Hot Child In The City / ホット・チャイルド (Nick Gilder / ニック・ギルダー)1978



Danger
in the shape of somethin' wild
Stranger
dressed in black,
she's a hungry child

あの娘 アブないぞ
あの格好 何かワイルドなんだ
あの娘 見たことないな
黒いドレスに身を包み
飢えてる子どもみたいだよ

No one knows who she is
or what her name is
I don't know where she came from
or what her game is

誰も彼女が誰だか知らない
彼女の名前すらもね
どこから来たのか僕も知らない
彼女が企んでることもね

Hot child in the city
Hot child in the city
Runnin' wild and lookin' pretty
Hot child in the city

街にいる 最近の娘たち
街にいる 情熱的な女のコ
勝手気ままな 可愛い娘たち
街の 女のコたち

So young to be loose and on her own
Young boys,
they all want to take her home
When she goes downtown,
the boys all stop and stare
When she goes downtown,
she walks like she just don't care

みだらになるには若すぎる
でも自分で生活してるのさ
若い男どもは
みんな女のコを家に連れて帰りたがる
彼女たちがダウンタウンに行くもんなら
男どもは立ち止まりジロジロ見る
彼女たちはダウンタウンに行ったって
気にしないそぶりで歩くのさ

Hot child in the city
Hot child in the city
Runnin' wild and lookin' pretty
Hot child in the city

街にいる 最近の女のコ
街にいる 情熱的な女のコ
自由気ままな 可愛い娘ばかり
街にいる アツい女のコ

Come on down to my place, baby
We'll talk about love
Come on down to my place, woman
We'll make love

僕のとこに来てくれないかな ベイビー
愛について語り合おうよ
僕のとこに来てください ご婦人様
そしたら・・・ムフフ…

Hot child in the city
Hot child in the city
Runnin' wild and lookin' pretty
Hot child in the city

Hot child in the city
Hot child in the city
Runnin' wild and lookin' pretty
Hot child in the city
Hot child in the city

街にいる 最近の女のコ
街にいる 情熱的な女のコ
自由気ままな 可愛い娘ばかり
街にいる アツい女のコ

Songwriters Gilder, Nick / Mc Culloch, James
Lyrics © EMI Music Publishing

loose=開放的 淫ら

Released in 1978
US Billboard Hot100#1
From The Album“City Nights”

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*「夏」曲特集です。過去に掲載した記事のリバイバルです。

 ニック・ギルダーの「Hot Child In The City」。この曲がNo1になるまでには、Hot100を20週かかりました。5か月ですよ!

◆雑誌Rolling Stoneのインタビューでニックはこの曲について以下のように答えてます。
“この曲には“Don't bite the apple(その林檎をかじるな!)”ってタイトルをつけることも可能だったんだ。ぼくは多くの15~16歳の若い女の子達がハリウッドの通りをヒモの男性と歩いているのを見てきた。そう、彼女たちは自分の家の状況に失望し、家出してきたような子達なんだ。でも結局、家にいるより悪い状態へと落ちていく。本当にこんな状況は見るに堪えられないんだ。だから僕は彼女たちへの警告を無邪気なポップスに託して歌ったんだ”

 マドンナの「Papa Don't Preach」は“10代の妊娠と出産を奨励している”ということで多くの学校や父母が抗議行動を起こしたという話があったが、マドンナはむしろ、そうやって社会的に取り上げられることで10代の女の子達に人生の決断を考えさせたって話を思い出しました。
 訳しながらニック・ギルダー『ひどいヤローだ』と思ってました。ニック、ごめんね(^▽^;)。

*ではニックに代わって私から一言。
「学校は夏休みになったけど、夜遊び&悪い遊びしちゃダメだぞ~!」

◆ニック・ギルダーはロンドン生まれですが、育ったのはカナダのバンクーバー。ここでバンド活動を始め、グラムロックバンド“Sweeney Todd”を結成。1975年にはカナダチャートでNo1ヒット「ロキシー・ローラー」を出します。(この曲はスージー・クアトロがカバーします)
 この“Sweeney Todd”というバンド。若いブライアン・アダムスも一時は在籍していたらしいぞ。ニックはカナダで音楽活動を続けているようですね。

◆この曲の入ったアルバム「City Nights」の邦題「未来派紳士」だって!それもおかしいな。プロデューサーはブロンディやスウィートをスターにしたマイク・チャップマン。1978年の9月から10月の全米チャートは、エグザイル(アメリカのバンド)の「Kiss You All Over」とこの曲でマイク・チャップマンづいていたぞ。
 ニックはスージー・クアトロの「ロキシー・ローラー」の作者だったというのはマメ知識として知ってたぞ。そうか考えてみたらこれもマイク・チャップマンつながりだったのだな。
 
◆あれ?草彅くん?(SMAPファンの皆さんゴメンナサイ)、あれ?ロビン・ザンダー?(Cheap Trickファンの皆さんゴメンナサイ) Midnight Specialより。
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◆Sweeney Todd“Roky Roller”.うむ、グラム・ロックだな~。ニックのボーカルがやわいけど(苦笑)。
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(この記事で参考にしたページ)
・ビルボード・ナンバー1・ヒット1971-1985(音楽之友社)
・Soundfinder
・Wikipedia Hot Child In The City
・Wikipedia Nick Gilder
ジャケット写真もここからいただきました。

(この曲を購入!)Amazon.co.jp
*1978年「City Nights」、1979年「Frequency」のカップリングCD。僕も持ってませんが、amazonのアルバム評を書いた人は「デニス・デ・ヤング」「原田真二」と評しておる。
City Nights / Frequency
Nick Gilder¥2,035

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コメント

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ニックギルダー

「Kiss You All Over」→「Hot Child In The City」と続けて1位となりましたが、2曲とも味のある名曲でした。
中性的なニックギルダーのボーカルや、エグザイルの超低音ボーカル、ちょっと妖しげな曲調のなかで以外にカッコ良く盛り上がる中盤のギターソロなどなかなか素晴らしい。マイク・チャップマン、素晴らしいプロデューサーなのですね。
連続して1位となった時には嬉しかったでした。

勢いがありましたね!

星船さん、コメントありがとうございます!マイクチャップマンはこの後、ブロンディの売り出しに成功!ナックは自ら「俺たちをプロデュースしてくれよ」と言いに来たとのこと。それであの「ま、ま、ま、まいしゃろーな!」も大ヒットですからね。この頃はプロデューサーの仕事ってよくわかりませんでしたがヒットの仕掛け人ですよね。