Drive / ドライヴ (The Cars / カーズ) 1984



Who's gonna tell you
when it's too late
Who's gonna tell you
things aren't so great

誰がきみに教えてくれるの?
もう遅いんだって
誰がきみに言うんだい?
そんなのたいしたことないって

You can't go on
Thinkin' nothing's wrong, ohh no
Who's gonna drive you home
Tonight

もう続けられないね
何も間違ってないってきみが思うなら

今晩 誰がきみを家に送るんだろう…

Who's gonna pick you up
When you fall?
Who's gonna hang it up
When you call?

誰がきみを助けてくれるの?
きみが倒れたときに
誰が受話器を取ってくれるの?
淋しくて電話をしたときに

Who's gonna pay attention
To your dreams?
Who's gonna plug their ears
When you scream?

誰がきみを気にかけてくれるの?
きみが夢を語るときに
誰が彼らの耳を塞いでくれるの?
きみが泣き叫ぶときに

You can't go on
Thinkin' nothing's wrong, ohh no
Who's gonna drive you home
(Who's gonna drive you home?)
(Who's gonna drive you home?)
Tonight?

きみはもう続けられないだろうね
何も自分が悪くないと思ってるんだ
そんなきみを
今晩 誰が送っていくのだろう?
(きみは誰と一緒に過ごすんだろう?)
(きみは誰に心を許すのか?)
今晩…。

Who's gonna hold you down
When you shake?
Who's gonna come around
When you break?

誰がきみを抱きしめてくれるの?
きみが震えているときに
誰がそばにいてくれるの?
きみの心が折れそうなときに

You can't go on
Thinkin' nothing's wrong, ohh no
(Who's gonna drive you home?)
Who's gonna drive you home
(Who's gonna drive you home?)
(Who's gonna drive you home?)
Tonight?

きみは今までのようにはいかないよ
だって自分の悪いところが
わかってないんだから ああ
それでもきみのことを
今晩も送っていくヤツがいるんだ

(そいつはきみのことわかってるのか?)
(そいつはきみのこと幸せにできるのか?)

Ohh, you know you can't go on
Thinkin' nothing's wrong
(Who's gonna drive you home?)
Who's gonna drive you home
(Who's gonna drive you home?)
(Who's gonna drive you home?)
Tonight?

ああ きみ自身も
これ以上続かないって
わかっているはずだろう
それでも
自分の間違いに気づかないのかい

誰がきみを送っていくのだろう?
誰がきみを車に乗せるんだろう?
今夜…

Songwriters OCASEK, RIC
Lyrics c Universal Music Publishing Group

Released in1984
US Billboard Hot100#3
From The Album"Heartbeat City"

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 一人部屋に座っている男(ベンジャミン)。まわりに出てくる人々は人形。そのなかで顔をしかめたり、笑ったり、なかなか気になってしまう表情を浮かべる女性。その女性をおそらく笑わせたり泣かせたりする男(リック・オケイセックが演じてます)。
 彼女にたいして「自分の悪いところをわからなきゃダメだよ」と思いながらもはっきりと口に出すことはできずに、また今晩も彼女を車で送っていくヤツがいる。気をもんでしまう男…。この曲"ドライヴ"は、そんなシチュエーションを歌って、カーズ最大のヒットになりました。

◆カーズの他の曲とは違うバラード曲。ひねったり皮肉の入ったニヒルな歌詞の他のカーズの代表曲とも違います。ベースのベンジャミンがボーカルということから、僕はベンジャミンの作品かなと思ったのですが、これもリックの作品だったんですね。作ったのはリックですが、ベンジャミンに歌わせよう、ってのもリックのアイデアなのかな。それともプロデューサーのやり手のRobert John "Mutt" Langeのなせる業なのかな。

◆あっちなみに、PVに出てくる女性は名前はPaulina Porizkovaといって女優兼モデルの方です。このときの彼女はこのあと数年後、リック・オケイセックの奥様になったんですと!"Drive"の撮影のときは、彼女は19歳、リックは35歳ですと!許せん(-_-メ)。

◆ベンジャミン・オールは、2000年の10月3日にすい臓ガンで天に召されました(今年は14回目の命日)。力の許す限りライヴやインタビューに応じるなど最後まで病気と闘い、アトランタの自宅で家族や友人に見守られながらこの世を去りました。昨年の「燃える欲望(Just What I Needed)」に続いて、今年もカーズ(ベンジャミン)の代表曲で偲びたいと思ってお届けしました。

◆"Drive"が最高位3位になった週の全米チャートです。
US Top 40 Singles September 29, 1984

ジョン・ウェイトに代わって1位はプリンス。カーズ「ドライヴ」もチャートアクションでは期待したんだけどね~(-_-)。スティーヴィー「心の愛」が強かった…!

-1 2 LET’S GO CRAZY –•– Prince & The Revolution
-2 1 MISSING YOU –•– John Waite
-3 5 DRIVE –•– The Cars
-4 3 SHE BOP –•– Cyndi Lauper
-5 9 I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU –•– Stevie Wonder
-6 4 WHAT’S LOVE GOT TO DO WITH IT –•– Tina Turner
-7 7 THE WARRIOR –•– Scandal Featuring Patty Smyth
-8 8 THE GLAMOROUS LIFE –•– Sheila E.
-9 10 CRUEL SUMMER –•– Bananarama
10 11 COVER ME –•– Bruce Springsteen

◆ライヴでの"Drive"。やっぱカーズのナンバーでもこの曲は雰囲気が違うよなあ。
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◆ベンジャミンのヴォーカルを堪能してください!Live Aidのステージから"Drive"~"Just What I Needed"~Interview
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◆2005年のRicのソロ「Nexterday」から"Silver"。ベンジャミンに捧げる歌です…。
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(PS)う~む。スマートフォンでご覧になっている方はYoutubeをタップしても動画になかなかならない不具合が発生しているようです…。私には原因不明で…(-_-;)。


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Drive(Cars Song)
・Wikipedia The Cars
・Wikipedia Ric Ocasek
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Complete Greatest Hits Import
Cars ¥2,165

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コメント

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No title

こんにちは。

PVの影響でYou might think のイメージが強烈のThe Carsですが、この曲が断然好きです。アメリカでは非常に人気があったのに、なぜか日本での人気はイマイチだったんですよね。

貴重なLive Aidの映像アップありがとうございました。
サイコーです。


泣ける

日が変わる頃、少し落ち込んだとき聴くと希望が湧いてきます!このPVは妻も大好きです。カーズの中でも本当に今までと違う曲でらしくないから一番大好きです。映画トランス・フォー!に挿入歌となり、感激感激感激!カマロも大好きです!
PVが最高にイイ\(^o^)/

カーズのイメージ

Darylさん、コメントありがとうございます。"Drive"は従来のカーズのイメージから変わった曲なので日本でのレコード会社がプッシュする方向がわからなかったのかもしれませんね。カーズを"ドライヴ"から入った人はほかの曲をどう思うのかな?なんて思いました。

余韻がありますね

yazoo-bf-109さん コメントありがとうございます。この曲は、彼と彼女がどうなってしまうのか、解決せずに終わってしまいます。余聞き手によって取り方も違うだろうし、思い浮かぶことも違うんでしょうね。余韻がある…と思います。

No title

この曲、SIXX:A.M.がカバーしてました!
私はカバーのほうを先に聴きましたが、
オリジナルもやっぱりいい曲ですね!!

聴いてみました

SIXX:A.Mの"Drive"をYoutubeで聴いてみました。オリジナルの雰囲気を壊さずに、よりロックに歌ってるんですね。モトリー・クルーのニッキー・シックスのバンドなんでしょうか。知りませんでした。ありがとうございました!
(コメントにはできるだけお名前をお願いします。ペンネームでかまいませんので(

Nikkiが選んだカバー!です。

めったさん、こんばんは。
Nikkiが彼のバンドにこのカバーを選んだ経緯をご説明しますネ。
(前の方宛てのコメントを読んで。)

自分たちが書いた曲だけでなく、他の人が書いた音楽をどう解釈するかも知りたいと思ったから、なのだそうです。
それでカバーをやろう、ということになったのだそうです。
アルバムModern Vintageには彼らが過去に受けた影響を、今の自分たちの音楽と融合させて・・・。
また、歌詞をじっくり見たところ、SIXX:A.M.の歌詞への取り組みにピッタリだと分かったこともNikkiが選んだ理由です。
この曲の根底には・・・
実はとてもダークなものがが流れているので、その点もNikkiは気に入ったそうです。
この曲はカバーながら、アルバムの中のとても重要なナンバー、なのだそうです!!

更にさらに・・・
めったさんの和訳にも取り上げられている、アノ曲や、この曲も他のカバー候補に挙がったのですが、
今回はお蔵入り。
いつの日か世に出るのでしょうか・・。 

カバー曲

はるちゃん、コメントありがとうございます。解説!待ってましたよ。ロックアーチストがこれまたロックの名曲をカバーするに至った想いを聞くのも興味深いですね。歌詞の、ダークなもの、というのもわかる気がします。ピュアな恋心だけでない、人間の心が持ってしまう感情、この曲は歌ってると思うし、ニッキーのバージョンはその辺りを膨らました表現をしてるように感じます。