていたんじゃないかな”と言っています(From Q magazine 2009)

*ネットに載っていたが、この人がCurry Grantという人らしい。
chrisflower.jpg

◆アルバム「噂(Rumours)」は大ヒットしたアルバムで僕も大好きです。そのなかの代表曲は必ず和訳していきたいと思っています。But、「Go Your Own Way」はリンジーからスティーヴィーに、また「Dreams」はスティーヴィーからリンジーに2人の関係について相手を皮肉っている曲ですし、この「You Make Loving Fun」はクリスティンが当時まだ夫であったジョン・マクビーの前で「(別な)男の人を好きになってしまった」と告白している歌。

 うーむ、怖いアルバムだ(-_-;)。「Don't Stop」は前向きな曲だ!と解釈しているが、背景を調べるのがちょっとなあ…。

◆“You Make Loving Fun”が最高位9位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles 17th December, 1977

 おおっ6位のL.T.D以外はすでに和訳してるぞ。「恋するデビー」が10週連続1位記録を樹立します。リンダが3位、5位と2曲チャートイン。プレイヤー「Baby Come Back」も上がってきています。「You Make Loving Fun」は9位を記録しますが、翌週は21位にダウンしてしまいます。

-1 1 YOU LIGHT UP MY LIFE –•– Debby Boone
-2 3 HOW DEEP IS YOUR LOVE –•– The Bee Gees
-3 4 BLUE BAYOU –•– Linda Ronstadt
-4 2 DON’T IT MAKE MY BROWN EYES BLUE –•– Crystal Gayle
-5 5 IT’S SO EASY –•– Linda Ronstadt
-6 8 (Every Time I Turn Around) BACK IN LOVE AGAIN –•– L.T.D.
-7 7 WE’RE ALL ALONE –•– Rita Coolidge
-8 11 BABY COME BACK –•– Player
-9 10 YOU MAKE LOVING FUN –•– Fleetwood Mac
10 12 HERE YOU COME AGAIN –•– Dolly Parton

◆この曲がヒットしていた頃(1977年)のライヴ映像です。リンジーはピックなしで弾くから、あの音色になるんだな。スティーヴィーがほとんど映らないので存在感ないと思っていたら、最初からずっと「ギロ」(あのギー、チャ、チャと棒を洗濯板みたいので擦る楽器ね)を弾いていたんだな!←ちょっとしつこいくらい(笑)
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◆1997年の再結成「The Dance」ツアーから「You Make Lovin'Fun」。安定感のある演奏。クリスティン姐さん節はさらに貫禄。スティーヴィーはまたもや画面にあまり映らない。「ギロ」の音もないので何してるのかと思ったら、コーラス、踊り?、タンバリンでした(一瞬映る)。
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◆スタジオ・バージョンなんですが、動画の映像に若かりし頃のクリスティンとジョン・マクビーのアツアツ写真などが…。
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia You Make Loving Fun
・You Make Loving Fun Songfacts
ジャケット写真もここからいただきました。

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フリートウッド・マック ¥1,709

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