Can You Feel The Love Tonight / 愛を感じて (Elton John / エルトン・ジョン)1994



There's a calm surrender
To the rush of day
When the heat of the rolling wave
Can be turned away

An enchanted moment
And it sees me through
It's enough for this restless warrior
Just to be with you

忙しかった一日にも静けさが訪れる
目まぐるしく過ぎていく熱気も
うっすらと消えていくよ

魔法にかけられた時間
わかっているんだ
君と一緒にいられること
ただそれだけで十分なのさ
休むことない戦士にとってはね

And can you feel the love tonight?
It is where we are
It's enough for this wide-eyed wanderer
That we've got this far

And can you feel the love tonight?
How it's laid to rest?
It's enough to make kings and vagabonds
Believe the very best

今夜 君は愛を感じてるかい?
僕たちは愛にたどり着いたんだ
眠りもしない放浪者のような僕には
それが一番いいんだよ

今夜 君は愛を感じてるかい?
心やすらぐ愛がそこにあるのさ
王様だって 宿なしだって
愛が一番大切だって信じるはずさ

There's a time for everyone
If they only learn
That the twisting kaleidoscope
Moves us all in turn

There's a rhyme and reason
To the wild outdoors
When the heart of this star-crossed voyager
Beats in time with yours

誰だってわかるときが来るんだ
人生は変化する万華鏡なのさ
そいつが僕らすべてを
次々に変えていくのさ

野生に生きる者達にとっても
意味や理由はあるんだよ
星のめぐりの悪い漂流者の心も
君の心とやがては共鳴しあうんだ

And can you feel the love tonight?
It is where we are
It's enough for this wide-eyed wanderer
That we've got this far

And can you feel the love tonight?
How it's laid to rest?
It's enough to make kings and vagabonds
Believe the very best
It's enough to make kings and vagabonds
Believe the very best

今夜 君は愛を感じてるかい?
僕たちは愛にたどり着いたんだ
眠りもしない放浪者のような僕には
それが一番いいんだよ

今夜 君は愛を感じてるかい?
心やすらぐ愛がそこにあるのさ
王様だって 宿なしだって
愛が一番大切だって信じるはずさ

Music by Elton John
Lyrics by Tim Rice

see through=見通す
wide-eyed=純真な (眠れずに)目を覚ましている
in turn=次々に
in time=やがては
star-crossed=星周りの悪い、不幸な

Released in 1994
US Billboard Hot100#4
From The Album
“the Lion King soundtrack”

LionKingsoundtrackalbumcover.png

 ディズニー映画「ライオン・キング」の主題歌がこの「Can You Feel The Love Tonight(愛を感じて)」。なかなかヨカッタ! エルトン・ジョンの楽曲のなかでもスケールが大きくて僕もすぐに気にいってしまいました。
 1994年のアカデミー歌曲賞を受賞、ゴールデングローブ賞_主題歌賞も受賞。またエルトンはグラミー賞最優秀男性ポップ歌手賞をこの曲で獲得している。

 Wikipediaによると、この曲はもともとティモン(ミーアキャット)とプンバァ(イボイノシシ)のみで歌う予定だったが、エルトン・ジョンはコミカルに扱われることを嫌がった。ディズニーは映画の中でこの曲を使うつもりがなかった。しかしエルトンは「愛を感じて」は「ディズニーの伝統に基づく壮大なラブソング」だと断言し、「対話よりもライオンが互いに感じ取ることを表す」とコメントしている。
 後に、シンバ(王の息子;主人公)とナラ(メスライオン;王妃になる)のみでこの曲を歌うことになったが、結局それも取り消しになった。最終的には、主にオフスクリーンのクリストル・エドワーズがシンバとナラと歌い、曲の始めと終わりはティモンとプンバァが歌う形になっている。

 気をつけたのは「ライオン・キング」の“シンバ”の立場に立って訳すこと!
父であった王ムファサをスカーによって暗殺され、荒野に追放されたシンバ。放浪者の旅。最初はわかりにくかったのですが、歌詞に出てくる、
・restless warrior(休むことのない戦士)
・this wide-eyed wanderer(寝る時間もなく彷徨う放浪者)
・ kings(王様)
・vagabonds (宿なし)
・the wild outdoors(野生の者たち)
・this star-crossed voyager(運の悪い漂流者)
はすべてライオンの「シンバ」のこと。シンバは「バガボンド」からナラとの愛を確認し、そして成長して「ライオン・キング」となっていくのです。
(PS)ライオンのことなので「人生」という語句は当てはまりませんが許してください。

(おまけ)
 バッキングボーカルはキキ・ディー(エルトンと「恋のデュエット」を歌った)と、ゲイリー・バーロウ(Take That)そしてなぜかリック・アストレー(Never Gonna Give You Upのヒットがありますね)。

(さらにおまけ)
 芸人「大西ライオン」の「心配ないさ~」は物語のなかで出てくる「ハクナ・マタタ(スワヒリ語で『くよくよするな』、の意味)」のこと。

From 2000, live in Madison Square Garden.
↓↓↓↓


映画ライオン・キング「サウンド・トラック」より。メロディは「Can You Feel~」だが、歌詞はエルトンの主題歌とは別なもの。動画にはティモンとプンパァも登場します!
↓↓↓↓


上記の場面の日本語吹き替えです。
↓↓↓↓


(この記事は以下を参考にしました)
・Wikipedia Lion King
・Wikipedia Can You Feel The Love Tonight
ジャケット写真もここからいただきました。
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コメント

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No title

90年代は洋楽を聞くことはほとんどなかったのですが、映画をきっかけに、この曲いいな♪と聞き惚れた曲はいくつか。こちらもその一曲です。エルトンジョンも元々好きでしたし、ディズニーも大好き^^名曲ですね^^

No title

ありすさん、コメントありがとうございます。僕もそうです!ヒットチャート全曲まるごと聞くのは洋楽聞き始めた頃から80年代中頃くらいかな。90年代、2000年代は映画だったり、たまに聞くFMだったり、このいい曲誰がうたってるのかな?って調べて聞くことも増えました。いい曲と出会えると嬉しいですね!