Giving It All Away / ギヴィング・イット・オール・アウェイ (Roger Daltrey / ロジャー・ダルトリー)1973



I paid all my dues
so I picked up my shoes
I got up and walked away,
Oh, I was just a boy
I didnt know how to play

すべての借りを返して
靴を履いて出かけたんだ
もう目を覚ましたよ
そして出かけたんだ
ああ 僕はただの子供だった
何をしていいかわからなかったんだ

Worked hard and failed
Now all I can say is
I threw it all away
Oh, I was just a boy,
Giving it all away

一生懸命働いたけど
失敗してしまったよ
何も言うことはないさ
すべて捨ててしまったんだ
ああ 僕がただのガキだったから
すべてを捨ててしまったんだ

Sail away,
Sail away,
ooh, well, I know better now
I know better now,
Giving it all away

漕ぎ出すんだ 大海へと
漕ぎ出そう 今がその時さ
ああ そうさ 今度こそいいはずだ
今回は大丈夫さ
すべてを捨てて振り出しに戻ろう

Oh, oh, I Know better now,
I know better now
Giving it all away,

ああ 今度こそうまくいく
今度こそ大丈夫さ
今までの自分はもういない

Went out in the world
Too much for my nerves,
Only myself to blame
Oh, I was just a boy,
Nobody else to play

自分の殻から外に出てみたら
僕はすごく小っちゃなヤツ
そうさ 僕自身のせいなんだ
僕がただのガキだったんだ
つるむ友達もいなくなった

Ive done all I can now
its out of my hands
Stand on my head and say,
I was just a boy
Giving it all away,

いまやれることはすべてやった
もう僕のできることはない
気を引き締めてこう言うんだ
"僕がただのガキだったのさ"
"一からやり直しだ"

Sail away
Sail away
Oh, well I know better now,
I know better now
Giving it all away,
oh oh, yeah, I now better now,
I know better now,
Giving it all away

大海へ漕ぎ出そう
いまがその時だ
ああ 今度こそうまくいく
大丈夫さ
新しい旅立ちだ
ああ 大丈夫なはずさ
信じて進むんだ
すべてを捨てていま

Ooh, I know better now,
I know better now

平気だよ
僕は強くなった

Ive given it all away,
Just a boy
Giving it all away,
Just a boy
Giving it all away,
I was just a boy
Giving it all away,
just a boy

すべてを捨てて出直しだ
ただのガキの僕
すべてを捨てて再出発さ
ガキの僕ともサヨナラだ

written by Leo Sayer and David Courtney.
PublishLyrics c Universal Music Publishing Group

give it away
=やめる、あきらめる

Released in 1973
US Billboard Hot100#83
UK Single chart#5
From The Album"Daltrey"

220px-Roger_daltrey_solo_cover.jpg

Giving_it_All_Away.jpg

 実はこの"Giving It All Away"を初めて聴いたのはレオ・セイヤーのバージョンでした。ちょっと精神的にクラい時期を送っていた僕にとって、レオは友達だったんだよな~。とくに"Silver Brid"と"Just A Boy"はよく聴いたアルバムです。
とくに「踊り子ジネット」は名曲です。部屋を暗くしてヘッドホンで聴いてください…)
Leo_Sayer_-_Just_a_Boy.jpg

◆レオは「恋の魔法使い」「はるかなる想い」などで全米でもブレイクしましたが、これはプロデューサーのリチャード・ペリーの魔法なのかなと思っていました。でもその前にレオの名前を音楽界や音楽ファンが知ることになったのは「ロジャー・ダルトリーが彼の作品を取り上げたこと」とレオのバイオグラフィーに書いてあったのはビックリしました。ザ・フーのボーカリストのロジャーとレオが結びつくとは思っていませんでした。

◆ロジャーはソロ・アルバム収録曲の8曲にレオの作品を取り上げました。シングルカットしたこの曲はレオのアルバム「Just A Boy」の収録曲。邦題は「すべてが水の泡」。全米では不発でしたが全英では5位になりました。
 あらためてこの曲が収められたロジャーのソロ・アルバム「ダルトリー」を調べてみたら…え~ビックリした!オープニングがレオの「ワン・マン・バンド」じゃないですか!しかもラストでRepriseも!(この曲は僕の高校時代のテーマソング!?) こちらもシングルカットしたらしい。全米だけでなく全英でも不発(-_-メ)。
 
◆でもこの曲でソングライターとしての名が広まったレオはファースト・アルバム「Silverbird」を発売できたんですね。このアルバムからは「The Show Must Go On」や「Long Tall Glasses」(乾いたワイン・グラス)などもヒットしました。レオにとってはロジャーは恩人ともいえるでしょう。

◆「Giving It All Away」は邦題に引きずられて、なんとなく歌詞は「すべて水の泡になってしまった、僕がガキだったからだ…」と内省的に終わってる印象を持っていましたが、改めて今回ロジャーのバージョンで和訳してみると、そのことを反省したうえで、再出発した前向きな歌なんだと理解しました。"ただのガキだった僕も含めてすべて捨てて再出発"なのです。

◆The Leo Sayer Show にロジャーがゲスト出演(Feb.1984)
↓↓↓↓↓


◆こちらはレオの初期。道化師に扮して歌うバージョン。「すべてが水の泡」。
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◆ロジャーの「One Man Band」。レオの「One Man Band」(和訳付)はこちら。↓↓↓↓↓

1973 Roger Daltrey - One Man Band from Pepe Lota on Vimeo.


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia Roger Daltory
・Wikipedia Leo Sayer
ジャケット写真もここからいただきました。

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