Afternoon Delight / アフタヌーン・ディライト (Starland Vocal Band / スターランド・ヴォーカル・バンド)1976



Gonna find my baby, gonna hold her tight
Gonna grab some afternoon delight

彼女を見つけて 強く抱きしめるんだ
午後はそんな風に少し楽しみたいんだ

My motto's always been
'when it's right, it's right'
Why wait until the middle of a cold dark night

僕のモットーはいつだって
“そのときよければ それでいい”ってこと
だって冷たく暗い夜中になるまで
待たなくたっていいだろ?

When everything's a little clearer
in the light of day
And we know the night
is always gonna be here anyway?

お昼には何もかも少しは明らかになるわ
だっていずれにしても
夜はいつだってやってくるんだから

Thinking of you's working up my appetite
Looking forward to a little afternoon delight
Rubbing sticks and stones together
make the sparks ignite
And the thought of loving you
is getting so exciting

頭に浮かべてる
あなたが私の欲求をかきたてるのを
楽しみにしてる
ちょっとした午後のしあわせを
枝と石を一緒にこすり合わせて
火花を起こすのよ
あなたを愛する思いで
とってもドキドキしてきたわ

Sky rockets in flight
Afternoon delight
Afternoon delight
Afternoon delight

空にはロケットが飛行中
午後には楽しみが待っている
午後のお楽しみ
午後のお楽しみ

Started out this morning feeling so polite
I always thought a fish could not be caught
who didn't bite

とても落ち着いた気持ちで今朝は始まったんだ
僕はいつも思ってたんだよ
魚は餌を食べなけりゃ捕まらないんだってことを

But you've got some bait a waiting
and I think I might
Like nibbling a little afternoon delight

でもきみはちょっと食べては待たせるんだ
だから僕はちょっとずつ食べるんだ
午後のちっちゃな幸せさ

Sky rockets in flight
Afternoon delight
Afternoon delight
Afternoon delight

空にはロケットが飛行中
午後には楽しみが待っている
午後のお楽しみ
午後のお楽しみ

Be waiting for me, baby,
When I come around
We could make a lot of loving
'Fore the sun goes down

ベイビー待っててくれよな
僕が帰ってくるまで
太陽が沈むまでには
沢山愛し合えるよね

Thinking of you's working up my appetite
Looking forward to a little afternoon delight
Rubbing sticks and stones together
make the sparks ignite
And the thought of loving you
is getting so exciting

頭に浮かべてる
あなたが私の欲求をかきたてるのを
楽しみにしてる
ちょっとした午後のしあわせを
枝と石を一緒にこすり合わせて
火花を起こすのよ
あなたを愛する思いで
とってもドキドキしてきたわ

Sky rockets in flight
Afternoon delight
Afternoon delight
Afternoon delight

空にはロケットが飛行中
午後がすごく楽しみなんだ
午後の楽しみ
午後の楽しみ

Afternoon delight!
Afternoon delight!

午後の楽しみ!
午後の楽しみ!

writer:Bill Danoff

in the light of~=~の観点から見ると
work up=興奮させる イライラさせる
ignite=火をつける 発火させる
polite=礼儀正しい
nibble=少しずつかじる

Released in 1976
US Billboard Hot100#1(2)
From The Album“Starland Vocal Band”

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 きれいなハーモニーを聴かせてくれたスターランド・ヴォーカル・バンド。1976年のグラミー賞の新人賞を受賞しました。下に動画を貼りましたが、この受賞場面、僕はなんか覚えてるなあ。Bostonのメンバーも全員タキシード着て授賞式に出ていたんだよな。これを押さえてグラミーを獲ったんだからスターランド・ヴォーカル・バンドも注目したのですが、2発目のヒットは出なかったなあ。
 でも、ビックリしました。スターランド・ヴォーカル・バンドの中心人物(カップル)はビル・ダノフとその妻タフィー。この二人があの超有名曲「故郷へかえりたい」(Country Road Take Me Home)の作者だったんですね!(ジョン・デンバーと共作)

◆実は「カントリー・ロード」の元歌は、ビルがウエスト・ヴァージニアの山に住む友人の手紙からアイデアを得て、想像でつくったということらしいです。 ビルとタフィーは場末のライブハウスで下積み生活を送っていましたが、彼らの才能を評価したあるプロモーターが「ジョン・デンバーの前座で歌って欲しい」と声をかけたのがきっかけのようです。
 ジョン・デンバーとバリー&タフィーはその後も交際が続き、2人はジョンに曲をいろいろ提供しました。一方、ジョン・デンバーは1976年にWindsong Recordsを作りますが、「Afternoon Delight」はそのレーベルからの唯一の全米ナンバーワンシングルになりました。
 詳しくはこちらをどうぞ。2000年にNHKで放映されたTV番組"世界名曲物語「カントリーロード」"をWebサイトで紹介していただいてる方がいらっしゃいます。

◆さて、この曲は一方で"エッチな歌詞"としても知られてます(^▽^;)。爽やかなハーモニーのなかにちょっとシャレを入れたかったみたいですね。確かに訳すときに、これってもしかしてそういうことかな?とか思いましたが、めった和訳は青少年に対して健全な和訳なので…(^▽^;)
 このことに関してはビルは次のように言っています。
"僕は楽しんで歌を書いただけで、物議をかもしだすことになるなんて思ってなかったんだよ。セックスの歌を書きたかったんじゃないんだ。ただセックスについて楽しくて示唆するくらいの歌にしたかったんだよ”

 ただしタイトルはまた別な由来があるようですよ。コンサートの際に、タフィーが次のように話しています。
"ビルはこの曲を書き上げる前にワシントンのレストランで食事をした。その時に頼んだ料理の名前がアフタヌーン・ディライトだった。あれは確かスパイスの効いたエビを使った料理だったと思うんだけど…"

◆二つのカップルから成るスターランド・ヴォーカル・バンドでしたが、その後、両カップルは離婚。1981年に解散し、今はそれぞれで活躍しているということですよ。

◆John Denverも出演。曲は1分30秒過ぎから。"Afternoon Delight" Live (Merv Griffin Show 1976)
↓↓↓↓


◆19th グラミー賞の授賞式。プレゼンターはビーチボーイズのウィルソン兄弟。新人アーチストにノミネートされていたのは「Boston」「Dr.Buzzad'sOriginal Savannah Band」、「Brothers Johnson」「Starland Vocal Band」「Wild Cherry」。
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Starland Vocal Band
・Afternoon Delight Songfacts
・ビルボード・ナンバー1・ヒット1971-1985下(音楽之友社)
・世界名曲物語「カントリーロード」
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Afternoon Delight Import
Starland Vocal Band ¥2,013

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コメント

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スターランド・ヴォーカル・バンド

"Afternoon Delight"良い曲ですね。
元々この曲のような明るいウエストコースト系の曲が大好きなので応援していました。
ABBAに匹敵する素晴らしいハーモニーを聞かせてくれるグループだったのですがこの曲1曲だけで終わってしまって残念です。
たしかカントリーロードのバックコーラスを歌っているものビル&タフィー・ダノフですね。

只者ではないソングライター

星船さん、ジョンデンバーのカントリーロードと、アフタヌーン・ディライトの作者が同じ!というのは僕もビックリしました。この曲も可愛い、爽やかだけでなく、歌詞にエッチな遊びを入れてるところがビル・ダノフの職人たるところなんですかね!