Time For Me To Fly / 旅立ちの時 (REO Speedwagon / REO スピードワゴン) 1978



I've been around for you,
been up and down for you
But I just can't get any relief
I've swallowed my pride for you,
lived and lied for you
But you still make me feel like a thief

ずっときみのそばにいて
きみのために一喜一憂して
僕は安らぐことがなかったよ
きみのためにプライドを我慢して
きみのために嘘をついて生きてきた
でもそれでもきみはなお
僕を泥棒のような気分にさせるのさ

You got me stealin' your love away
'cause you never give it
Peeling the years away and we can't relive it
Oh I make you laugh
and you make me cry
I believe it's time for me to fly

きみから愛をくれることはしないから
きみは僕に きみの愛を盗ませたんだ
月日が流れて 僕らは同じ想いはしないよ
ああ 僕がきみを笑わせても
きみは僕を泣かせてばかりさ
だから僕はこう思ったのさ
きみの元を飛び出す時なんだって

You said we'd work it out,
you said that you had no doubt
That deep down we were really in love
Oh, but I'm tired of holding on to
a feeling I know is gone
I do believe that I've had enough

二人なら上手くいくってきみは言った
何も疑ってないわってきみは言った
私たちは心の深いところで愛し合ってるって
ああ そのことを信じ込むのに疲れたよ
前に感じてた気持ちも今はないんだ
もう沢山だって思ってるのさ

I've had enough of the falseness
of a worn out relation
Enough of the jealousy and the intoleration
Oh I make you laugh and you make me cry
I believe it's time for me to fly

疲れ果てた関係のなかで
もう不誠実ではいたくない
嫉妬や我慢はもうたくさんなんだ
僕がきみを笑わせても
きみは僕を泣かせてばかりだよ
だから僕はわかったのさ
もう旅立つ時なんだって

Time for me to fly
Oh, I've got to set myself free
Time for me to fly
And that's just how it's got to be
I know it hurts to say goodbye
But it's time for me to fly

さあ出発の時だ
ああ 自分を自由に解き放とう
さあ飛び立つ時だ
これが自然の流れなのさ
サヨナラを言うのはツラいけど
でも
今が僕の旅立ちの時なんだ

Oh, don't you know it's time for me to fly?
Oh, I've got to set myself free
Time for me to fly
And that's just how it's got to be
I know it hurts to say goodbye
But it's time for me to fly

ああそうは思わないかい?
今が旅立つ時なんだって
ああ 自由になっていいのさ
今こそ飛び立とう
これがなるべくしてなるってこと
サヨナラを言うのはツラくなるって
わかってるさ
でもね
僕は旅立たなきゃならないんだ

It's time for me to fly
It's time for me to fly
It's time for me to fly ...

今 旅立とう
今がそのときなんだ…

Songwriters Kevin Cronin

peel=はがれる 急いで立ち去る
relive=追体験する
falseness=不誠実

Released in 1978
US Billboard Hot100#56
From The Album
“You Can Tune a Piano, but You Can't Tuna Fish”

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 REO Speedwagonについては、"Keep On Loving You"と"Keep The Fire Burning"に続く3曲目の和訳です。彼らはAlbum「禁じられた夜」で大ブレイクしたわけですが、この「旅立ちの時(Time For Me To Fly)」は、その一作前のアルバム「ツナ・フィッシュ」(アルバムチャート第29位;ダブル・プラチナム獲得)からの曲で、彼らのライヴの重要なレパートリーになっている曲です。
 
◆REO Speedwagonのバンドとしての沿革やら、ボーカルのケヴィン・クローニンのことなど、ケヴィンがどのように「苦労人」(ダジャレ)なのかなどは、彼らのWikipediaをご覧ください。
アルバム「ツナ・フィッシュ」はメンバー自らのプロデュースで、これまで対立していた、ギターのゲイリー・リチラースのハードロック指向と、ケヴィンのアコースティック指向が上手くブレンドミックスされた作品となり、次にブレイクするREOのサウンドの原型が生まれた作品といえますね。
 僕は「ツナ・フィッシュ」なんて変なアルバムタイトルだなと思ったのですが、発音は違うけどスペルの似ている"Tune"と"Tuna"をかけて、"ピアノはチューニング(Tune)できても、魚はチューニングできないぜ"と言ってるんですね。このダジャレって上手いと思いますか?笑点だったら座布団もらえるかは微妙な感じです! アルバムのアートワークも魚が音叉をくわえてる写真。こんなことあり得ないでしょう!

◆彼らのライヴは観に行ったことはないのですが、ライヴアルバムも発表されてますし、ライヴ音源は何度も耳にしています。この曲はケヴィンがアコースティックで歌い上げるのでなかなか好きでした。"さあ、今こそ僕の旅立ちの時なんだ"って前向きな歌が気に入ってました。
 でもあらためて和訳して歌詞を見ると、ちょっとうーむって感じだなあ。この彼女との関係・恋愛はそんなにヒドイものだったのでしょうか。"彼女を笑わせてもいつも泣かされていた"ってのも事実だとしたら、相当な彼女ですが、そんなことってあるんでしょうか?彼女側の言い分もやはり聞いてみないことにはなんとも言えないですねえ。
 歌詞としては僕が好きな"Sail On"(コモドアーズ)とほぼ同様でしょうか。向こうは"彼女との別れを告げて、僕は船出したんだ。こんないい気持感じたことはなかったよ"と、"Sail"のところをこっちは"Fly"っつーことで。

◆2010年のライヴから。ケヴィンの声、変わらないな。
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◆アルバム「ツナ・フィッシュ」のオープニングを飾る曲"Roll With The Changes"。この曲も重要なライヴ・レパートリーだ。邦題"無敵のロックンローラー"(-_-;)
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(この記事で参考にしたページ)
・Wikipedia REO Speedwagon
・ロック/ザ・バイオグラフィー(シンコーミュージック)
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
Hits [Original recording remastered, Import]
REO スピードワゴン ¥ 1,031
*Keep The Fire Burnin'が入っていないのが不満です。

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Live!

Time For Me To Fly、僕はLiveの方が好きです。Liveで聴きたいというカコデリにこの曲はどうですか? 『Live It Up』この曲はシンプルなロックです。この曲もLiveの方が絶対いいです!
https://www.youtube.com/watch?v=pWeRjNLlSwY
アルバムはSetlist: the Very Best of Reo SpeedwagonとLive: You Get What You Play forがオススメです。

Jesse Harmsのプロフィール

アルバム"The Earth, a Small Man, His Dog and a Chicken"は実は聴いてない・・・(-_-;) きっかけをありがとうございます!"Live It Up"…ロックサウンドでギターも利いてますね~!たしかにライヴ向きの曲です。ギターも印象的なのでGaryの作品かと思ったら、Garyはバンドを脱退、メンバーも新しくなったアルバムだったんですね。
作者のキーボーディストのJesse Harmsは、デイヴ・リー・ロスの"Eat 'Em and Smile"やサミー・ヘイガーのバックバンドにいたミュージシャンのようで、ムムム、納得!

隠れた名作

「EARTH~」を聴いたらつぎは「BUILDING THE BRIDGE 」を聴いてみてください。国内版が発売されていないため地味な作品ですが、隠れた名作です。全盛期とは違うまったりとしたサウンドが特徴です。そして、タイトル曲の『BUILDING THE BRIDGE 』は全盛期のREOバラードスタイルを取り入れつつ、新たなサウンドを加味した名曲となっています。国内版が発売されていないため少し高めですが、気に入ると思うので是非聴いてほしいです。
https://www.amazon.co.jp/Building-Bridge-Reo-Speedwagon/dp/B000006JQ0
タイトル曲の『Building the Bridge』
https://www.youtube.com/watch?v=fMegtQFp55A

No title

ゆういちさん、ほんとに隠れた名曲でした!ありがとうございました(^^)/
http://mettapops.blog.fc2.com/blog-entry-2433.html