I Write The Songs / 歌の贈り物 (Barry Manilow / バリー・マニロウ)1975



I've been alive forever
And I wrote the very first song
I put the words and the melodies together
I am music and I write the songs

私はずっと生きてきました
そして初めて歌を書いたのです
ことばとメロディをつなぎ合わせ
私自身が音楽になり
そうやって歌を作っていくのです

I write the songs
that make the whole world sing
I write the songs
of love and special things
I write the songs
that make the young girls cry
I write the songs,
I write the songs

私が書くのは世界じゅうを歌わせる歌
そして 愛や特別なことを歌う歌
それから 若い女の子が涙する歌
私は歌を書く そうやって
歌を書き続けていくんです

My home lies deep within you
And I've got my own place in your soul
Now when I look out through your eyes
I'm young again, even though I'm very old

私の安らぎの場所は
みなさんの心のなかにあります
あなたの魂に私だけの場所を作ったんです
あなたの瞳を通じて世界を見まわすと
私は再び若くなれるのです
こんなに長く生き続けてる今でさえ

I write the songs
that make the whole world sing
I write the songs
of love and special things
I write the songs
that make the young girls cry
I write the songs,
I write the songs

私が書くのは世界じゅうを歌わせる歌
そして 愛や特別なことを歌う歌
それから 若い女の子が涙する歌
私は歌を書く そうやって
歌を書き続けていくんです

Oh, my music makes you dance
And gives your spirit to take a chance
And I wrote some rock 'n' roll
so you can move
Music fills your heart, well,
that's a real fine place to start

ああ 私の音楽でみんなダンスします
チャンスをつかむ やる気を起こさせます
ロックン・ロールでは
思わず体を動かしてしまうでしょう
音楽が心を満たします
何かを始めるのに
音楽は本当にいいきっかけになるんです

It's from me, it's for you
It's from you, it's for me
It's a worldwide symphony

私から生まれた歌があなたへ
あなたから生まれた歌が私へ
世界じゅうの人の心から生み出された曲は
また別な人の心に入っていき
そしてまた新しい曲が生み出されていく
それが世界のシンフォニーになるんです

I write the songs
that make the whole world sing
I write the songs
of love and special things
I write the songs
that make the young girls cry
I write the songs,
I write the songs

だから私は歌を書く

I write the songs
that make the whole world sing
I write the songs
of love and special things
I write the songs
that make the young girls cry
I write the songs,
I write the songs

私は歌を書く
世界中が歌う歌を
私は歌を作る
愛や特別なことを歌にする
私は歌を生む
若い女性が涙する歌を
私は歌を書く
私は歌を書き続ける

I am music
and I write the songs

私自身が音楽となって
歌をあなたに届け続けたいのです

Songwriters JOHNSTON, BRUCE
Lyrics c Universal Music Publishing Group

forever=絶えず 常に
symphony=シンフォニー(交響曲)
=いろいろの異なった要素がまじり合って、ある効果を生み出しているたとえ。「色と光と音の―」

Released in 1975
US Billboard Hot100#1
From The Album
"Tryin' to Get the Feeling"

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9月の月イチ・バリーです。あれ?バリーの月イチシリーズいつ始まったん?(^^)
バリー・マニロウの名曲「歌の贈り物(I Write The Songs)」。
“僕は世界のみんなが歌う歌を作りたい…愛や特別な何かを歌った歌を…”

シンガーがこれまでの半生を歌い、これからも歌っていく決意を示した歌…そう思っていいですよね。僕は最初、この曲の歌詞とバリー・マニロウの半生を重ねて受け取っていました。そのあと、作者はバリーではなく、ブルース・ジョンストン(ビーチ・ボーイズのメンバー)であると知り、どこからか、ブライアン・ウィルソン(ビーチ・ボーイズの数々の曲を作った天才)が精神的な病気で歌を書けなくなってしまっているのを励まそうとして作った歌だ…という話を耳にして、友情に感動!して、それからずっとそう思っていました。これからもできたらそう思っていたいな…(-_-;)

◆というのは、ブルース・ジョンストンによると、「この曲はブライアンとは関係ない。この曲の主人公は“神様”なんだ。歌は私たちみんなの内面にある想像の精神のなかから生まれてくる。」ということなのです。
 バリーは当初、この曲のレコーディングをためらったそうです。彼の自伝“Sweet Life”の中で語っていますが、
 “この曲の問題というのは歌詞を注意深く受け取ってもらえないと、この曲は歌い手が自分のことを歌った歌だと思ってしまうことなんだ。記念碑的な感傷旅行(エゴ・トリップ)に思ってしまうんだよ”
と感じたようです。(アリスタ・レコードのクライヴ・デイヴィスがバリーを説得してレコーディングされた) 
 僕はバリーの不安通り、受け止めてしまった人の一人だったんですね!
そういうわけでして、めった和訳は“神”の視点で訳してみました(^▽^;)。

◆でも“神”といっても、高いところから見下ろす神ではないんですね。それは誰もの心のなかにいる“想像力”。人の持っている根源的なものが音楽を生み出していき、その音楽がまた別な人の魂のなかに入り込んでいく。この循環サイクルが繰り返すなかで、世界の交響曲が生み出されていく…という“音楽”って何なんだろう?って問いをそれは“ひと”なんです、という答えを教えてくれる歌なんだととらえました。やはり、名曲です。

◆この曲はバリーより先に、キャプテン&テニールがアルバム「愛ある限り」のなかで発表しています。またデヴィッド・キャシディもアルバム「The Higher They Climb」に収録しています。僕は静かに語り掛けるように歌う、作者ブルース・ジョンストンのバージョンが好きだな。
↓↓↓↓↓


◆キャプテン&テニールの“I Write The Songs”
↓↓↓↓↓


(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia I Write The Songs
・Wikipedia I Write The Songs Songfacts
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Essential Barry Manilow CD, Original recording remastered, Import
バリー・マニロウ ¥2,169
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コメント

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No title

初めまして!マイクラブ「オールモストサマー」で画像検索したら見つけました。というのも今仕事でビーチボーイズについて書いてまして
素敵な和訳だと思います。又見に来ますのでヨロシクです

この曲は歌詞だけでもダメで歌詞とメロディーが溶け合った時に出来る魔法みたいなもんで
こんなイノセントな歌詞を書く人は現在では幼稚と笑われてしまうかもしれないですね。ひたむきで素敵な歌詞です。

Words & Melody

耕作さん、コメントありがとうございます!またalmost summerの訳をおほめいただきありがとうございました(^^ゞ。嬉しいです!
i write the songはホントに歌詞にもあるように、Words & Melodyが一緒になって「MUSIC」になるんだって実感できる曲ですよね!782

通りすがりですが・・・

探し物をしていて、ここにたどり着きました。
曲名を見ていたらバリーマニローの「歌の贈り物」があって、ぞくぞくするような映像と共に拝見させていただきました。

私も自分が好きな曲の羅列・・こんなサイトを作りたいな~~と思いました(*^_^*)

ついでに古いカセットテープに入っていて、永年探していた「バリーマニロウに捧げる歌」
I Need Your Help Barry Manilow もyoutubeで聞くことが出来て満足しました。
有難うございました。

歌の贈り物

rosegardenさん、コメントありがとうございます。
この記事の冒頭のバリーの動画。こんな風にレコーディングしたのかな?と思わせておいて…ステージに切り替わる動画で、僕も"ぞくぞく"しました。
お探しの曲はYoutubeの関連動画から辿り着けたのでしょうか。よかったですね。僕のブログもそういうきっかけにつながっていければさらにうれしいです。またお越しください。

便利な時代で・・・

昔々、TVで耳にした歌に魅かれて
けれど、覚えていたのはサビのメロデイと歌詞だけ。

時は流れて、ネット時代になってみて、ふと思い出したら
もう、気になって知りたくて、いろんな方法で検索しました。

けれど、誰が歌っていたかも思い出せず、
頼みの綱のサビ歌詞も引っ掛からず(日本語です)
もうあきらめの境地だった所に・・・。

某楽譜サイトで、画面の鍵盤で音を入力すると曲が判る!!
なんて便利な世の中になったんでしょうね。
サビのたった3音で、探していたのがこの曲だと知る事が出来ました。

そして、こちらを読ませて頂いて
なんと、当時聴いた日本語詞も解釈間違ってると判明(^_^;)

記憶にあったサビ歌詞は

『私は唄う 愛を 生きる喜び哀しみを
 それがたったひとつの 私の人生  』

>この曲は歌い手が自分のことを歌った歌だと思ってしまう

まさしく・・・ですね(苦笑)

それにしても、当時“小学生”でこの歌を聴いて泣いた私。
どんだけ、ヒネた小学生何でしょう。
(あ、「Hearts / ハート悲しく」でも泣きましたよ)

感受性の高い小学生!

レイラさん、ハート悲しくで泣いてる小学生は心配して、おいおい君はこの後、たくさんの恋が待ってるから泣くなよーと言いますね(笑)。でも「歌の贈りもの」を聴いて泣いてる小学生がいたら感受性の強い子だな!と思って将来有望!と思いますよー!